苦手な発音を克服する!英語「分解」トレーニング!


あなたは、「英語の発音練習はめんどくさい」と感じていませんか?

おはようございます!

大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。

このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。

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さて、少し前に母が発音練習をしているという話を紹介しました。

詳しくは、こちらの記事にも書いています。

母に教える英語のR発音練習法

母に教える英語のR発音練習法(2)

以前に発音指南をしてから1ヶ月ほど経つのですが、

最近はどうか?というと、現在も発音練習継続中です。

ここ数週間は、マザーグースのPeter Piperをひたすら言い続け、

ようやく英文全てを暗記できたよう。

ソラで言ってみて!と言うと、途中途切れながらもなんとか最後まで言えました。

ただ、まだリズムには乗り切れないようですが、英文を見ないと言えなかった

ところからは一歩進んだでしょうか。

今までは、普通のスピードでしか練習していなかったので、今後は超速音読。

自分の限界スピードを目指して、練習してもらうようにしています。

限界スピードまで到達するには、速くなってもきちんとひとつひとつの単語を

言えるように口をしっかり動かす必要があります。

私も何百回、何千回と練習している割に、スピードをあげ過ぎて口が回らなく

なったりします(笑)。

でも、あきらめずに練習してきたことで、リスニング力もリーディング力も

アップしました。

英語と長くつき合うには、「簡単にはあきらめない」という気持ちも大切

なんですね。

ちなみに、この発音練習の話にはまだ続きがあります。

Peter Piperについては続けて練習するということになっていますが、

もうひとつ母がしているのが、お気に入りの『いぬたん』『ねこたん

を見ながら、本の中で紹介されている単語や英文を音読すること。

先日も、同じように英文を読みはじめたのですが、、、

どうにも、発音が不安定!

lとrがごっちゃになっていました(^_^;)

例えば、

All cats are gray in the dark.

ねこたん ねこの英単語 ジャパンタイムズ

というシンプルな英文。

暗闇だと猫はみんなグレー(灰色)だ、という意味ですが、

随所に【l(エル)】と【r(アール)】がありますよね。

苦手だと言う方も多いと思いますが、母ももれなく。

毎回苦労しているようです。

文章をすべて音読すると、ほぼ全部の発音がおかしいので、

まずは単語ごとの練習にシフト。

母のように、英文を通しで言おうとすると発音ができない時は単語ごとに、

単語の発音があやしい時は、アルファベットに分解して練習するのが

おすすめです。

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英文➔単語➔アルファベット

アルファベット➔単語➔英文

=============================

のように、行ったり来たりして練習します。

私も、「この単語、なんだかうまく言えていないかも?」と感じた時は、

すぐに分解練習をするようにしています。

そうして丁寧にひとつひとつの音を確認をすることで、より正確な発音ができる

ようになるんですね。

ゆっくり発音してみて確実に言えていたら、次はスピードアップして言ってみます。

言えなかったらもう一度スピードをゆるめる、速くする、をくり返しながら、

最終的には自分の限界スピードまで持っていく、というのが私の練習スタイルです。

で、うちの母。

何度か音読してもらった中でも特に発音がイマイチ、と思ったのは、

All、cats、are、gray、の英文の前半部分。

後半のin the darkは、前半と比べると言えていたのでOK!

↓詳しい状況はこんな感じ↓

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  • All :なぜかオールとカタカナ読みっぽくなったり、かと思えばrになる
  • cats : lもrも入ってないのに、allにつられてかcalts?になる(笑)
  • are : いちいち巻き舌になる
  • gray : rがlになることがある

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何度か続けて言っていると、その時は上手に言えるようになるのですが、

少し時間があくと、すぐ元に戻ってしまうんですね。

こちらも、英文で言ってみたり、単語ごとに言ってみたり。

それでもダメなら、アルファベットごとに分解して、といろいろな方法から

アプローチ。

どれかだけ、ではなくで、どこから、どんな順番で出てきても、常に正確に発音

できる状態が理想。

なので、しばらくはこの分解トレーニングを続けてもらう予定です。

私にとってはもうあたりまえのことで、くり返し練習することに苦を感じること

はありませんが、母も言っていたように多くの人はここで「めんどくさい」と

思ってしまうのかもしれませんね。

でも、きちんと発音できるようになりたいという気持ちがあるなら、

自分の中の「めんどくさい」気持ちと対峙することも必要。

このフェーズを越えてこそ、見えてくるものもあります。

つい「めんどくさい」に負けてしまうという人は、もう一度ここからはじめて

みてください。


まとめ

以上、今朝は母に教える発音練習の続編でした。

今回紹介したのは、英語をどんどん分解しながら練習するトレーニング。

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  • 英文➔単語➔アルファベット
  • アルファベット➔単語➔英文

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部分ごとに確認することで、自分の得意な発音はより磨きをかける、

苦手なものはうまくいくようになるまで練習する、ことができます。

もっと英語の発音がうまくなりたい!という人は、ぜひ試してみてくださいね!

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↓↓↓前回のライブはこちら↓↓↓

#302 なりきり英語のススメ☆ライブ〜Vol. 14

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<次回定期ライブ配信予定>

2019年2月20日(水)19:00〜

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