英文を覚えられない時は!身体を使って「書く」!
あなたは、単語は「見て」覚える派ですか?「書いて」覚える派ですか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.com今朝は冷え込んでいますが、天気予報ではいいお天気になるそう。
嬉しいですね!
さて、今朝は(今朝も?)私の母の英語トレーニングのお話。
母がここ最近発音の練習をしていることは、ブログやライブ配信でも
何度か紹介しています。
早口言葉の練習で英語の発音をブラッシュアップ!
おととい、pの発音練習をするならとPeter Piperの早口言葉の練習を
すすめていました。
発音は、たくさん練習すればするほど身についていくものだからです。
詳しい内容については、こちらの動画でも紹介しています。
Peter Piper on “Songs from Mother Goose” (1987, VHS)
” Peter Piper picked a peck of pickled peppers.
A peck of pickled peppers Peter Piper picked.
If Peter Piper picked a peck pf pickled peppers,
Where’s the peck pf picked peppers Peter Piper picked? “
<< 日本語訳 >>
ピーター・パイパーがピクルス漬けのとうがらしをたくさんつまんだ。
ピーター・パイパーがつまんだたくさんのピクルス漬けのとうがらし。
もしピーター・パイパーがピクルス漬けのとうがらしをたくさんつまんだら、
ピーター・パイパーがつまんだたくさんのピクルス漬けのとうがらしは
どこにある?

英文としては、あまり意味のないものですが、立て続けにpが出てくるので、
嫌でもpの発音ができますよね。
実は、少し悩んだのが a peck of のところ。
例訳を見てみたら、「1ペックの」と書いているのが多かったのですが、
1 ペックだと量のイメージがつかないなぁと思ったので、
あえて私は「たくさんの」としました。
単語を覚える時は周辺情報も調べてみよう!
単位で調べたら、1 ペック(peck)= 約 8.81 リットル(liters)だそう。
非液体のものに使われる単位で、りんごなどを紙袋で買うようなイメージ。
a peck of trouble というと、たくさんの問題という意味にも!
とまあ、このあたりは追加情報ではありますが、一緒に覚えておくと
よさそうですね。
このように、頭の中でイメージしてみることや、周辺情報も併せて覚えておく
ことは、単語を覚えるのに効果的です。
覚えたい時は身体を使って「書く」!
話戻って早口言葉のトレーニング。
数回文章を見ながら読む練習をしていた母ですが、何度読んでも英文を覚えられ
なくて、最終的に書いてみることにしたんだとか。
「私は書かないと覚えられないから」と言っていたので、
「書くのは記憶したい時にはとても有効なんだよ〜」という話をしました。
母的には、「覚えられないから」仕方なく書いたようです。
でも、私は確実に覚えておきたい単語などは最初から書いて覚えます。
書きながら声に出して読んで、頭の中でもリフレイン〜という流れ。
以前にも、「書くこと」の有効性について紹介していますが、
記憶したいことがある時、「書く」という身体を使って行うことは、
脳に対しても「これは大事な情報!」と教えることになると言います。
知らずにしていたことでしたが、実は効果があると知ってからは、
より自信を持ってするようになりました。(←単純?)
とはいえ、単語や英文を見ただけで覚えられる人なら問題ありませんが、
見ただけれは覚えられない、物足りないという人は、一歩進んで「書く」という
作業を入れてみるのもいいと思います。
それこそ、英語学習に大切な4技能である「読む」「聴く」「書く」「話す」を
自然と回すことにもなるので、効果も期待できそうですよね。
まとめ
以上、続・母の発音練習のお話でした。
こうして見ていると、意外と身近なところに学びがあるものですよね。
同じ教材を使っていても、効果がある人とない人がいるということが
顕著にわかります。
つまり、それだけ勉強法は多様であり、その時の状況や必要性によっても
左右されるということなんですね。
母の発音練習について、また発見があれば紹介したいと思います。
真似できそうなところがあれば、ぜひ取り入れてみてくださいね!
↓↓↓前回のライブはこちら↓↓↓
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<次回定期ライブ配信予定>
2019年2月6日(水)19:00〜