インプット過多?「中学英語」の本は読んでいるけど英語は話せない母にすすめた本


あなたは、「インプット過多」になっていませんか?

 

おはようございます!

大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。

 

このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。

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その「話せない」はインプット過多が原因?

昨日は雪もちらつく寒い日でしたが、母と一緒に早めのお参りに行ってきました。

以前から、少し早めに行く派でしたが、今年も!

母曰く、早めに行くのが流行っているんだとか。

三ヶ日に行くとかなりの混雑ですが、さすがに人もまばらでゆっくりお参りできました。

昨日までのお礼と、今日からも元気で過ごすので見守っていてくださいね!

とお願いしてきました。

 

さて、うちの母。

私の影響もあって、あさーくですが英語の勉強はしています。

具体的には、英語のペーパーバックを読んだり、父からもらった英語本を読んだりと、

「読む」作業がメイン。

英語のペーパーバックは、ロアルド・ダールなどの童話や、

比較的話の理解しやすい動物のお話、

また、デイビッド・セインさんの表現集などを繰り返し読んでいるようです。

(デイビッド・セインさんの本は、先日行った本屋さんでも所狭しと並んでいました!)

 

母の口癖は、

「とっさに言葉が出てこない」「発音が上手にできない」

なのですが、

理由の大半は、経験が少ないことだったりします。

というか、せっかく話す機会があっても「恥ずかしい〜」と逃げてしまうので、

余計に話せない状況を作ってしまっているんですね。

 

正直私は、「とっさに言葉が出てこない」「発音が上手にできない」

という話を聞くのが好きではありません。

普段から機会があったら積極的に話すし、トレーニングもしているけど

「とっさに言葉が出てこない」「発音が上手にできない」

のであれば、まだ納得もできるのですが、

そもそも話もしないし、発音の練習もしていないのだから、

「とっさに言葉が出てこない」「発音が上手にできない」のは、

ある意味あたりまえのこと。

いくらデイビッド・セインさんの表現集を読んだところで、

「読んだだけ」で終わっていたら、いつまで経っても

「とっさに言葉が出てこない」「発音が上手にできない」ままです。

 

インプット過多を脱出する方法とは?

こんなインプット過多の状態を脱出したい時に必要なこと。

それは、昨日の記事でも触れたように、「自分はどうなりたいのか?」ということです。

意味のわからないものはいくら聴いてもムダ?リスニング力アップの効果的な方法

 

どういうことかと言うと、

=================================================================

今:「とっさに言葉が出てこない」「発音が上手にできない」

↓↓↓↓↓

これから:

選択肢① 今の状態を続ける

選択肢② 言葉が出るようになる、発音もできるようになるを選ぶ 

================================================================

ということです。

①と②のどちらを選ぶのも自分次第だとしたら、あなたならどちらを選びますか?

 

2018年は選択肢①の方だったけど、2019年は選択肢②を選んでみる、

というのもアリです。

そして、選んだら「決める」こと。

選んだけど、やっぱりどうしようと思って行ったり来たりしている状態は、

結果的として選んでいないのと同じです。

すぐに結果が出ない時は特に、選択が間違っていたのかも?と不安になるものですが、

結果が出た「今」は、選ぶ前の自分の結果ということも。

準備期間の状態によっても、結果が出るまでのタイムラグの長さには差もあるそう。

不安はあるかもしれませんが、時にはふんばることも大切なんですね。

 

「なかなか英語が話せない」のが悩みな母にすすめた本は、、、

ちなみに、うちの母。

「できれば、少しくらいは話せるようになりたい」という気持ちもあるよう。

ということで、昨日は発音練習をする時のコツを伝授しました。

練習が続くかどうかはわかりませんが(笑)、

ちょっとしたポイントを意識するだけでも、発音はぐっとよくなるので、

ふと思い出した時だけでも練習してもらいたいところです。

 

そんな、長年あさーくとは言いつつ、英語には触れている母に、

今回私がすすめた本はこちら。

先日のライブでも紹介した、いぬの英単語 inu tan です。

1番の理由は、使わない表現をこの先いくら覚えても使わないということ。

中学英語の本を追加で購入したらしいのですが、

今までの延長であれば、おそらく読んだだけで終わると思いました。

 

逆に、母の性格や本の特徴を考えると、

  • 動物好き
  • 単語だけでなく、英文の表現も学べる
  • 写真がとにかくかわいい

昔わが家でも犬を飼っていたので、言葉のイメージがしやすいというのもあります。

 

新しい単語を覚える時、単語のスペルと意味だけをなぞって覚えるより、

言葉のイメージが想像できた方が覚えやすいということもあります。

そもそも、文字だけ、音だけ、よりも、映像から受ける影響は大きいですよね。

写真を見ながら、今は亡き愛犬のことを思い出しつつ、

単語の意味とイメージを頭の中で結びつける作業ができればいいな、と思いました。

実際の会話の中でも自分が自信を持って話せる話題があると、

気持ちにも余裕ができますよね。

 

また、好きなものって、嫌いなもの・苦手なものより、

「覚えたい」と思う気持ちが強くなります。

そういう意味でも、ただ読むだけの「中学英語」の本よりも、

好きなものがたくさん詰まっている本の方が効果を期待できるはず!

プラス、なによりほっこりできる!!!

 

本屋さんで、母娘二人でキャッキャ言いながら本を見ていたら、

隣にいたおじさんがニコニコしながら私達を見ていたそうです(母談)

周りの人にも楽しさが伝わるって、ステキだなと思いました♡

 

まとめ

以上、今朝はインプット過多について書いてみました。

 

知識はないよりもあった方がいいものですが、

使わないといわゆる「宝の持ち腐れ」になってしまいます。

せっかく蓄積してきたものですから、できれば有効に使いたいもの。

だからこそ、今までの状態をキープするのか?脱出するのか?

もしっかり見極めていきましょう。

私の母のような状態の人はきっとたくさんいると思うので、

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

脱出したい!という方はぜひ、なりたい自分の姿をイメージするところから

やってみてくださいね!(私もやってます!)

 

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