Brexit (イギリスのEU離脱)の英語表現：意味は？発音とよく似た表現
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あなたは、ブレクスイットもしくはブレクジットと聴いて即座に Brexit のことだとわかりますか？
こんばんは！
大人の英語の勉強を楽しくしたい！なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
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ディクテーションをしたあとに答えあわせすると、
自分の好みの英語とそうでない英語とでは
聴こえ方も理解度もおどろくほど違ったりします。
(わかる〜！という方いますか？)
正解文を見ながらもう一度音声を聴いたときに
「ほんとだ！(言ってた！)」となります。
その反面、「あれ？なんか変？？」ということも
あるんですけどね。
結局は、練習するしかないということなんですが、
そんな中でまた学んだ表現があったので紹介させて
ください！
Brexit の意味と発音
今回紹介するのは、Brexit という単語です。
聴いたことあるでしょうか？
こちらは、昨日の夜に読んだ(聴いた)文献の中に
出てきたものでした。
あいにく昨日はワクチン接種にでかけた疲れなのか
眠気に勝てずで最後の数行は書けなかったものの、
この Brexit ということばは耳に残ってたんです。
とはいえ、はじめて聴いたときは見当もつかなかった
ので、breaks it なんて書いてしまっていました(笑)
では、ことばの意味から確認しましょう！
Brexit は、イギリスがEU連合から離脱すること
を意味する表現なんですね。
と言っても、昨年2020年12月31日に完了しているので
今さら、ではありますが、、、
Brexit は、英国のという意味の British と 出口、離脱
という意味の exit をあわせて作った portmanteau、
造語です。
新しくできた単語だからか、パソコンの自動修正で
なおされてしまいます(爆)←ためしてみて！
続いて発音。
ブレクスィット [bréksit] やブレグジット [brégzit]
などがあるようなんですが、
わたしが聴いた音声データでは ブレクスィットの方
だったように思います。(breaks it って書いてたし)
日本語の記事では、ブレグジットとされているものが
多かったので、単語のつづりに素直に従って読んだ？
と推測しています。(めずらしく素直？？)
Brexit とよく似た表現
似たような表現には、Grexit ギリシャのユーロ圏離脱、
regret (後悔) とexit (離脱) を組み合わせた Regrexit や
British (英国の) とregret (後悔) を組みあわせた Bregret
などもあるそう。
Regrexit や Bregret は、EU離脱に投票したことを後悔
する気持ちをあらわしたもののようですよ。
【その他関連表現】
hard Brexit イギリスが強硬な方法でEUを離脱すること
まとめ
以上、今回は イギリスがEUを離脱することを意味する
Brexit という単語について書きました。
離脱が決定したのは2016年のことで、昨年末にはすでに
完了しているものなので、どのくらいの頻度で出会うかは
わかりませんが、どこかで耳にした(目にした)ときには
思い出してもらえたら嬉しいです。
【情報参照先】
英辞郎 on the WEB : Brexit
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