やはり英語は「暗唱」なのか?
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#416 【ライブ】英語の発音見直しポイント(うまくできないときのチェックポイント)
あなたは、英語を「暗唱」するのはむずかしいと思いますか?
こんにちは!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
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視聴者さんからTOEICについて質問いただいたことは
昨日の記事にも書いていたのですが、
ほかにもこんなおはなしがありました。
「PART3&4の英文を、それぞれ50回ずつシャドーイングした。」
「おかげでだいぶわかるようになった」
「速いスピードにはついていけない」
(部分的にピックアップしました)
リスニング問題のスコアアップをしたい!と思ったとき、
とにかく聴く練習ばかりをしていませんか?
より「確実に」聴こえる耳をつくるためには、
聴くばっかりじゃなくて、自分で声に出して練習する
ことも大事なんですよね。
なぜなら、
自分が聴こえないものは発音できない。
自分が発音できないものは聴こえない。
とも言われているから!
え?
相手が言っていること(英語)はわかるけど、
自分では言えないって?
それは、「はなす訓練をしていないから」
ということも大いにありますね。
聴くこと=受動的なものですが、
はなすこと=能動的となるので、
自分でことばを組み立ててはなすのはちょっとコワイ、
と思うかもしれません。
となると、やはり、
自分の英語に(もしくは自分に)自信があるかどうか?
ということになってきそうですよね。
先日のライブでの視聴者さんに対して、
わたしがお伝えしたのは、
「声に出して練習するときの方法としては、
文字を見ながら音声と一緒に言う、
文字を見ないで音声と一緒に言う、
文字も音声もなしで言う、
など(すくなくとも)3つがあります。」
文字も音声もなしで、というのは、
聴いた内容をおぼえて自分で再現するという技術
(リプロダクション)でもありますね。
くわしい方法は、こちらの本でも紹介されています。
CD付 英語リプロダクショントレーニング ビジネス編: 通訳メソッドだから「確実に話せる」を実感できる! (CD BOOK)
この、英語のリプロダクションのはなしをしたときの
視聴者さんの反応が、
「やはり英語は暗唱なんですね。」
でした。
部分的に単語はひろえるけど細かいところがわからないのは、
聴こえる音と文字で見たときの単語がつながってない
ということもあるし、
文字で見たらわかるけど音になったらわからないのは、
目で見ている単語が発音したらどうなるのか?がわからない
というのもありますよね?
なので、
聴く↔見る
の相互練習をすることで、
文字としての情報と耳からの情報が合致する
ようになり、
さらにそこに、
自分で声に出して言う(はなす)
をくわえることで、
インプット→アウトプットができるようになる。
さらにさらに!プラスして、
ディクテーション(書く)
までやれば、英語に必要な4技能を総合的にきたえる
ことができますね〜(*´σー`)エヘヘ
音読練習はやっている!という人も多いんですが、
意外と文字で確認するということまではしていない
という人も多いんです。
めんどくさいんでしょうかね?
でも、なんとなーくで聴いたものは、
なんとな~くの理解になってしまうので、
どこまで行ってもなんとな〜く、になってしまうんですよね。
TOEICの試験でも、
リスニングの問題ではたしかに英語を聴くことも大事ですが、
問題は英文だったりするので、
瞬時に見ると聴くを切り替えなくてはいけません。
と考えると、
普段から切り替える練習(相互トレーニング)をすること
は大事だというのがわかりますよね!
で、
そこからワンランクアップするための練習が、
リプロダクションではないかとわたしは考えます。
ひとことで「暗唱」と言われても、
「大変そう」「むずかしそう」「できない」「めんどくさい」
なんて思ってしまいそうですが、
ちょっと思い出してみてください。
TVのコマーシャルでも、ずーっと観ているうちに
いつのまにかセリフおぼえてもたわ!
ということ、ありますよね?
よっぽどインパクトのあるものは1回でもおぼえますが、
それほど気にしてなかったものでも何度も観ていたら
知らぬ間に言ってしまっていた、、、りする。(でしょ?)
英語も、ずーっと聴いていたら、
完ぺきではなくても多少なりとおぼえることは可能です。
もちろん、根気も必要ですが。
わたしも、超速音読の練習を数ヶ月やり続けていた結果、
しばらく間があいたとしてもやりはじめるとすぐに
内容を思い出せるようになっています。
おぼえるということは時間のかかる作業でもありますが、
英語の型をおぼえるということでもあるんですよね。
わたしはこれまでに、
たくさんの英文を暗記&暗唱してきましたが、
いまのわたしの英語力にいかされている!
と実感しています。
最初はちょっとハードルを感じるかもしれませんが、
英語力を上げたい!スコアアップしたい!
という人はぜひ、ためしてみてください。
最後に、
これから暗唱してみよう!という方のための
ポイントを書いておきます。
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☑はじめからあまり長いものをおぼえようとしなくてOK!
まずは短文から、だんだんと長さを変えてみましょう。
☑スピードも、通常スピードだとついていけないというときは、
ゆっくりめに読みながら、単語ひとつひとつの発音を確認
してください。
☑つながった音に意識が行きがちですが、
ひとつひとつの単語の発音を正確にすることはとても大事!
だということを忘れないでくださいね。
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わたしも超速音読をするときに、
口がうまく動かない!(イラ!)となったときは、
英文をゆっくり読んでみたり、
気になる単語にフォーカスして練習してみたり、
しています。
気持ちがあせることもあるかもしれませんが、
こうした細かいところを丁寧にやっていくことで、
あなたの英語の耳は確実にやしなわれていきますよ!
ライブは来週も予定しています。気になった人はぜひのぞいてね!
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