聴き取れなさそう?でも事前に単語はしらべるのはNG!
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あなたは、ディクテーションをするときにわからない単語があったらどうしますか?
こんばんは!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
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以前から悩んでいたリングライトをようやく入手!
キャー!これで、画面が明るくなる??と一瞬喜んでいたのですが、、、
きのうは、「あたらしいライト来たよ!これで動画の雰囲気も変わるかな♡」なはなしを
書くつもりでいたものの、よくよく見るとなんだか商品ページに載っていたのと違う??
という気持ちが強くなってきて、あれこれしらべていました(^_^;)
で、現在は問い合わせ中。
最悪、べつのライトを買い換えることになるかも?というところです。
やっぱり実物を見てみないとわからないものですね。
ディクテーションのわからない単語、事前にしらべるのか?問題
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さて、先日、視聴者の方から数年前の動画にコメントをいただきました。
(ありがとうございます!)
動画はTEDアプリを使ったディクテーション練習のしかたを紹介したものだったのですが、
質問の内容は、「事前にわかりにくい単語をしらべていますか?」というものでした。
わかりにくいとは、聴き取りにくい単語ということだと思うのですが、
実際にディクテーションをする前に単語(のつづり)をしらべるかどうか?ということですね。
あなたならどうしますか?
こたえは、NO!
ディクテーションをするのは、自分がどのくらい英語を(単語を)聴き取れているか?
を確認するため!
先にしらべてしまったら、カンニングしているのとおなじこと!
なので、どんなにわからないのが悔しかったとしても、
わからないものはわからないまま
可能なかぎり聴き取れるところまで
書き出すようにしています。
なぜなら、それが「いま」の時点の自分の実力だから。
一見めんどうに思えることこそ、大事なことがつまっている!
ひとつの単語でも、聴こえたとおりに聴こえたところまでを書くので、
聴こえた音から単語のつづりには結びつかなくて、途中まで書いてみたけどのこりは空白、
なんてこともあります。
あとでこたえあわせをしたときに、「わー!あれだったのか!チクショー!」となることも(泣)
おそらく、ほかのみんなが思うのは、「こんなに書けないなんてはずかしい!」だったり、
「こんなに書けなくていいんだろうか?」だったりするのかもしれませんね。
でも、安心してください!
ネイティヴだって毎日英語をはなしてはいるけど、いざ書こうと思うと書けない!
という人もときどきいますよ!
ということを考えると、そうやって文字と音を結びつけていくちょっとめんどうな作業が、
英語力アップにはとても大切だということになりますね。
そういえば、今朝だったかな?Twitterでチラッと見かけたのですが、
かの有名な宮崎駿監督も、「めんどうなことこそ大事なんだ」というようなことを
言っていたんだとか。
詳細は忘れましたが、「おなじこと言ってる!」と思ったので紹介しておきますね!
といっても、宮崎監督が言っているのはアニメ制作のことですが。
いまのような便利な社会では、なんでも簡単にできてしまったります。
しかし、そこをあえてめんどうなことをしてみる、というか。
自分の身体を動かすことで得られる効果、というのは多少なりともある
とわたしは思っています。
ディクテーショントレーニングのポイントあれこれ
・ディクテーションしたときにわからない(であろう)単語を前もってしらべない。
・書けないくやしさはあっても、最初からこたえは見ない。
・まずは、全体の流れを意識しながら英語の音を聴く。
→書くスピードが追いつかないときは、キリのいいところで音声を止めてもOK!
・聴こえたとおりに聴こえるところまでを可能なかぎり書く。
→わからないところは空白で残しておく
わたしは、TEDなどは内容が長いものもあるので、数分ごとに区切って何日かにわけて
ディクテーションしたりしていました。
というのも、こたえあわせのあとに再度最初から聴き直してみたり、
自分もプレゼンターになったつもりで声に出して読んでみたり、ということをするので
1日でやろうとするとかなり時間がかかるからですが。
以前、ディクテーションするときに書く速さが音声のスピードに追いつかないのですが
どうしたらいいですか?という質問もいただいたこともありましたが、
前述のように、音声を区切りのいいところまで聴いて、ところどころで止めても構いません。
むずかしく考えず、なんのためにするのか?を考えてみてくださいね。
(結構自分からハードルを上げてしまっている人もいるので、、、)
目的がはっきりすると、おのずとなにが必要かもわかってきますよ。
まとめ
以上、今回は最近いただいたディクテーショントレーニングについても質問について
紹介しました。
わたしは、個人的に難易度が高い方が萌える(燃える?)というか、
早くレベルアップするためにあえて手間のかかることを強いていたということもあるのですが、
いつも意識していたのは、読む、書く、聴く、はなすのどれかだけではなくて、
すべてをまんべんなく伸ばすということでした。
おなじ問題ひとつとっても、ほかの使い方はできないか?といろんなアングルから見る
ということをしていたんですね。
ときに、変人扱いされることもありましたが、今になってそれが活きていると感じています。
できる自分への近道は、成功した人のまねをすることだとも言います。
全部をまねろ!とは言いません。
これならできるかも?なところから、取り入れてみてくださいね。
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