おなじ英文でも「読める」人と「読めない」人がいる理由?


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あなたが、これなら英文でもどんどん読める!と思うジャンルはなんですか?

おはようございます!

大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。

このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。

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英文を読む練習、しなくちゃとは思ってるけどなかなか進まないんだよなーと思ったこと

ありませんか?

興味のない内容だったりすると、余計に読むのがつらくなったりするかもしれません。

わたしも、すこしずつ英文を読むのにも慣れてきたという頃、留学先の学校の授業で

課題になった本は自分にとってあまり興味のない本でした。

必死で思い出した作家さんの名前は、Anne Tyler。

通っていた学校がボルティモアにあったので、ボルティモア在住の作家さんの本を、

ということだったようです。

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本のタイトルも記憶をしぼり出しました!

たしかタイトルは、Ladder of Years。

Ladderははしごのことなので、「年月のはしご」と言ったところでしょうか。

内容は、

家族の世話に追われて疲れ果てた主婦のデリア(コーデリア)。

ある日、別人として新しい生活をもとめて突然姿を消す、、、(家出!)

はたして、彼女の人生はどうなるのか???

というものなんですが、初の長文読解の対象としてはちょっと重いというか(笑)

ページもそこそこあった(300〜400ページ)ので、初心者にはプレッシャーでした。

もちろん、読みかけた以上は最後まで読む!とクラスが終わったあとも個人的に読み続けて

最後まで読みきりましたよ。

なにを思ったか、おなじ作家さんのべつの本までチャレンジしたぐらいです(爆)

たしかそっちは、Accidental Touristだったと思うのですが、すでにうろ覚え、、、(^_^;)

こちらは、ウィリアム・ハート主演で映画にもなっていたようなので、

可能であれば、映画をチェックしてみてもいいかもしれませんね。

その後、「やっぱり読むなら好きなジャンルが1番!」となり、大好きなサスペンス本に

シフトしました。

なにごとも、やってみてはじめて自分にあったものがわかるのかもしれません。

楽に読めるからついつい読んでしまう!動物関連の記事

前置きが長くなりましたが、「長文を読むにしても量が多いのはちょっと」という人は、

こんな内容のものはどうでしょうか?

Freddy the 7−Foot Great Dane is the Tallest Dog in the World

長文は長文ですが、記事自体それほど長くないので長文を読むのに慣れていない人

にも読みやすい長さです。(写真も楽しい!)

写真のワンちゃんとはべつの子ですが、ギネス世界記録を塗り替えた世界で一番背の高い

グレートデンのFreddyのおはなし。

厳密には7フィート6インチだそうなんですが、センチに変換すると19.304センチ!(OMG!)

ということは、ほぼ2メートル!ですね。

写真を見るとわかるように、パッと見合成写真?と思うくらいの大きさ。

ですが、トローンとした表情と仕草がとってもかわいらしい。

わたしも、留学時代に一時期居候していたおうちでグレートデンの老犬を飼っていたのですが、

見た目はデカイし圧迫感があるわりに、意外とボーッとした感じだったのを思い出しました。

むずかしい内容の英文は読む気がしなくても、こうした記事なら楽しめるのでは

ないでしょうか?

わたし自身、あまりに長いニュース記事などは途中で飽きてしまうので(笑)、

これくらいの方が読みやすくて好きです。

たくさん読めるようになりたいなら読みやすい「かたち」を見つけるのも手!

なお、記事はわたしが以前から大好きで最近ではうちの母も大好きなドッグトレーナーの

シーザー・ミランのサイトで見つけました。

ほかにもたくさん関連の記事が紹介されているので、興味のある人はのぞいてみてください。

長文読解だけでなく、おうちで飼っている犬のトレーニング方法について知りたいという人

にも、参考になることがあるかもしれません。

もちろん、これは選択肢のひとつ。

動物に興味がない人にとってはあまり役に立たないかもしれません。

が、ここで言いたいことは、

英文読解のトレーニングはかならずしもTOEICなどの問題集の英文にかぎりませんよ!

ということです。

たくさん読んで英文に慣れる、という意味では、好きなジャンルのもののほうが

読みやすいと思います。

また、自分が読みやすいと思う英文の「かたち」も人によって違います。

英文をあまり読んでいないうちは気づかないかもしれませんが、意外と好みがわかれたり

するんですよねー。

おなじ英文を読んでいても、スラスラ読める人とそうでない人がいるのもじつは

そういうところも関係しているかもしれませんね。

わたしも、おなじサスペンス系の本でも「こっちの人は読みやすいけど、こっちは読みにくい」

ということがありました。

文の区切り方や、描写のしかたなど、いくつか読んでみて自分のベストだったのが

いままでにも何度も書いているJohn Grishamだったんですよね。

こんなに違うもんなんだ、と我ながら不思議でした。

とはいえ、試験を受けるときには好き嫌いにかかわらず、全員おなじ英文を読まなくてはいけない

ので、まずは「英文自体を読むことになれる」ことが必要だと言えそうですね。

まとめ

以上、今回はなかなか長文の英文が読めない、、、という人におすすめ!の英文記事

と自分が読みやすい英文を見つけることについて紹介しました。

最初からすんなり読めなくても、「自分はむいてない」と思わなくていいんです。

実際、TOEICなどの試験の英文を読むには読み方のコツがあります。

そういうのは、あれこれ悩むよりTOEICのプロの技から学ぶ方が早い。

わたしも、自己流で読んでいたときよりもプロの技をそっくりまねて臨んでみたら

あっさりスコアがあがった!という経験があります。(865点→955点)

自分の土台をつくるためにも、自分自身が「読みやすくてどんどん読める!」と感じるもの

を見つけることを意識してみてくださいね!


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