大人のあなたにこそ知っておいてほしい!単語トレーニングで悩んだときの対処法
単語帳の話をラジオでも話題にしました!
(ラジオは不定期更新です。)
あなたは、ヒトの脳のしくみを知っていますか?
おはようございます!
バースデーガール!🎂🎉のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.com今日は誕生日ということもあり、いつも以上にラグジュアリーに過ごす予定です。
(ラグジュアリーと言っても、高いレストランで食事してブランド品を買ってというのではなく、
気持ちを豊かにという意味でのラグジュアリーですが。)
昨日よりも一段とfreezing cold!(ゲキ寒い!)な朝ですが、元気にいきましょう!
実は、数日前からまた『英語で英語を理解する英英英単語【超上級編】』の復習ラウンドを
しています。
トレーニングの内容についてはこちらの記事でもご覧いただけます。
よりレベルの高い語彙力をめざしてはじめたこの本。
初回ラウンドから〜復習ラウンドまで、少なくとも10回以上はあたったのですが、
前回復習ラウンドをしている途中で、トレーニングの対象をなかなか覚えられない単語に
うつしていました。
そのため、復習する回数は増えてもしばらく見ていない単語もあったので気になっていたんです。
何度も見ていたら覚えている単語でも、少し時間が経つととっさに出てこないということ、
ありますよね?
日本語でも「ど忘れ」することがあるんですから、あってもあたりまえ〜!
とはいえ、せっかく覚えたのに思い出せないのもなんだかくやしい。
(←負けず嫌い)
ということで、再び復習してみることにしました。
今回も、復習に使うのは各章ごとのまとめページですが、前回までとは違って単語はしぼらず
「全体的に」チェックしています。
現状、前はスラスラ出てきたのにすぐ出てこない単語や、意外と覚えていた単語もありますが、
こうしてくり返し記憶を刺激してあげることは、英語を学ぶ上でとても大切だなと感じます。
いま取りくんでいる復習ラウンドはまだはじめたばかりですが、
必死でキリキリやるというよりは、じわ〜っとやりたくなったらやるというスタンス。
ですが、いつものように10秒ルールと思い出せなかった単語は〇〇回書くという罰ゲームは健在です。
今回のラウンドも、最後までしっかりとやりきります!(誕生日の日もね!)
単語トレーニングに脳の記憶サイクルを有効に使うということはこれまでも何回も書いていますが、
久しぶりの復習ラウンドなのでいままでのはなしをサクッとまとめておくと、
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- あたらしく学んだ単語は、はじめ脳の海馬に「短期記憶」として記憶される。
- 脳は、命を危険から守る機能があるので命の危険に関係ないものはすぐに忘れるようになっている。
(前日覚えたことも翌日には7割忘れてしまう=3割しか残らない)
➔「長期記憶」に変えるためにはくり返し復習することが必要!
- 脳はなれた場所にとどまろうとする。
➔勉強しようと思ってもなかなか定着しないのは、勉強していなかったとき(なれた場所)
に脳が戻ろうとしているから!
- 復習するタイミングは、脳が完全に忘れてしまう前に「思い出そう」とすることが重要。
- 身体(手)を使って書くことで脳を直接刺激することになるので、より記憶に残りやすくなる。
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などとなります。
知らずにしていると、「昨日覚えたばかりなのにもう忘れてる!」と悲しくなったり、
「勉強しようと思ったのに続かない(3日坊主)」と自分を責めたりしがちですが、
知っていれば、「はいはい、想定内ー!」と対応することができますよね。
大人は子どもたちと違って、勉強だけに時間を割くこともなかなかできないという場合も
あると思います。
だからこそ、知っておいてほしい!と思ってくり返し書いています。
そして、大人が知っていることで万が一子どもたちが悩んでいたら教えてあげることだって
できます。
思いあたるフシがあるという人は、ぜひ参考にしてくださいね!
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