必見!単語帳に書いておきたい6つの項目とサイズ比較!


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あなたは、自分で単語帳や単語ノートをつくるとき、どんな情報を書いていますか?

おはようございます!

大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。

このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。

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先日、古いながらもよく見られている単語帳のつくり方の記事に追記と再編集を

くわえてリニューアルしたのですが、

簡単にできる!単語帳の作り方【ノート編】

今回は、単語帳や単語ノートをつくるときになにを書くか?ということについて

書いてみたいと思います。

単語帳や単語ノート、なにを書いたらいい?

単語帳やノートをつくるとしても、一体なにを書いておけばいいのか?は悩むところですよね。

前回の記事で紹介したわたしの単語帳は、問題集などを解きがてら気になる単語をメモりながら

作っていたこともあり、あまり内容の濃いものではなかったのですが、

あたらしい単語に出会ったとき気になる情報として理想的な項目としては、

  • 単語のスペル
  • 単語の発音
  • 単語のアクセント
  • 単語の意味
  • 類語や対義語
  • 単語をつかった例文

などでしょうか。

実際に単語帳をつくるとき、どのくらいの情報があれば自分は満足できるのか?によっても

書く内容は変わってくると思いますが、なにでつくるか?によっても変わってくるかも

しれませんね。

たとえば、すこし前に100均のお店で見つけたいろんな単語帳について紹介しましたが、

年末企画!勉強するときのおすすめ探し!

単語帳とひとことで言ってもいろんな種類がありますよね。

ではここで、それぞれのサイズの単語帳にそれぞれの項目がどのくらい書き込めるか?

について見てみます。

なにが書けるか?を単語帳のサイズで比較すると?

こちらは比較的幅広タイプ。

さきほどの項目で考えてみると、

  • 単語のスペル ➔◯
  • 単語の発音 ➔◯
  • 単語のアクセント ➔◯
  • 単語の意味 ➔◯
  • 類語や対義語 ➔◯/△
  • 単語をつかった例文 ➔△

類語や対義語、例文についてはスペースに余裕があればという感じになりそうですが、

上記4つの情報については余裕で書き込めそうです。

書く場所としては、<単語のスペル、発音、アクセント><単語の意味、類語、対義語、例文>

でわけるイメージ。

*例文を書くときは、該当する単語の部分は歯ぬけにしておくことを忘れずに!


用途にもよりますが、英語を英語で理解するクセをつけるのであれば、

単語の意味を英文で書くというのもいいかもしれません。

また、英語の単語は意味がひとつだけではない場合が多いので、なるべく1単語=意味ひとつ

とするのではなく、ほかに使われる意味もあわせて書いておくといいですね。

わたしも、学生時代に覚えたのが1単語に意味ひとつのやり方だったので、

知っている単語なのに思い出せない、ということがあります。

なので、これから覚える単語についてはひとつに限定するのではなく、ほかの意味あい

についても目をとおすようしています。

といっても、単語によっては思った以上に広い用途で使われるものもあるので、

そこは臨機応変にするしかないというのが現状です。

次に、こちらの防水タイプの単語帳。

紙質は防水になっていますが、サイズは一番オーソドックスなもの。

文字の大きさにもよりますが、見やすさで考えてみても、

  • 単語のスペル ➔◯
  • 単語の発音 ➔◯
  • 単語のアクセント ➔◯
  • 単語の意味 ➔◯
  • 類語や対義語 ➔△/☓
  • 単語をつかった例文 ➔☓

という感じでしょうか。

スペースがかぎられているので、例文を書くのはむずかしいかな?と思います。

また、単語の意味などもあまりたくさんは書けないかもしれませんね。

とくに、英文で意味を書く場合は、ひとつ分書くのでせいいっぱいの可能性もあります。

英文については、単語帳とはべつにノートをつくることにしてもいいかもしれません。

続いては、こちらの横長タイプ。

こちらは、高さはそれほど変わりませんが横に長いタイプ。

項目別に見てみると、やはり、

  • 単語のスペル ➔◯
  • 単語の発音 ➔◯
  • 単語のアクセント ➔◯
  • 単語の意味 ➔◯
  • 類語や対義語 ➔△/☓
  • 単語をつかった例文 ➔△/☓

といった感じですね。

長さ的には英文を書いても収まりそうですが、やはりスペース次第でしょうか。

単語の意味もできればたくさん触れておきたい、と考えると、どちらを重視するかにも

よりそうです。

何度もいうようですが、単語の意味を英文で書く場合は、日本語で書くよりもスペースを

使うことになります。

悩むようなら、こちらも例文はべつのノートでということにすれば解決できるかも

しれません。

最後は、こちらのミニサイズのもの。

見るからに、小さいのがわかりますよね。

項目別に見てみても、

  • 単語のスペル ➔◯
  • 単語の発音 ➔◯
  • 単語のアクセント ➔◯
  • 単語の意味 ➔△
  • 類語や対義語 ➔☓
  • 単語をつかった例文 ➔☓

となる印象。

そもそもわたしの字が大きめなこともありますが、ほかの単語帳とくらべてもスペースがない

のはあきらか。

だとすると、必然的に意味を書くのは英文よりも日本語優先になるかな?と予測します。

この場合は、用途をしぼって一番多用される意味だけを端的に書いておくのがよさそうです。

より意味をおぼえたい、例文もおぼえたいというときは、こちらもべつのノート

などに書くというのがシンプルでいいかなと思います。


以上、以前に紹介した単語帳を参考に英単語の情報にどれだけ触れられるか?について

見てみたのですが、ノートならどうか?についても見ておきたいと思います。

この記事の最初にも書いていたように、こちらのノートには問題集からひろった単語と

おなじく問題集に記載されていた単語の意味をおもに書き出したもの。

とくに写真で見えているページについては、

  • 単語のスペル ➔◯
  • 単語の発音 ➔☓ 書いていたり書いてなかったり
  • 単語のアクセント ➔☓ 書いていたり書いてなかったり
  • 単語の意味 ➔△ 一部のみ 
  • 類語や対義語 ➔△ 一部のみ
  • 単語をつかった例文 ➔△ 一部のみ 

という、かなり狭い内容になっています(^_^;)

もっと内容の濃いものにするなら、単語の発音やアクセントなどを辞書で確認したり、

単語の意味もほかに該当するものはないか?を調べておくのもいいですね。

単語帳と違ってノートはスペースも大きく取ることが可能。

おおげざに言えば、1ページ1単語にすることだってできます。

こちらのノートは赤シートを使用する仕様になっていますので、

多少スペースが小さくても英文と意味の両方を書き込むことが可能です。

長い英文については折り返して書く必要はありますが、問題はないと考えます。

あなたなら単語帳になにを書き込む?

これ以外にも、もっと大きなサイズの単語ノートやごくごく普通の単語帳などもつくってきましたが、

こうしていろいろとつくってきたからこそ、よりいいものにするには?と考えることにも

なっています。

それが、今回あげたような6つの項目です。

 =============================================================

  • 単語のスペル 
  • 単語の発音 
  • 単語のアクセント 
  • 単語の意味
  • 類語や対義語 
  • 単語をつかった例文 

 =============================================================

もちろん、これはあくまで基本的な情報。

もっと書き込みたいことがあれば、書いてもいいと思います。

そうやって自分のほしい情報をどんどん増やしていくことで、自分の英語になっていくし、

ほかではない自分だけの単語帳ができます。

可能であれば、おぼえた単語をつかって自分で例文をつくってみる、というのもおススメです。

わたしも留学時代、実際にやっていました。

自分で例文をつくった場合は、ネイティヴの人や英語がわかる人などに見てもらう必要が

ありますが、最初からある例文をおぼえるよりもはいってきやすい、ということはあるかも

しれません。

まとめ

どちらにしろ、単語帳や単語ノートをつくることは、時間も手間もかかるし

ときには「めんどくさ!」と思うこともある地道な作業です。

でも、これは誰かのためにつくるものではなく、自分のためにつくるもの。

「単語帳づくりで挫折してしまうこともある」というおはなしもありますが、

挫折、しないでください。

おそらく、どれが正解ということもないし、いつまでにつくりあげなくてはいけないもの

でもありません。

たしかに、なんらかのテストや資格の受験のためにつくるという場合はそれなりのリミットが

ある場合もありえますが、できればそんなしちめんどくさい時間さえも楽しめれば、

もっとラクな気持ちで取り組めるのではないでしょうか。

いま、また単語帳関連で書こうかなと思ったことがあったので、機会があればまた書きたいと

思います。

単語帳になにを書くか?で悩んでいたという方はぜひ、今回の記事を参考にしていただければ

うれしいです。

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