一休さんはこんなところにいた!?大徳寺内をぐるっと一周!
今週の動画をアップしました!
あなたは、ぶらり旅をするならどこに行ってみたいですか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.com今朝も、英語とは直接関係ないですが、昨日の京都ぶらり旅の続き。
前回の記事はこちらからご覧いただけます。
前回の記事の内容をざっくり言うと、
今宮神社(京都・紫野)を探索したあと、東門前のあぶり餅屋・かざりやさんに入り、
なにげなく地図を見ていたら大徳寺の文字が目に入ったので帰る前に立ち寄ることにした、
という流れ。
わたしの旅は、国内外かかわらずだいたいいつもこんな感じで進みます。
大徳寺は鎌倉時代に創建され、室町時代には一休さんこと一休禅師が住職をつとめた場所
でもあるんですよね。
一休さんの名前はぼんやり記憶にあったものの、「どこで」までは把握していなかったのですが、
名前を見たら、せっかくだし見てみようという気持ちになりました。
地図を見るとわかるように、今宮神社から大徳寺のある敷地までは徒歩で約2分の距離。
わたしは、外側からまわって総門から入ったのでもう少しかかりましたが、
それでも10分以内だったように思います。(←はかるの忘れた)
大徳寺も、今宮神社と同様に、住宅街の中にひっそりある感じですね。
敷地内に入ると、まず目に入るのがこのまっすぐに続く通り。
思わず圧倒されます。
真ん中だけ一本歩く道がありますが、2人並んで歩けるかどうかくらいの幅なので、
ときどき脇にそれたときに踏む砂利の、じゃらじゃらいう音も風情があります。
わたしが大徳寺をおとずれる上で見たいと思っていたのが、龍源院にある枯山水庭園。
拝観料は、大人350円です。
普段はケチって見ないこともありますが(笑)、今回は「見る!」と決めていたので迷わず入園。
案内によると、龍源院の名前は、大徳寺の山号[龍寶山(りゅうほうさん)]の龍と、現在臨済禅で
唯一存在している松源一派の「源」の両方からなっているそう。
敷地内のあちこちに、きれいに整備された枯山水がありました。
流れるような砂のラインがとても美しかったです。
わたし以外にも何人か人がいましたが、中には外国の方も。
どこの国の人かはわかりませんでしたが、興味深そうに見学していました。
(この日拝観できた庭園は龍源院だけでしたが、大徳寺にはほかにも瑞峯院や
興臨院の庭園があります。)
龍源院を出たあとは、広い敷地の中をできるかぎりぐるっと一周。
でも、本当に広いので最後の方はちょっと飽きました(笑)
とはいうものの、
拝観はできないけど門が開いていて中がのぞけるところをのぞいて歩くのも楽しかったです。
こちらの写真では、小道の両脇に苔が。
どこも掃除が行き届いていて、きれいに整えられていました。
こちらの竹林は、最後に今宮神社方面に戻るときに通った龍翔寺と高桐院の間にある道
で出会いました。
竹って丈夫で、山の木なども飛んできた竹に負けて森のバランスを壊してしまうこともあるので
あまりいいイメージはないのですが、京都にあるとまた違った印象を受けますね。
まっすぐ上に伸びた竹がずらっと並んでいる姿は、遠くからでも目をひきました。
このあと、大徳寺をあとにして今宮神社の前まで戻り、神社前のバス停から駅へと向かいました。
大学が近いこともあってか(佛教大学)、バスの本数もある方なのでバス停で待つ時間も10分ほど。
場所によっては、乗り継ぎがまったくうまくいかないということもありますが、
こちらは帰りも比較的スムーズ。
(わたしは行きも帰りも[市営46番バス]を使いました。料金230円)
ぶらり旅では、交通手段の便利さも気になるところですよね!
有名どころは最近は人が殺到して行く気にならないことも多いですが、
少し離れると雰囲気も変わってゆっくりできるのでいいなと思いました。
今回のぶらり旅はここまで!
今宮神社に行ったついで?でも!
大徳寺から〜の今宮神社でも!
ゆっくり静かなひとときを過ごしたい人はぜひ、行ってみてくださいね!
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