勉強がうまくいかない理由は「コツコツ」だった?
おはようございます。
めぐぺ。です。
今日は動画の更新日なのですが、まだ撮影が残っています。
サクサクっと進めたいと思います(๑و•̀Δ•́)وヨッシャー
内容は、悩んだのですが、最近再開した単語練のことを話題に。
大まかな内容は昨日の記事でも紹介しています。
やはり最後は「書く」のが落ち着く?
私の単語練習法については、今までも何度かお話しているので、
あまり新しいことはないかもしれません。
身体を使って「書く」ことを重視した方法もあれば、
アプリなどを上手に利用してスキマ時間も効率的に行う方法もあり、
私自身気分によっていろいろしていますが、
最後の確認をするのは、やはり「書く」方がどうも落ち着くようです(笑)
これも、ある意味脳の「クセ」かな?とも思いますが、
しっくりくる練習法は、人それぞれ違いますよね。
勉強を長く続けていくためには、自分が1番やりやすい方法、「好きだな〜」と思える方法
でやるのが1番いいんです。
周りには「えー」と思われたって、自分が「これ」と思う方法であれば続けてみることです。
そして、次に大事なことは、
学んできた語彙(インプット)を実際に使ってみること(アウトプット)。
いくらインプットしても、アウトプットしなければ勉強は完了しません。
アウトプットすることで、それがまた新しいインプットになる。
そのサイクルを意識して行うことが、勉強には大切なんです。
といっても、
なにか別のことで忙しい時などは、なかなか思ったようにできないこともありますよね。
そんな時は、できない自分に罪悪感を感じてしまうこともあるかもしれません。
私も、時々あります(ありました)。
脳には、「コツコツ」よりも「短期集中」が効果的!?
メンタリストDaiGoさんの『科学的に正しい英語勉強法』によると、
勉強は、毎日コツコツやるよりも、短期集中的にやる方が効果的だそうです。
毎日1時間やるよりも、週末などにまとめて数時間集中して勉強する方がいいということ。
なので、毎日できないからと罪悪感を感じる必要はなさそうです。
脳の働きに興味を持った時に購入した『脳に悪い7つの習慣(脳神経外科医 林成之著)』という本にも、
「コツコツやると、脳のパフォーマンスが落ちる」とあります。((゜゜)え?)
コツコツという言葉には、失敗しないように慎重に進めようという自己保存のクセが隠れているそう。
実際、1歩1歩着実に進むというのは安全で確実なイメージがあって、
それが1番いい方法のように感じていましたが、そうではないんですね。
逆に脳は「だいたいこんなところでいいかな」と妥協してしまうんですって。
オーマイガ!
脳を効果的に働かせるコツは、決断と実行を早くして一気に駆け上がることなんですね。
そして、目標達成に向かって全力投球すること。
メモメモφ(・・
確かに、私自身、TOEIC受験の結果は、準備期間が長めにあった時よりも、
短めの時の方が、スコアの伸びもよかったというのがあります。
個人的にも、準備期間は短い方が(自分には)いいのかな?と感じていました。
これも脳の働きのせいだったのかもしれませんね。
とまあ、そんな感じで、最近の勉強は脳の働きなども意識しつつ行っています。
まとめ
以上、今朝は今日の動画のネタ話と脳のヒミツについてでした。
単語練はくり返し行うトレーニングなので、「コツコツ」の中に入るような気がしなくもないですが、
毎日していることに安心するのではなく、いかに効果的に脳を刺激して長期的に記憶するかがポイントです。
単語練しているのに、語彙力が伸びないという場合は、もしかすると「コツコツ」のせいかもしれません。
普段の勉強を見直すタイミングかもしれませんね。
ちょうど悩んでいた、という方は参考にしてみてください。
このブログが誰かの学びになれば幸いです。
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