【レビュー】ホリエモンの『英語の多動力』を読んでみた!
おはようございます。
めぐぺ。です。
今朝の話題は、昨日一気読みしたホリエモンの『英語の多動力』。
本屋さんで見かけて、ちょっと興味が沸いたので購入しました。
本を選んだ理由?
以前メンタリストのDaiGoさんの本を読みましたが、
最近は英語の専門家の方だけでなく、
著名人の方がそれぞれの英語力や英語の勉強法について
本を書くことも増えたように感じます。
わたしは普段から、英語の勉強そのものふくめ、
英語の勉強にまつわるいろいろな情報にアンテナを
張っています。
自分なりのやり方を確立するのは大切ですが、
自分よがりになってしまうと、
見える世界もせまくなってしまいますよね?
また、
自分ひとりで扱える情報量にはかぎりもあるし、
かたよりもあるので、
時代の先を歩いている人達が英語をどう捉えているか?
については知りたいところ。
ホリエモンの本を読んでみることにしたのも、
そんな興味からでした。
本の中身をさくっと紹介!
本は、第1章〜第4章までの4部構成。
具体的には、
- 英語の勉強に対するホリエモンの考え方
- 英語に関わる仕事をしている人たちへのインタビュー
- 英語の勉強法
- 英語の勉強に使えるアプリの紹介
などが書かれています。
こむずかしいことが書いてあったりするのかなー?と思ったりしましたが、
そんな心配は必要ありませんでした。
どちらかと言うと、「英語の勉強をする上ではあたりまえ」なことが
ホリエモン目線でわかりやすく書いてあります。
本のよかったところ?
わたしがとくに気に入っているのは、
ワクワクする勉強だけでいいと銘打ってある第2章。
- 英語の勉強をする具体的な目的があること、
- まずはひとつのことに没頭すること、
- 勉強のきっかけは単純なことでいいこと、
などが書かれています。
本を読みながら、自分自身のことを思い出しました。
たとえば、
- 英語の勉強をする具体的な目的があること
→ホストファミリーとの会話を楽しみたい!自分の好きなことや旅の話もしたい!
- まずはひとつのことに没頭すること
→ドリッピーのものまねをひたすらしていた。好きな映画を1000回以上観てセリフを覚えた。
最近なら超速音読で限界スピードに挑戦した。
- 勉強のきっかけは単純なことでいいこと
→大人になったらアメリカに行く(住む)と思っていた(笑)
という感じ。
ただ読むだけではなく、自分はどうだろう?と考えながら
読むといいですね。
より英語力を伸ばすという点では、
WouldやCouldなんていらないというところは違う意見ですが、
はなすかはなさないかで迷っているくらいなら、
簡単な英語でもはなすべきだというのは同感です。
ほかにも、
英語を勉強して、第一線で活躍している方達の
インタビューの内容も興味深かったです。
わたし自身、もっと目線を変えてみたら
違う世界があったかもしれないし、
まだあるのかもしれないと感じました。
普段の生活の中で、つい自分の行動や生き方に
枠を作ってしまいがちですが、
自分の世界を広げるのは、
そういう枠を作らないことなんですよね。
まとめ
以上、今朝は読みたてホヤホヤの『英語の多動力』
について書いてみました。
英語の勉強をはじめる時のアプローチの方法や、
英語力のトレーニング、持続するために必要なことなど、
英語のプロの目線も交えて書いてあるので、
思った以上に学びも多い本でした。
ノウハウばかりを集めても、
実際に勉強しなければ意味がありませんが、
英語を勉強することに悩んだ時など、
読んで刺激にするにはピッタリだと思います。
興味のある方はぜひ、チェックしてくださいね。