私がTOEICのリスニングで満点を取った方法


おはようございます!

めぐぺ。です。

私の動画、『TOEICのリスニングで満点を取る方法』の再生回数が7万回を超えました!

ご視聴くださったみなさま、ありがとうございます(ㅅ´ ˘ `)♡

動画を作ったきっかけは、

約3年前(2015年7月)に、前回からは約10年ぶりにTOEICを受験したら

リスニングが満点だったことでした。

当時の様子はこちらの記事にも書いています。

効果あり!目標スコアに近づく、TOEIC公開テスト受験に向けて実践したこと4つ

現在愛用中の、『新TOEICテスト BEYOND990 超上級問題+プロの極意(以後、BEYOND990)』

に出会ったのもこの頃でした。

動画では、『BEYOND990』を使ってわたしが実際に行った練習方法について紹介

しています。

それまでもシャドーイングやディクテーションなどの練習は自主的に行っていて、

ある程度はリスニング力もあると判断した上で取り組んだ練習法す。

「音声を聴いても何を言っているのか全くわからない」という人は、

もし文字で内容を確認できるのであれば、どこかのタイミングで内容を確認することを

おススメします。

英文の内容を確認するステップ

英文の内容を確認するまでのステップはいろいろ考えられますが、

【例1】

  1. まずは音声を聴いてみる
  2. 言っている意味がわからない?
  3. 文字で内容を確認しながら聴いてみる
  4. 文字なしでもう一度聴いてみる

【例2】

  1. 文字で内容を確認する
  2. 確認した内容を意識しながら音声を聴いてみる
  3. わからないところがあった
  4. 3でわからなかったところの内容を確認する
  5. もう一度聴いてみる

【例3】

  1. 音声を聴いてディクテーションしてみる
  2. 答え合わせをする
  3. 2.で間違ったところを意識しながら再度音声を聴く
  4. 正解の内容を見ながら音声を聴く
  5. 音声に集中して聴く(4.はスキップ可)

などが可能です。

私は、【例3】のようにディクテーションすることが多かったですが、

自分が1番やりやすい方法を使ってくださいね。

言っていることがよくわからなくてもシャドーイングすべき?

ときどき、「言っていることがよくわからないのですが、シャドーイングすべきですか?」

というご質問をいただくのですが、わからないまま練習していて間違った思い込みで覚えて

しまったら、せっかくのトレーニングが無駄になってしまいます。

英語の勉強では、読む・書く・聴く・話すのサークルがとても大切です。

学校教育でも、4技能が重視されるようになってきましたが、

どれかひとつだけだと、なかなか使いこなすのは至難の技かもしれません。

日本語でも、目で見たものを言葉で表現するためには誰もが同じものを知っている

必要がありますし、それを表現する言葉を書いたり話したり、できなければ

いけませんよね?

間違って聴き取ったものを、間違ったまま言い続けていても、周りは理解してくれません。

英語でも同じです。

目で見たものと、耳から入ったものを頭の中でイコールにする作業は面倒かもしれませんが、

とても大切なんです。

英語は、単語のスペルと発音が思っていたのと違うということもよくあるので、

なおさらです。

わたしは、リスニング力を強化したかったのと、確実に聴き取れているかを自分で確認したいと

思っていたので、ディクテーションの練習は本当によくやっていました。

練習対象は、勉強初期に使っていた『家出のドリッピー』や、ラジオ英会話、TEDなど、

答え合わせができるものなら何でも試しました。

最初は自信がなくても大丈夫!

最初から長い文章にチャレンジする自信がないという場合は、

TOEICの問題集に付属の音声CDなどで、PART1の短文からスタートして、

PART4の少し長いものまでできるようになれば、

自動的に段階を踏むことになるのでやりやすいと思います。

最初は、なかなか聴き取れなかったり、答えあわせしたら間違いだらけになったり、

すると思いますが、練習の時こそしっかり間違えて正すチャンスです。

私は答えあわせはあえて赤いペンで行いますが、ひどい時は半分以上紙が真っ赤になる

こともありましたし、ものによってはいまだになります。

一瞬悔しいのですが、「全部できるようになってやる!」と自分にスイッチが入るので、

自分にハッパをかけたい時はあえて使う方法だったりします。

ちなみに、5月に受験したTOEICの準備対策にはいつもの超速音読トレーニングに加えて、

ディクテーショントレーニングもしていました。

「もう、ダメかも」と思いながらも、リスニング満点を取れたのは、

どちらもしっかり練習していたからかなと思います。

まとめ

以上、今回はTOEICリスニング満点を取る方法を思い出して書いてみました。

自分は普段何気なくしていることでも、ほかの誰かのヒントになることもあるんですよね。

いままで紹介したことの他に、なにかしていることはあるかな?

と最近はより意識するようにしています。

リスニングを強化したい!と思っている人は、試してみてくださいね!

実際にチャレンジした効果や感想などもコメントなどもお待ちしています!

📙私が愛用しているTOEIC本はこちら!

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