Googleも注目!?Psychological Safety (心理的安全性) とは?


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あなたは、Psychological Safety (心理的安全性) ということばを知っていますか?

こんにちは!

大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。

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今日は、昨日のライブで話題にした英語のバズワード

について記録がてら書きます!

古いものならまだしも、最近のバズワードを見つけるのは

結構むずかしかったりするのですが、

昨日はそれほど苦労せずに見つけることができました。

(ラッキー!ヽ(`▽´)/)

それが、Psychological Safety

日本語で、「心理的安全」という意味です。

聞いたことあるでしょうか?

2021年のバズワード、Psychological Safetyとは?

ことばの意味を見る前にそれぞれの単語を確認すると、

=======================================

psychological [sὰɪkəlάdʒɪk(ə)l]
心理的な、心理学上の
*最初のpはsilent(黙字)

-psychology 心理学、心理、心理状態、性格、洞察力
【語源】古期ギリシャ語:soul + study

safety [séɪfti]
安全、無事、無難

=======================================

などとなっています。

では、ことばの意味です。

Psychological Safety (心理的安全性)とは、

対人関係においてリスクある行動をとったときの結果

に対する個人の認知のしかた、

つまり、「無知、無能、ネガティブ、邪魔だと思われる

行動をしてもこのチームならだいじょうぶだ」

と信じられるかどうか

を意味するものだそうです。

Googleが大調査!効果的なチームを可能とする条件とは?

Psychological Safety が最初に提唱されたのは、1999年。

ハーバード大学のエイミー・エドモンソン博士が、

論文の中で発表したんだとか。

博士は、チームの成功はおもに

・メンバー同士のお互いに対する暗黙の信頼があるかどうか?
・対人リスクをとっても安全な場所だとメンバーそれぞれが考えているかどうか?

に関わってくるというと定義しているそう。φ(._. )

勘違いしてはいけないのは、

なにをやっても許される、「ぬるま湯」環境ということではなく

よりよくしていくために、ときに失敗をしてしまったとしても

ほかのメンバーに非難されたりしない、

というようなところでしょうか。

ビクビクしながらでは、その人のベストな力は発揮しづらい

ですよね!

また、1人で抱え込んでしまうのではなく、

ときには助言を求めたり、助けあえたりできる環境は

職場だけではなく、人生においても必要な気がします。

このことばが注目されるようになったのは、

Googleが大規模な調査をおこなった(2012年に開始)

ことがきっかけ、のようです。

くわしくは、こちらのページでも紹介されています。

Google re : Work −ガイド「効果的なチームとは何か」

エイミー・エドモンソン博士のTEDスピーチもあるので、

あわせて聴いてみてください。

Psychological Safety ということばを知ってわたしが感じたこと

わたしがこのことばについて学ぶ中で感じたのは、

「やっぱり!(そうだよね!)」でした。

過去の経験について言えば、わたしはいつも

「どうすればみんなが1番いい力を発揮できるか?」

を考えていたんですよね。

(伝わりづらいテーマ、ではありますが)

さきほども書いたように、

まわりになにを言われるか?とビクビクしながらでは

思いきったこともできないし、

その人の持ち味を活かすこともなかなかできにくい。

そのために必要な環境づくりを!と社内で働きかけたりした

ことがありましたが、結果、「仲良しこよしをしに来ている

わけではない!」と一蹴され、その後、会社の業績は下降。

最終的には、わたしのはなしは夢物語ということになり、

チームへの信頼どころか、不信感しか持てず、

結果として追われるように会社をやめました。(チーン!)

まあ、恨みつらみを言うつもりはないんですけどね!

かのGoogleですら調査するんだ!?となれば、

これまで仕事はゴリ押し、トップダウン!だったところも

考え直す必要は多少なりともあるのではないでしょうか?

(会社もだけど、学校も家族もねー!)

まとめ

以上、今回は「Psychological Safety (心理的安全性)」

ということばについて書きました。

コロナの影響で働き方、人とのつきあい方も大きく変化

しているいま、職場にいるのがあたりまえだったとき以上

に必要なことなのかもしれません。

自分の力を1番いい状態で発揮するためにも、

またチームの力をより向上させていくためにも、

まずは知ることから!

そして、安心して成長していける環境をつくって

いきましょう!

心理的安全性についてもっと知りたい人はこちらも!

Forbes Japan : 2021年のビジネスバズワード「心理的安全性」
今リーダーが知っておくべきこと


Forbes : The Rising Importance Of Psychological Safety
In Life And Work


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