子どもたちに知ってほしい!英語のこと-⑦脳のしくみ


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あなたは、自分の脳のしくみをうまく使えていますか?

こんにちは!

大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。

このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。

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今日7月3日は、トム・クルーズのお誕生日なんだとか。

いまだにアクション映画のスタントをほとんど自分でやっている、というはなしを聞くたびに

いったい何歳なんだ!?なんて思ったりします(笑)

わたしが好きな映画は、ザ・ファーム 法律事務所、ミッション・インポッシブル、

ジェリー・マクガイアなどなどですが、人気を博したトップガンの続編が今年の末に公開

されるようです。

映画『トップガン マーヴェリック』公式サイト

ちなみに、わたしのYouTubeチャンネルでは動画の最後にMaverick presentsという

表示を入れていますが、なにげに映画のタイトルの副題?がマーヴェリック!

ということで、ちょっと興奮ォオー!!(゚д゚屮)屮

Maverickは一匹狼という意味なんですが、ひとりでもプロジェクトはやるぞ!という

強い気持ちと覚悟もを込めてMaverick presentsと書き続けてきたのですが、、、

思いがけず!?で、勝手に親近感をがわいてしまいました(笑)

状況が落ち着いていたら、映画館で映画を観たいですね。

さて、今日も大人になってから英語を勉強してみて「もっと早く知っておきたかった!」

と思ったことリストについて書きます。

リストは、こちらの記事でもご覧いただけます。

子どもたちに知ってほしい!英語のこと①-発音記号とは?

今回話題にするのは、こちら!

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  • 脳のしくみ

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脳は、あらたにおぼえたことを翌日には7割忘れてしまう、

あたらしいことをはじめようとすると脳には慣れた場所にとどまろうとするクセがあるので、

あたらしいことに慣れるまでに3日から2週間、習慣化するまでには3週間〜必要、

脳は生命維持が第一優先事項なので、命の危険に関係ないものはすぐに忘れるようにできている、

などなど、脳についてのおもしろいはなしがたくさんあります。

「脳のしくみ」をどう使うか?

わたし自身、過去に勉強していたときは脳のしくみについて考えたことは一度もありませんでした。

どちらかというと学校時代に教え込まれた根性論、もしくは強迫観念のほうが強かった

ように思います。

が、そんな中であるとき出会ったのがこの「脳のしくみ」でした。

日々の生活の中で、脳のことを意識しながら行動しているという人はかなり少ないと思いますが、

意識はしていないけど、わたしたちの脳は動き続けているんですよね。

朝起きてからのルーティン、人とのつきあいかた、勉強や仕事のとりくみ方、

すべてに脳がかかわっている!んです。

いやあ、不思議です。

昨日の記事でも触れましたが、英語の勉強にも脳のしくみを知ることでより効果的にする

ことが可能なんですね。

知らなくてもすでにやっている、ということもありますが、知ればより積極的に取りくめる

のではないでしょうか?

復習するにも「タイミング」が重要?

昨日の記事で書いたのは、脳の短期記憶と長期記憶のところ。

脳は生命の維持に関係ないものはすぐ忘れるようにできているので、

おぼえておきたいことは何度も復習して、それが大事な情報であることを脳に教える

必要があります。

でも、ただがむしゃらに復習するのではなく、復習をするタイミングも大切なんです。

それは、

脳が完全に忘れてしまう前に思い出そうとする

ということ。

おぼえている間に何度もするよりも、しばらく離れる時間をつくって記憶がうすらぐようにする

ということなんです。

これ以上ほうっておくと忘れてしまうかもしれない!?というタイミングで思い出そうとする

ことで、脳が活発に動くらしいんですね。

復習のタイミングとしては、まずあたらしい単語にはじめて出会ったのが昼間だとすると、

同日の夜にもう1度、次の日、3日後、7日後、2週間後、、、というような感じで

少しずつはなしていきます。

これは、最初の復習の時点でおぼえた単語についてなので、何度復習しても覚えられない単語は

しばらく続けて復習します。

というのも、1度おぼえたものを一旦忘れる時間をつくることが目的ですから、

おぼえられていないものは忘れる時間をつくらなくてもそもそもおぼえていませんよね。

このトレーニングについては、以前に読んだ『脳が認める外国語勉強法』でライトナーシステム

という名前で紹介されていました。

ライトナーシステムは、手書きの単語カードとカレンダーを利用して単語をおぼえる

というもので、手書きの単語カード以外にもスマホやパソコンでもできるアプリもあります。

くわしくはこちら

わたし自身はここまでシステム化されたものではなく、おぼえたい単語を単語帳に書き出しつつ、

復習もしていたら結果的にライトナーシステムのようになっていた、だけだったんですが、

トレーニングとしても効果があったということが、あとから判明しました。

ほかに、以前から単語をおぼえるときは声に出して読む、手で書くということをマイルール

にしていたのですが、身体を使う(手で書く)ということが脳に直接刺激をあたえる

ことになり、短期記憶を長期記憶にするのに効果があるということも知りました。

最近では、それぞれのトレーニングをするときは脳のしくみのことも意識しておこなう

ようになっています。

まとめ

以上、今回は大人になってから英語を勉強してみて「もっと早く知っておきたかった!」

と思ったことリスト7つめ、脳のしくみについて書きました。

学生時代にこのことを知っていれば、もっと勉強すること自体を楽しめたのではないか?

と思います。

自分の身体、自分の脳にこんな性質があったなんて!

脳がいちいちどう動いているか?なんて、普段はまったく無自覚なのに、

自分がものごとを選ぶときの判断にも影響しているわけですから、なんだか不思議ですよね!

だからこそ、知ればもっとおもしろくなる!ような気がしませんか?

わたしが知ったのは最近になってからですが、子どもでも大人でも楽しく勉強できるに

越したことはない!

毎日の勉強が楽しくなるきっかけになればうれしいです。

次回へ続く

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