大人の「3日坊主」をストップする方法


あなたは、「続ける」ことが得意ですか?それとも苦手ですか?

おはようございます!

大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。

このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。

Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.com

↓↓↓最新動画はこちら↓↓↓

#362 英語の名言で超速音読プレイバック!【PART4】

思ったようにものごとを続けられないとき、3日坊主ってことばを使いますよね。

「わたしは3日坊主だから(どうせ続かないよ)」

ってことば、まわりの人からもよく聞きました。

わたしは、自分が好きなことは自然と没頭してしまうタイプだったので、

個人的にあまりこのことば(3日坊主)を使うことはなかったのですが、

これまでまったく続けられなかったことがなかったというわけではありません。

でも、「続ける」ことの大切さは自然と感じていたので、意識して「続ける」をやってきました。

新しい習慣を身につけようと思ったとき、まず最初の3日がハードルになります。

脳には、「慣れた場所」にとどまろうとする性質があります。

つまり、新しいことをするというのは脳にとっては「慣れていない場所」ということになるため、

抵抗を感じるんですね。

だからこそ、最初は意識して続けることが重要なんです。

ここで脳の抵抗に負けてしまうと、新しいことはいっこうに身につかないままで

終わってしまいます。

いままでなにかと「3日坊主」だったという人は、

「脳の抵抗に負けてしまっていたから」であって、「ほんとうにできない人ではない」

可能性もあるということですね。

自分のことをつい、「3日坊主なので」とまわりに言ってしまっていた人は、

口に出すことで自分で自分に暗示をかけてしまって、よりいっそう3日以上できなくなっていた

ということもあるのではないでしょうか?

心あたりのある人は、一旦ここで「わたしは3日坊主だから」と言うのをやめてみましょう。

それだけでも、これ以上の3日坊主はストップすることができます。

新しいことを習慣にしたいとき、

まず慣れるまでに3日、

習慣にするまでに2週間、

習慣化するまでに3週間、

かかると言われています。

これ以外にも、行動習慣を定着させるまでに30日、身体習慣を定着させるまでに3ヶ月、

などがあります。

(行動習慣は、読書や勉強などの習慣、身体習慣は早寝早起きやダイエット、運動などの習慣のこと)

つまり、3日でカンペキにできるようになれるわけではない、ということ。

3日続かなかったからと言って、「自分はできない人」と決めつける必要はないということです。

そう思うと少し気が楽になりますよね?

仮に「習慣化するまでには3週間かかる」として、連続3週間なんてできっこない

と感じるなら、まずは3日ずつきざんでやっていくというのもあり。

3日間できたら次の3日、そこもできたら次の3日、というように少しづつ進んでいって、

最終的に目標の3週間分になっていたら、バンバンザイ!

続けた自分に花マルをつけてあげましょう💮

最初はそうやって意識しているうちに、いつのまにか自然と続けられるようになっていきます。

もちろん、勉強そのものの「おもしろさ」「楽しさ」は大切な要素ですが、

それでも続けられない人はいます。

なので、勉強の「おもしろさ」「楽しさ」と同時に、続けることの「おもしろさ」「楽しさ」

がうまくかみあったとき、勉強することのパワーが増すのではないか?

とわたしは思います。


あとからふり返って、「わー!こんなに続いてたー!」と思えるとき、

なんだか不思議な感じがするんですよね。

わたしも、長く続いている(続けている)ものもあれば、そうでないものもあります。

いろいろやりたいことはあっても、わたしの身体はひとつしかないので、

新しいことをするときは、これまでしていたことをやめる(もしくはセーブする)

ということも重要だと思っています。

なので、続けられないのではなく、一旦はメインロードからはずした、

という感覚。

たとえば、以前は毎週末かならずというほどハマっていたトレランやMTBなどの山活動。

最近はやっていませんが、もう一生やらないとは思っていないので、

時期を見てまたどこかではじめるかもしれません。

逆に言うと、一旦はメインからはずしてもいいくらいやっていたといも言えますが、

じっくりやってみたからこそのはずす選択をしました。

まずは自分が決めたことをしっかりやりたいと思ったからでした。

わたしもあれこれやってみたいタチですが、同時進行で全部やろうとすると、

どうしても時間や自分のキャパの限度をこえてしまうとできないことが出てきます。

だからこそ、なにをするか?を見極める(選ぶ)ということも、

「続ける」ために必要なことなんですよね。

そうして、きちんと向きあって「続ける」ことができれば、

自分に「3日坊主」のレッテルは貼らなくなるし、ひとつ達成できたことでコツもわかるし

自信もできるので、ほかのことでも続けられるようになります。

大人になると余計に、子供の頃にできなかった記憶から「自分には無理」と決めつけて

しまいがちですが、そんなことはありません。

大人だからこそ、しっかりと意識することが重要なんです。

そして、できたときには喜ぶこと。

「そんなん、できてあたりまえ」と言う人がいたって気にしなくていいです。

わたしもそういう言われ方をして子供心に傷ついたことがありましたが、

大事なのは、「自分ができた」という事実ですから、まずは小さなことからやっていきましょう。


わたしも自分ではじめたものの、「あ、もう無理かもー」と思うことがあります。

でも、そのたびに「これが脳の抵抗かー」と思い出しています(笑)

知らずにいたら、「続かない➔自分はダメ人間」と決めつけてしまうかもですが、

知っていたら、「こんなん序の口➔意識しよう!」と思うこともできますよね。

学ぶことの大切さは、そんなところにもあるのではないでしょうか。

そうやって苦しんだ経験も、また別のところで役に立つことがあります。

そう、いま感じているかもしれない苦しさも(3日坊主だったという劣等感も)

無駄ではないってことです。

もしいま、「自分は3日坊主だからこれから先もどうせできない」と思っているとしたら、

連続3日超えが無理なら、3日ずつ攻撃もあると知りましょう。

3日ずつ攻撃が続いたら、次は習慣になるまで2週間、習慣化には3週間を意識しましょう。

最終的にできるようになっていればいいんですから、こまかいことは気にしすぎない。

これ、鉄則です。

ぜひ、トライしてみてくださいね!

↑クリックしてTikTokをフォロー!
↑クリックしてYouTubeをフォロー!
↑クリックしてFacebookをフォロー!
↑クリックしてTwitterをフォロー!

フェイスブックページ&グループ参加者募集中!

📙めぐぺ。愛用本はこちら!

<濱崎潤之輔さん公認!>

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

コメントはこちらから!