滑舌のみだれは発音のみだれ!
あなたは、英語・日本語問わず滑舌に自信がありますか?
こんにちは!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.com昨日の記事では、英語の音読をする一歩手前、単語の発音を正しくおこなうために、
わたしのように「あごも口も小さい、おまけに滑舌が悪い」人でもできる口筋トレーニング
について書きました。
科学的にどうこう、という話ではありませんが、実際に発音しようとした時に
口が動いていないなぁと感じることが何度かあったんですよね。
言葉の滑舌をよくするために、それぞれの音に対して口が十分に動かせているかが
重要なポイントです。
なので、それでなくても口まわりを動かしづらいことがあるわたしにとっても、
「十分に」「しっかりと」口を動かすことが課題でした。
それで、英文の音読トレーニングをする前や、音読していて「読みにくいな」と感じた時に、
アイウエオに沿って口を動かすということをするようになりました。
アナウンサーや歌手の方が、歌う前に発声練習などをされていますが、
ヒントはそこから。
でも、声だけではなくて(発音には声も大事だけど)、
口の動きを意識するということが1番の目的です。
英文を音読しようとしてスムーズに読めないとき、
英文そのものをまるごとなんとかしようとしていませんか?
でも、英文として読めないときは、英文をとおして練習するよりも
単語ごとに分解して練習する方が効率的です。
(それでもまだ読みにくいときは、もっと細かく音に分解することも)
英文を単語に分解すると、うまく読めるものとうまく読めないものにわかれますよね。
この場合、うまく読める単語から練習するのか?
それともうまく読めない単語を練習するのか?
もしくはその両方なのか?
で悩みそうですが、わたしは「うまく読めていない」「苦手」と感じる単語にしぼって
練習します。
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うまく読めない単語 ➔ うまく読めるけど気になる単語 ➔ 英文
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の順。
英文として読みたいのに、読めない単語があるせいで先に進めないのだとしたら、
いま読めている単語については一旦スルー。
読めない単語の発音記号やアクセントの位置などをあらためて調べたり、
その単語を発音するときの自分の口の動きを鏡を見て確認したり、します。
そうして、読めていなかった単語を正確に発音できるようになったら、
もう一度英文に戻して何度か読んでみる。
やはり違和感を感じるなら、また的をしぼって練習する。
全体的にスムーズに読めるようになれば、もともと読めていた単語も、
はじめは読めなかった単語も、よりスムーズに読めるようになるんですよね。
わたしの場合は、発音記号やアクセントの位置を見直すこともしますが、
「ちゃんと口動いてる!」と感じられるかどうかもチェックしています。
と、やたら「口が、口が」言ってますが、それだけコンプレックスを感じることが
多い(多かった)ということなんですね。
普段、日本語を話していても滑舌が悪くてきちんと言えないことがあります。
(←カ行は油断するとキャ・キ・キュ・キェ・キョとなります、、、(^_^;))
だからこそ、日本語よりも口まわりの動きや発音が複雑な英語を正しく発音するには、
意識的に練習することが必要、というわけです。
経験もたくさん積んでいますが、うまく言えないくやしさも何度も味わってきました。
それでも勉強・トレーニングを続けているのは、やはり自分の言葉(英語)で
大きな世界に踏み込めることが楽しいから。
たどたどしい話し方でもそれなりに会話は成立しますが、より単語を正確に発音できたり、
スムーズに英文にすることができれば、何度も聞き返されることもないし、
もっと気分よく話せることはあきらか。
<いま:うまく言えない>としても、これからいくらでも言えるようになる可能性があります。
「できない」のひとことであきらめてしまわないで、「できそうなこと」からやってみてください。
意外と、「なんでできなかったの?(なんでできないの?ではなく)」と思うかも
しれませんよ!
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