「ゲーム感覚で英語に触れています」はアリ?
あなたは、普段「なに感覚」で英語に触れていますか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.com先日、視聴者の方からこんなコメントをいただきました。
(ありがとうございます!)
病気の後遺症で言葉もうまく話せないときもある、ということだったのですが、
わたしのYouTube動画を観て英語の勉強に興味がわいた、と言ってくださってました。
うれしい限りです。
コメントの中でわたしがピックアップしたのは、
「楽しければいいのかな」
「ゲーム感覚で」
というところです。
英語を勉強する上で、「楽しい!」と感じられることはとても重要だし、
なによりも、ゲームのような感覚であれば、気楽に取り組めそうですよね!
ゲーム、というところで言えば、
先日何かの番組でe-スポーツ学科がある某大学(どこだったかうろおぼえ)では、
世界大会に行く際に英語が必要となるため、授業の中に英会話レッスンがある、
というのを紹介していました。
e-スポーツのプロとして活躍するために必要なものがすべてまるっと用意されているなんて!
とちょっとした感動を覚えたのですが、やはりなんのために英語を学ぶのか?
といういい例ではないかと思いました。
(この場合は、現地でのコミュニケーションを円滑にするためですね)
「英検などの試験は面接試験があるから、私には無理かな」とおっしゃっていますが、
英語の勉強をしているからと言って、かならずしも英語の試験を受けなくてはいけない、
ということはありません。
もちろん、受験や留学、仕事のために必要という場合もあるでしょう。
わたしも、留学や仕事で英語力を証明するために受験した経験があります。
でも、このときは楽しいというよりは、「いいスコア取らなければ!」という義務感
の方が強いですよね?
USCPA(米国公認会計士)の受験をしたときも、
会話の英語以外の専門的な英語に触れられる!という楽しさもあったのですが、
「早く合格したい!しなければ!」という義務感と強迫観念でいっぱいでした。
どうしても、試験となると「間違ったらいけない」という気持ちが強くなります。
合格するためには、正しく英文の内容をとらえて正しく答えることが第一前提ですが、
「正しさ」を求めるあまり、間違えることがこわくなる→英語が話せない、
の図式になっていることも多いのでは?と思っていて。
「日本人は英語を6年も勉強しているのに、英語を話せない」とよく言われますが、
わたし自身の経験から考えても、成長するために大切な「間違えることで学ぶ」時間は
ほとんどなかったように思いました。
(授業で文法間違えたり、ポイントはずれたことを言おうものならめっちゃ怒られたし!)
日本語は、「言わなくてもわかる」のが文化で美学ともされていますが、
英語は、「言わなくちゃわからないじゃない!ちゃんと言ってよ!」という世界。
今までの英語の授業は、相手が言っていることを理解するための「英語」であって、
あくまでも受け身の態勢。
そこから自分の想いや意見を伝えるための「英語」ではなかったのかもしれませんね。
だからこそ、言葉を発する力を鍛えるよりも、文法や単語の知識をインプットすることを重視
してきたのかもしれません。
話をコメントに戻します。
わたしも、英語初心者のときは「楽しい!」という気持ちが1番でした。
(←とくにドリッピー時代)
「楽しいな!」が「もっと知りたいな!」となり、またそれが「楽しいな!」に変わり、
そのくり返し。
初心者のときこそ、「楽しい!」は勉強を続けるエンジンになってくれます。
まずはその気持を大切に持っていてほしい!
だからこそ、「ゲーム感覚」もアリ!です。
(本当にゲームをするのか、あくまでも感覚なのかは人によります(笑))
英語の勉強を続ける上で、
「英語をなんのために学ぶのか?」「英語を学んでなにをしたいのか?」
を明確にする必要はいずれ出てきます。
とはいえ、英語力をつけるのは英語試験だけではないし、今の時代いくらでも選択肢はあります。
まだそこまで深くは考えていない段階かもしれませんが、
まずは、自分が楽しんでできることを増やしてもらえればいいですね。
できることが増えてくると、楽しいから!
もし、あなたが今まさに英語初心者でおなじようなことを思っていたという場合は、
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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