英語は「瞬発力」で差がつく!
あなたには、「瞬発力」がありますか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.com今日夜19時からは、34回目のなりきり英語のススメ☆ライブ!
中身については、現在準備中。
前回のライブはこちらからご覧いただけます。
#335 英語で「雨」を語りたい時の14の表現+α!〜なりきり英語のススメ☆ライブ Vol.33
前回は「雨」の英語表現、前々回は「地震」にまつわる英語表現を紹介したのですが、
今週はどうしようか?といったところ。
ライブでは、視聴者の方にクイズ形式で質問しながら回答していただくスタイルですが、
「急に出てこない〜!」というお声もいただいているので、脳にはいい刺激になって
いるのかなと思っています。
そう、記憶を長く維持するために必要なのは、「完全に忘れる前に思い出そうとする」
ことでしたよね。
脳は、自分の命を守るために必要なもの以外は忘れるようにできています。
つまり、一度見ただけの情報(単語)は、脳にとってはそれほど重要ではないものと判断
されるので、どんどん忘れる傾向にあります。
だからこそ、しっかりと記憶に残すためには「何度もくり返し」思い出す必要があるんですね。
それも、ただひたすらくり返せばいいわけではなくて、「完全に忘れる前に」という
タイミングも重要だといいます。
大体は、最初に覚えた日から1日、3日、7日、2週間というように少しずつ間をあける
のが効果的だそうですが、あんまり複雑に考えると復習すること自体がおっくう
になりそうなので、せめてちょくちょく思い出す機会を作ってあげるといいかなと
思います。
ライブでは、新しい表現を学ぶことはもちろん、
これまでに習った単語や表現を「思い出す」機会もつくりつつ、
実際の会話や試験においても必要になる英語の「瞬発力」も同時にトレーニングできれば、
と思っています。
日本語でもそうですが、とっさに話題を振られた時にとっさに返せる力(瞬発力)
って大事ですよね。
日本人が「英語話せない」と感じるのも、こうしたとっさに話題を振られた時に
自分が返せないということもあるのではないでしょうか?
実際に、TOEICのスピーキング&ライティングのテストでも、この「瞬発力」の有無が
重要なカギとなります。
リスニング&ライティングのテストなら、選択肢は最初から用意されていますが、
スピーキング&ライティングのテストでは、質問されたことに制限時間以内で可能な限り
自分の力で答えなくてはいけません。
以前にスピーキング&ライティングの試験を受験する時に読んだトレーニング本にも、
「英語で答える練習をする前に、普段から日本語でも考えるクセをつけておこう」
とありました。
それ以来、私も意識するようにしています。
ライブで紹介しているのは単語や熟語ですが、頭の中の情報を即座に引き出す練習
をすることで、実際の会話の時もより柔軟に対応できるようになるのでは?
と思います。
せっかく覚えた英語表現も、そこにあるだけでは宝の持ち腐れ。
知識は使ってこそ、意味があるものです。
ぜひ、上手に利用して「瞬発力」を鍛えてくださいね!
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<次回定期ライブ配信予定>
2019年7月3日(水)19:00〜