私がトレーニング中に「あれ?」となる超速音読あるある4つと対処法
あなたは、何度もしているトレーニングで「あれ?」と感じることはありますか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.comさて、少し間が空きましたが、現在再び超速音読トレーニングを復活しています。
超速音読のトレーニングについてはこちらの記事でも書いていますが、
リスニング力アップにも、リーディング力アップにも使える練習法です。
今回も、ベースのトレーニングに使うのはおなじみのこちら。
各英文につき基本3回ずつ、自分の限界スピードを意識して復唱します。
3回で思ったように言えない場合は、3回以上の場合もあります。
コレまでの練習では、だいたい短い文で約7〜10秒、長い文なら約15〜20秒、
元データより短縮しています。
もう何千回(何万回?)復唱したおかげで、いちいち本を見なくても最初の言葉を聴くと
勝手に言葉が出てくるようになっているので、準備するのは音声データだけ。
同じ本でトレーニングする良さは、そういうところにもあるかもしれませんね。
でも、そんな何度もしているトレーニングでも、時には「あれ?」と思うことが
ありませんか?
私もあります。
そこで今回は、私が何度もやっている超速音読トレーニングの時にあらわれる、
「あれ?」な症状(!?)と対処法について紹介します。
具体的には、
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・超・高速で復唱している時にふと我に返ると、自分が今どこを復唱しているのかわからなくなる。
・超・高速で復唱している時に英文を途中で忘れると、元に戻ろうと思ってもさっきと同じところを
ぐるぐるループしてしまう。
・超・高速で復唱していると手のピクピクが止まらなくなる。
・超・高速で復唱していると、速くなり過ぎて口があわあわする。
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などです(笑)。
あなたにも、英語のトレーニングの時に<気になる症状>あるでしょうか?
・超・高速で復唱している時にふと我に返ると、自分が今どこを復唱しているのかわからなくなる。
超高速で復唱しはじめてしばらく進んだ時に、たまにふと我に返ることがあるのですが、
(大体は記憶にある英文情報をアウトプットすることだけに集中しているため)
何度も読んでいる英文なのに自分が「今・どこ」を復唱しているのかわからなくなる
ことがあるんですよね、、、(^_^;)
【対処法】
一応超速音読トレーニングをする際は、元音声を流しながら行っているので、
「私はどこ?」問題が発生した時は無理して先へ進もうとはせず、
一度音声データのスピードまで落としてから、音声データと一緒に復唱して
英文の内容を確認します。
・超・高速で復唱している時に英文を途中で忘れると、元に戻ろうと思ってもさっきと同じところをぐるぐるループしてしまう。
これも、先ほどの我に返るパターンと似ていますが、超速音読している途中で英文が
飛んだ時に、そこからリカバリーできずに同じ英文をひたすらくり返してしまう
ことがあります。
口のスピードに脳がついていけない感じでしょうか。
頭の中が整理しきれず、続きからやり直そうとしてもまた飛んでしまったり、
間違えたところと同じところの英文を何度もくり返してしまうんですよね。
【対処法】
こんな時もやはり、一度元音声のスピードまで落としてゆっくり読みながら、
再度英文の内容を確認し、あらためて超速音読をやり直しています。
・超・高速で復唱していると手のピクピクが止まらなくなる。
手のピクピクが止まらないってどこか悪いのか?とさえ思うこともありますが(笑)、
毎回超速音読をしていると、どちらかの手の親指がピクピクしはじめます。
私は、音読する時は手持ち無沙汰になるのか自然と手を組んでいることが多いのですが、
右の時もあれば、左の時もあるのですが、超速音読をしている間はずっとピクピクピクピク、、、
復唱しながら手の動きが気になる時間でもあります。
身体が自動的にリズムを取ろうとしている?のかもですね。
(もしくは身体のバランスを取っている!?)
音読する上では大きな影響はないので特に対処はしていませんが、
同じような経験がある、という方は教えてください。
・超・高速で復唱していると、速くなり過ぎて口があわあわする。
これも、超速音読のトレーニングをしていると気になってしまう症状(?)です。
普段のスピードより速く読もうとすると、「口が動かない」「ついていけない」
という経験がある人、いるのではないでしょうか?
スピードが速くなればなるほど、口の動きが速くなるのはあたりまえですが、
超速音読は、「速音読よりも速く」「自分の限界スピード」で読むのが基本ルール。
ときどき口は動いているのに、うまく復唱できないこと(早い話が空回り)が
あります。
口の動きと脳の動きがかみあってない感じですね(笑)
結果的にあわあわ、、、、となっています。
【対処法】
実際、私が愛用している『BEYOND990』の中では8秒くらいは元音声より縮められる、
と書いてあったところを最高で20秒近く縮めているものもあるので、
口の動きが空回りしてあわあわしてしまう、、、というのも不思議ではないかもしれません。
この場合も、対処法としては一旦スピードを落として音声と一緒に復唱してから
超速音読に再チャレンジします。
音読スピードをあげようとしてもついていけないという場合、
なんとしてでもあげようとしてもなかなかうまく読めないということがあると思います。
が、どうしても読みにくい場合は、速いスピードを維持しようとする方が逆効果だったりします。
そんな時は先へ進んで他の英文を読んでから戻ってみたり、
口のストレッチをして口がしっかり動かせているか確認することも有効です。
まとめ
以上、今朝は私がくり返し行っている超速音読トレーニング中にあらわれる「あれ?」な症状と
対処法について紹介しました。
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・超・高速で復唱している時にふと我に返ると、自分が今どこを復唱しているのかわからなくなる。
・超・高速で復唱している時に英文を途中で忘れると、元に戻ろうと思ってもさっきと同じところを
ぐるぐるループしてしまう。
・超・高速で復唱していると手のピクピクが止まらなくなる。
・超・高速で復唱していると、速くなり過ぎて口があわあわする。
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自分も経験ある!というものはあったでしょうか?
何回もやっていることがうまくできない時は、ストレスを感じてしまうものですよね。
私も、何度も超速音読していますが、しどろもどろになったり、やむを得ずスピードダウン
する時は、なんだか負けた気分になります(笑)。
でも、結局は焦らず落ち着いて対応することなんですよね。
私も、「うまく言えない!」➔イライラ!となりますが、なんとしてでも続けようと
するよりも、一度スピードダウンしてリセットするようにしています。
その方が、イライラを引きずらず、スキッとやり直せる気がします。
私と同じような症状の人がいるかどうかはわかりませんが、うまくいかない時は
イライラ気分を持ち続けてなんとかしようとするよりも、
一度スピードをゆるめて内容を確認したり、口の動きを確認するなど、
気持ちをリセットしてから再チャレンジするのがおススメです。
速いスピードの音読がうまくできないと焦ってしまう人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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