言いにくいので気になった季節の単語 : 夏至
あなたは、夏至を英語で何というか知っていますか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.comさて、昨日は夏至の日だったんですね。
夏至は、一年の中で一番昼が長い日。
夏至を英語で言うと、summer solstice(冬至はwinter solstice)。
ちょっといいにくい感じの単語ですね。
私がよく使っているMerriam-Websterには、
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1: the point in the sky occupied by the sun on or about June 22d
when summer begins in the northern hemisphere
: the June solstice
北半球で夏が始まる6月22日頃に、太陽が占める空の点: 6月の至点
2: the time at which the sun reaches the June solstice for dwellers
in the northern hemisphere or the December solstice for those
in the southern hemisphere
北半球の住人のために太陽が6月の至点に達する、
または南半球の人々のための12月の至点に達する時間
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とあります。
至点と言われても、いまいちわかりにくいですよね(^_^;)
ということで、もう少し詳しく調べてみました。
至点とは、1年に2回、天球上において太陽の赤道面からの距離が最大となる瞬間、
またはその時の太陽の位置を指す語である、
黄道上で春分点から東へ 90°の点を夏至点、西へ 90°の点を冬至点、合わせて至点という。
これは黄道と赤道が最も離れる 2点である、
などとあります。
だいぶイメージが沸いてきたでしょうか。
英語で至点はsolstice[säl-stəs]ですが、この言葉はもともとラテン語のsolstitum
から来ているそうです。
solは太陽という意味、そこに立っているという意味のstitを合わせて最終的に
solstitum という単語になったんだとか。
その後、13世紀に中世の英語を話す人々がsolsticeに略して使うようになり、
今に至ります。
おもしろいですね。
単語の詳しい情報はこちらからご覧いただけます。
まとめ
以上、今回は夏至(冬至)および至点について調べてみました。
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・夏至を英語で言うと、summer solstice(冬至はwinter solstice)
・北半球で夏が始まる6月22日頃に、太陽が占める空の点: 6月の至点
・至点とは、1年に2回、天球上において太陽の赤道面からの距離が最大となる瞬間、
またはその時の太陽の位置を指す
・英語で至点はsolstice[säl-stəs]➔もともとはラテン語のsolstitum
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あまりの暑さにバテ気味で、夏至だったことを意識せずに過ごしてしまいましたが、
単語のことを調べながら、季節は着々と進んでいるんですね。
ついバタバタしてしまっていますが、こういう季節の移り変わりを感じる時間は
大切にしたいものです。
みなさんも、気になった単語があればぜひ調べてみてくださいね!
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