ご用心!その「無意識」が自分の勉強に呪いをかける?
あなたは、会話の中でつい「むずかしい」と言っていませんか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.comさて、ここ数回は私たちが普段使っている言葉の影響について書いていますが、
実は魔の口ぐせ?「そこまでのレベルになっていないからできない」は自分の成長を邪魔する
今朝も先日ふと知人とした会話の中で<気になった>言葉について書きます。
その<気になった>言葉がなにか?と言うと、「むずかしい」です。
数時間の会話の中で、実に10回くらいは聞いたような、、、?
あなたも、普段の会話の中でよく使う言葉ではないでしょうか?
「〇〇するのはむずかしい」
もちろん、「今」思ったとおりに行っていない場合、ことを動かすのは「むずかしい」と
感じてしまうかもしれません。
私もまったく感じないわけではないのですが、思ったとおりに行っていないということは、
どこかが間違っている、つまりは改善すべきところがあるということのあらわれだとしたら、
「むずかしい」のひとことで終わらせてしまうのはもったいないと思うんです。
かくいう私も、もともとかなりの根暗人間。
うまくいかないことがあると、ずっと「なにがダメなの?」と悶々し続けていました。
でもある時、そもそもの根源を見直していなかったからだと気づきました。
(だいぶ遅かったけどね)
手元で今起こっている現象は、日々の積み重ねから来るもの。
いくら手元のことだけごまかそうとしても、日々行っていることが変わらなければ
結局は同じことになってしまう。
そこで、私が自分自身の改善として取り組んたことのひとつが、普段無意識で使っている
マイナス言葉をやめるということでした。
私の場合は、「なんであかんの?」「なにがいけないの?」「私ってダメなんだ、、、」
といったところ。
長年(よくも悪くも)親しんできた言葉だけど、「長年」「無意識で」言っているせいで、
よくない空気を生んでいるかも?と思ったんですよね。
無意識で使ってしまっているということは、脳にとってはあたり前になっている、
ということです。
だから、そのことに抵抗を感じない。
でも、それが自分にいい影響をあたえているか?とそうではありません。
人間、放っておくとマイナス思考になるようにできているそうなので、
マイナス言葉を使ってしまってもしかたないと言えばしかたないのかもしれませんが、
そのせいで自分が望まない方向に進んでいるのだとしたら?
Acceptable? Not acceptable?
私は、No!
変える方がカンタンだ!(変えよう!)と思ったんです。
実際に私がしているのは、
なるべく否定的な言葉は使わない ➔ なるべく自分の気分が上がる言葉を使う
ということです。
万が一、否定的な言葉を言ってしまった時は、意味合いは同じでも違う言葉に言い換える
ということをしています。
たとえば、
ダメだと決めつけない ➔ 他の可能性も探ってみる
むずかしい ➔ ピッタリの方法を探している途中
のような感じ。
私も最初は半信半疑でしたが、何度かやってみたらそれまでのような気持ちの落ち込みが
グッと減ったこともあり、習慣にすることにしました。
そのくらい、私たちは無意識で使っている言葉の影響を受けているんですね。
(知らずにやってしまってるとはいえ、自分にどれだけ負担をあたえていたのかと思うと、
ある意味おそろしい、、、。)
今回、「むずかしい」を連発していた人も無意識だったと思うのですが、
その言葉を聞く度に、心の中で「、と思っているんだね。」をくり返していました。
そして、「きっと何か方法があると思うんだ!」と何度も言いました。
なぜなら、言葉は自分だけでなく相手の人にも影響を与えるもの。
否定的な言葉をそのまま受け入れていたら、本当に「むずかしい」状況になってしまう
からです。
それに、同じように「むずかしい」と思ってしまうと、「そっか、むずかしいんだ。
どうしよう、、、」➔こわくて動けなくなる、という可能性もあります。
それは嫌だ!と思ったんですよね。
英語についても、「できない、できない」と連呼するのはあまりおススメしません。
本当はできることもあるかもしれないのに、自ら進んで「できない」状態にしてしまう
ことだってあるからです。
それが、自分の望む姿なのだとしたら構いませんが、「今現在英語はできない➔でも、
できたらいいな」と思っているのであれば、できるようにするための行動を起こす
ことを今すぐにでもはじめることです。
私も、なにか小さな失敗をしただけでもとことん叩かれる環境で育ったので、
いちいち責められないように、とにかくすべてに対して万全を期す完璧主義になっていて、
いわゆる「失敗すること」についてはいつもビクビクしていました。
(逆に言えば、その完璧主義が英語の習得には役立ったのかもですが)
だから、私のように「失敗」することを恐れて「できない」で終わらせている人も、
いるのではないかと思います。
でも、それだとずっと「できない」、もしくは「むずかしい」ままかもしれません。
私は、それは嫌だったんです。
「できない」「むずかしい」をこのまま続けるか?
「できない」「むずかしい」を脱出して楽しむか?
選ぶのは自分自身です。
つい否定の言葉が出てしまった時は、思い出してくださいね。
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