留学が途中で終了?インプット過多で話せなかった私が短時間で英語力を伸ばした方法


あなたは、もし志なかばで留学をあきらめることになったらどうしますか?

おはようございます!

大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。

このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。

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さて、今日は私が英語を話せるようになる前のお話。

これまでに何度も『家出のドリッピー』を使ってトレーニングしていたという

ことは紹介していますが、それはあくまでトレーニング。

実際に英語を話せるようになったのは、それから数年後のことです。

インプット過多が原因?知識はあるのに話せなかった学生時代

ドリッピーで英語を勉強することの楽しさを知った私でしたが、大学で英語を

専攻してみたものの、あまり積極的に「英語を話す」までにはなりませんでした。

いわゆるインプット過多の状態というのか、知識はあるけど使えない状態が

何年も続きました。

わざわざ外国人の先生の授業を取っているのに、話すのは必要最低限。

それ以上のことは、他の話せる友人に任せるという根性なしでした(笑)

ようは、人前(特に友達の前)で間違えるのがはずかしいのとこわいのと、

だったんですよね。

かっこ悪いとこ見せられない!といちいちビクビクしていました。

ここが1番大きいでしょうか。

ドリッピーのおかげで発音には自信はあったのですが、正しい文法できちんと

言いたいことが伝えられるかどうか?にはあまり自信がありませんでした。

今となってはどうでもいい話ですが、英語を間違える=笑われると思っていた

ところがあります。

だから、自分が確実に言えること以外は言わないし、言えない、だったんですね。

でも、卒業や就職のことを考えることが増えた時、

「せっかく英語を勉強してきたし、ちゃんと話せるようになりたい!」

「海外にも住んでみたい!」

と強く思うようになっていました。

きっかけは、大学生になってはじめてホストファミリーの結婚式に参列した時

のこと。

親戚や友人達を招いたお食事会があったのですが、その時言われた質問にひとこと

も答えられず、無言になってしまったことがありました。

その時のことがずっと忘れられなかったんですね。

何度も思い出していたのを、今でも覚えています。

それに、アメリカのファミリーからも、「アメリカに来たい?」と聞かれたり

していたこともあって、よりその気持ちは強かったんですよね。

また、自信のない自分に自信が持てることをひとつでも作りたかった、

というのもありました。

「アメリカに行きさえすれば英語が話せるようになる!」

とは思っていませんでしたが、

小さい頃から夢にみた世界に行けるワクワク感と、

絶対話せるようになるんだ!!!という気持ち、両方でした。

やっと留学!が途中で帰国することに!時間との勝負が英語力を伸ばした?

当初、両親は私の留学について賛成はしていませんでしたが、

私の意志が固まっていたことと、ホストファミリー達が応援してくれたこともあり、

最終的にはOKしてくれました。

そうして、親の意向で「留学するのは大学卒業後」という条件はついたものの、

留学に必要な書類集めや面倒な手続き等々もなんとかやり過ごし、

大学卒業後にようやく念願の場所に旅立つことになりました。

この時、いずれ現地の大学に編入することも考えていたので、

まさか1年ほどで帰国することになるとは思ってもいなかったのですが、

おっかなびっくりの自分を変えるためにも、とにかく自分から話すように心がけました。

最初は思ったように英語が話せず、ホームシックにかかった時期もありました

が徐々に慣れ、言葉もスムーズに出てくるようになってきました。

だからこそ、ようやくカラダも慣れてきて、ここから!という時に、

帰ることが決まった時はとてもショックでした。

家庭の事情なので詳しくは省略しますが、

「クラスメイトの子達は、ほとんどがそのまま大学へ編入していくのに、

なんで私は、、、」と落ち込んだこともあります。

しかし、持ち時間が制限されたことで、残された時間をいかに有効に使うか?

が、帰国するまでの私のテーマになりました。

その中で実践したのが、単語ノートの作成や、英作文練習、音読練習、など

動画やライブで紹介している方法です。

それまでも、語彙力を伸ばすためにしていましたが、より一層真剣に取り組む

ようになりました。

授業の後は速攻で宿題を終わらせ、自主的にボキャビルの問題集を問いたり、

単語ノートに書き出したり、覚えた単語を使って英作文をして先生に添削して

もらったり。

それが終わると図書室で1日1本かかさず映画を観て、字幕無しでどのくらい

英語を理解できているかを確認したり、部屋に戻って映画のまとめや感想を書

いたり、友人と英語で話す時間を作ったり、、、

と、考えられる方法は時間のある限り片っ端から試しました。

正直、志なかばで留学生活が終わってしまったのはツラかったですが、

もし、あのまま留学が続いていたら、今のような勉強法は生まれていなかった

かもしれません。

実際に、滞在期間に余裕がある人と、短時間しかない人では、英語力が伸びる

スピードにも違いが出るそうなので、急ピッチで伸ばせたという意味では

よかったのかな、と今では思っています。

まとめ

以上、今朝は私が英語を話せるようになる前のことをふり返ってみました。

私は、思ったように留学もできなかったし、留学中も心配事が多くてなかなか

楽しみきれないところが多かったのですが、それでも全力で勉強したことが

今に活かされているのは確かです。

以前に「めぐぺ。さんはできるからそんなことが言えるんです」的なコメント

をいただいたこともあったのですが、最初からできたわけではなく、

「できるようになるまで」あきらめなかっただけです。

というか、「できない」のがくやしかったし、同じクラスの女子にできて自分に

できないことがあると、「できるようになってやる!」といつも密かに燃えて

いました(笑)

時間の余裕がなくなってからは余計に!

周りからしたら対抗心バレバレだったかもしれませんが、その時の私の原動力

になっていました。

普段ついあきらめてしまうという人はぜひこの春、いつもよりあと一歩だけ

踏ん張ってみてください。

そうすることで、今まで「できない」と思っていたことが、できるようになる

可能性があります。

サッカー界のレジェンド・キングカズも、トレーニングをする時は若い選手よりも

1セット多くするそうですよ。

新しい時代は「できること」を増やしていきましょう!

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↓↓↓前回のライブはこちら↓↓↓

#321 なりきり英語のススメ☆ライブ〜Vol.21

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<次回定期ライブ配信予定>

2019年4月10日(水)19:00〜

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