今年度こそ英語のレベルアップができるかどうか?はあなたの「本気度」にかかっている!


あなたは、英語のレベルアップをする!と「本気」で決めていますか?

おはようございます!

大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。

このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。

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さて、今日から4月。

午前中に新元号も発表されるそうなので、新しい時代のスタートが楽しみですね!

実は昨日、新たに視聴者の方から動画にコメントをいただきました。

内容はあまり気分のいいものではなかったので詳細は省略しますが、

気になったポイントについてだけ書こうと思います。


私はよく、自分との比較対象として母の話を紹介していますが、けして見下して

いるわけではなく、身近な例をあげることで同じような悩みを持っている人が

「なるほど、やり方が違えば違う結果になることもあるんだな」と気づくきっかけ

になればいいなと思っています。

確かに、長年英語との関わりがあるものの、なかなか次の一歩が出ていませんが、

自分なりに楽しみながらやっているし、「歳だから」のひと言であきらめずにトライ

し続けています。

「自分のしていることを楽しむこと」、「トライし続けること」、

それって勉強をする上でとても大切なことですよね。

私も決めると長い方ですが、そういうところは母からもらったのかなと思ったり

もします。

自分の「できない」を悲観しない!どうすればできるか?を意識することが第一歩!

でも実際、おもしろいですよね?

かたや英語マニアになり、かたやほぼ初心者を続けている。

だとすれば、何が違ったのか?を知ることは、他の英語を勉強している人にとっても

ヒントになるのではないか?と思いました。

私と母との違いは、私と母だけの違いではなく、英語が「できる人」と「できな

い人」との違いでもあります。

必ずしも全てが一致しているわけではありませんが、「自分にもそういうとこ

あるかも?」と感じることが、一歩先に進むためにとても重要なカギとなります。

大切なことは、その「自分にもそういうとこあるかも?」な部分を、悲観しないこと。

そういうところがあるなら、どうすれば解消できるのか?に意識を向ける。

それが、「熱量」なのか、「時間」なのか、「方法」なのか?

3つすべての場合もあれば、1つだけの場合もあるんですよね。

例えば、ディクテーション。

私はこれまで何度もやってきましたが、人によってはそこまでやろうと思わない

かもしれません。

「そこまで」とは、そこまで熱い気持ちで(松岡修造さん的に)、

そこまで何度も時間をかけて、そこまでいろいろな方法を使って、ということです。

私が度々ディクテーションをしている理由は、

  • どこまで正確に英語の音を聴き取れているかを把握するため
  • 聴いた音と目で見た文字とを比較するため(スペルの確認など)
  • 目で見た文字が音になるとどう聴こえるかを確認するため

などがあります。

ただぼーっと聴いているだけだと、間違って認識してしまう可能性もあるので、

正確に理解できているか?および、確実に聴こう!という意識で行っています。

この意識が「熱量」にあたるかなと思います。

そして、自分が納得するまで何度でもトライすることや、

すぐに結果が出なかったとしても地道に練習を重ね続けること、

1日の中に数分でも英語に触れる時間を作ること、

時に、いまいち気が乗らないこともありますが、アプローチを変えてみたり、

またやりたくなるまで離れてみたりしながらも、何年も英語の勉強を続けてきた

ことなどが、「時間」ということになるでしょうか。

実質、「何時間」という数字だけの部分は、あまり重要ではありません。

いくら時間をかけていても、ダラダラなんとなくしていたとしたら、

短時間でも、集中して明確な意志を持って勉強するのとでは、結果に差が出ます。

となれば、やはりここで関わって来るのが「方法」ということに。

あきらめたらそこで試合終了?本気でやるかやらないかは自分で決める!

コメントでは、私がなんとかすれば母の英語も上達するのではないか?

また、それをすることで私の英語も上達するのではないか?

的なことが書かれていたのですが、果たしてそうでしょうか?

何かを成し遂げたいと思った時、一番重要になるのはそれをする本人の意志

です。

いくら周りがしかけたところで、本人がやろうとしなければ状況は変わりません。

何回かやってみても、数回目でやめてしまったらそこで終わりです。

(『スラムダンク』の安西先生も「あきらめたらそこで試合終了だよ」と言って

いましたよね)

私は方法を提案することはできますが、やるかどうかを決めるのはあくまで母。

つまり、私がいくらしかけたところで、母がやろうとしなければ結果は同じ。

本気でやろうと思うかどうかは、私が決めることではないんですよね。

(もちろん、母が本気でステップアップする気であれば、バックアップしますよ!)

だからこそ、英語の勉強をする上でのメカニズムを知ることは大切だし、

身近な存在である母という例は、とても貴重な存在だと思っています。

まとめ

以上、今朝は「なぜ私が母を比較対象として紹介しているのか?」について書きました。

身近な存在で同じことをしていても、向かう気持ちやかける時間、使う方法が

違えば、結果は違ってきます。

逆に言えば、身近な存在であっても結果に差は出てくるものなのだから、

人それぞれ英語力が違うのはあたりまえ。

じゃあ、その差はどうやったら埋められるのか?ということ。

全く同じにはなれなくても、その「違い」を突き詰めていくことが、自分にとって

最善の方法で、最高の結果にたどり着くことが可能になります。

私は母にもそうなってもらいたいし、私の動画の視聴者の方には私の母の話を参考に、

自分はどうか?を考えるきっかけにしていただければと思っています。

新しい年度がスタートする今日。

今年こそは目標達成したい!という方はぜひ、考えてみてくださいね!

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#319  なりきり英語のススメ☆ライブ〜Vol.20

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<次回定期ライブ配信予定>

2019年4月3日(水)19:00〜

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