英文が聴き取れない?英語の4技能をまとめて鍛える方法とは?
あなたは、『金セン』の英文をどのくらい聴き取れていますか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.comさて、先日のライブ配信では『金のセンテンス』を使ったディクテーションを
した時に、ちょっと聴き取りにくいなと感じた英文を紹介したのですが、
視聴者の方の中には、アプリの音声を実際に聴いてみたけど最初から全然わから
なかったという方もいらっしゃいました。
『金セン』の英文が最初から最後まで全然聴き取れない!?
![](https://i0.wp.com/nishizawameg.com/wp-content/uploads/2019/03/Live-2.001-1.jpeg?resize=350%2C264&ssl=1)
これはおそらく、目で見た単語と耳で聞いた単語の情報が一致しないから。
どうしても単語本で単語を覚えていると、単語単体だけだったり、
意味はかろうじて覚えても、単語の発音や文章になった時に他の単語とのからみ
でどう音が変化するのか(liaison)などの情報まではついてきていないことが
あるんですよね。
もしくは、よく聴いている英語の種類によっても、聴きやすい音とそうでない音
には差があることがあります。
私の場合は、長年親しんできたのがアメリカ英語(アメリカ東部)。
なので、オーストラリアに行った時は、知り合いにYou have an American accent!
と言われましたし、やはりイギリスやオーストラリアの英語よりもアメリカ英語
の方が聴きやすい感覚はあります。
![](https://i2.wp.com/nishizawameg.com/wp-content/uploads/2019/03/FullSizeRender.jpg.jpeg?resize=350%2C263&ssl=1)
では、どうすれば聴き取れる(および書き取れる)ようになるのか?
私も最初から書き取りできたわけではなく、最初はいろいろな方法を試しました。
例えば、音声を聴きながらテキストの英文を読むところからはじめて、
今度は同じ音声をテキストを見るのではなく、書きながら聴いてみる。
(すでにディクテーションですね)
意外と、聴きながら読んでいる時はわかった言葉も、自分の耳だけで理解しようと
すると、書けない単語もあって、書けない単語については音声を何度も確認しました。
ある程度聴いたら、今度は書くのではなく声に出す練習。
これは、音声を聴きながら文字を見ながらの時と、音声だけの時など負荷を変えながら
行いました。
英文が聴き取れないのは練習が足りていないだけ?英語の4技能をまとめて鍛える方法とは?
英語は、自分が発音できない音は聴こえないと言われています。
また、自分が聴こえない音は発音できないとも言います。
私もこのことを早い段階で知ったので、読む・聴く・書く・話すの英語の4技能を
なるべく満遍なくトレーニングすることを心がけていました。
現時点で「書けない」「聴けない」という人も、ただ慣れていないだけなので、
トレーニング次第でいくらでもできるようになります。
おすすめのトレーニングは、全部ひっくるめると超速音読とディクテーショントレーニング
ということになりますが、いきなりは難しいという人もいますよね。
そんな時は、
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①まずは短文の音声をテキストなしで聴く。
自分が好きな音声付き教材でOK!
②テキストで英文を見ながら音声を聴く。
ここで、書いてある文字が音になるとどうなるかを意識しながら聴きます。
テキストなしで英文がすでに完璧に聴こえていたら言うことなし!ですが、
念のため確認します。
③音声だけを聴きながら、聴こえた英文を書き出してみる。
④書き出した英文をテキストの内容と確認する。
書きっぱなしではなく、細部まできちんと聴こえているか確認しましょう。
⑤書き出した英文を声に出して言ってみる。
音声と一緒に、声に出して言ってみてください。
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をそれぞれやってみてください。
なお、①〜⑤の順番は、前後しても構いません。
書き出す=英語の書く、声に出す=英語の話すに相当します。
また、音声を聴く=聴く(聞く)、テキストの英文を読む=読むにあたります。
①〜⑤をひとつずつしていくことで、英語の4技能すべてを網羅することになるんですね。
特に、ディクテーション初心者の方は、いきなりたくさんやろうとすると負担に
なる可能性もあるので、最初は短文から試して、徐々に長いものにチャレンジする
のがいいと思います。
わかりやすいのは、TOEICのPART1やPART2など、文章も短いのですぐに終了
することが可能です。
慣れてきたら、PART3、PART4の英文も書き出してみるようにすれば、
問題集も有効活用できますね。
私の場合は、この他にも、TEDのスピーチをディクテーションするなど、
思いついたものはいろいろと試しました。
まとめ
以上、今朝は英語が聴き取れない時のトレーニング方法について書いてみました。
あなたは、『金セン』の英文をどのくらい聴き取れていますか?
『金セン』はディクテーション教材ではありませんが、ディクテーションすること
によって、単語を覚えるだけでなく、本も速くラウンドできるのに加えて、
耳も鍛えることができます。
問題集はひとつでも、使い方はひとつではない!んですね。
あなたならどんな使い方をしますか?
いつもと違う使い方をしてみたいという方はぜひ、試してみてくださいね!
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<次回定期ライブ配信予定>
2019年4月3日(水)19:00〜