気分よく勉強したいなら、気分がよくなる言葉を使え!
おはようございます。
めぐぺ。です。
私が普段意識していること。
それは、「いい言葉を使う」ということです。
自分に関係するものごとについて、否定的な言葉ではなく、
「気分がよくなる言葉」「前向きな気持ちになる言葉」
を使うようにしています。
脳の「こわい」話とは?
というのも、脳には「誰が」という認識がないため、
万が一他の人のことを言っていても、対象はすべて
自分のこととして認識してしまうということや、
「〜がない」「〜が欲しい」ということばかり考えていると、
「〜がない」「〜が欲しい」と思うことが好きなんだ!
と脳が錯覚して(←ここ重要)
また「〜がない」「〜が欲しい」と感じる現実が起こる、
という話を聞いたから。
なんともこわい話ですよね!
わたしも以前はマイナス思考になりがちで、
すぐ「なんで〇〇なんだろう?」ということばかり
考えていました。
本当はそこから脱したいのに、結局また同じ疑問に
ぶち当たることばかり。
もういい加減この状態から抜け出したい!
と思った私は、必死で方法を探しました。
そうして知ったのが、この「脳」の習性についてでした。
「〜したのに」ではなく、「〜したから」だったとしたら?
例えば、
落ち込んでいるのに、また落ち込むようなことが
起きたりしますよね?
「落ち込んでるのに、なんでまた?」なんて思ったり
しますが、実はあれもそのこと(落ち込んでいるという現状)
に意識を向け過ぎているから、
脳は「落ち込んだ状態が好きなんだね!」と認識して、
同じような落ち込む状態にしてくれているというわけ。
本人にしてみれば望んでいないことのようですが、
脳にとっては「(私が)いつも考えている=好き!」
という理解なんですね。
だから、脳としては私が喜ぶようにがんばっている?
だけなんだとか。(不思議だなぁ、、、)
わたしも、このことを知らなかった時は、
「落ち込んでいるのに」
「急いでいるのに」
「〜したのに」
となることが多かったのですが、実は逆だったんだ!
と気づきました。
落ち込んでいるのに、ではなくて、落ち込んでいるから
急いでいるのに、ではなくて、急いでいるから
〜したのに、ではなくて、〜したから
起きる現実は、すべてその前の行動が起因している。
だから、同じことを言うのであっても、
否定的な言葉が多い時は、肯定的な言葉で言い換えます。
(ようにしているところです!(^_^;))
最初はいつも使っている方が無意識に出てしまうので
まずは練習から!
言葉ひとつで目の前の現状が変わるのだとしたら、
そんな簡単なことはありませんよね。
使う言葉を意識することでできること
わたしも肯定的な言葉の割合を増やすようにしてから、
落ち込んだり不安になったりする頻度もずいぶんと
減りました!(いや、ほんとに!)
もちろん、人間なので不安を感じることもあります。
でも、ずーっと不安なことを考えるのではなく、
「あ、私は今不安なんだな」と受け止めて、
「だいじょぶ。今は行きたい場所に向かってる途中だよ〜」
と言うようにしています。
それだけで、今まで感じていたような大きな不安は
感じなくなりました。
(てか、何もしていないと不安になる性質なのは
マンモス時代からの名残なんだとか。)
なんとも単純のことのように思いますが、
ほんの少し見るポイントを変えるだけで、
気持ちって変えられるものなのかもしれません。
時々、動画に対してもただただ嘆きのコメントを
いただくことがあります。
そういうコメントをいただく度に、
「ああ、この人は今そのことだけに意識を向けて
いるんだな」と感じます。
– 〇〇という現実が「今」ある。
– じゃあ、そこからどうしたいのか?
を自分に問い続けることが大切なんですよね。
同じ嘆きを続けていると、それがデフォルト設定
になります。
自分が望んでいるのは「嘆く」毎日なのか?
ウキウキハッピーな毎日なのか?
わたしは後者です。
まとめ
以上、今朝は「いい言葉を使う」というお話でした。
マイナスの言葉を発するのでも、いわゆる「気」という
ものが発生するので、、まわりまわってまた自分のところに
返って来てしまうそうですよ。
どうせ返ってくるなら、いいパワー、いい「気」が
返って来てほしいと思いませんか?
自分以外の人に対して力を尽くしたことが思った結果
にならない、というのは自分ではコントロールできない
ことですが、自分が自分でできることはしてあげたい
ですよね。
楽しい毎日の1歩は、いい言葉を使うことから!
試してみてくださいね!!