できる自分になれるかどうかは、「できるまで」やり続けられるか?
おはようございます。
めぐぺ。です。
今朝は曇り空!
これから雨も降るそうなので、お出かけの方はカバンに傘入っているか、
確認しておいてくださいね!
さて、今日も夜19時に動画更新の予定!
テーマは、昨日の記事にも書いています。
視聴者の方からいただいたコメントを元にお話しています。
うまくいかないことを自分のベースにするのはやめよう!
以前にも似たような話題を取り上げたことがありますが、人間生きている以上、
うまくいかないことがあると凹むことだってある。
凹んじゃいけないわけじゃなくて、凹んだっていい。
大事なのは、うまくいかないことを自分のベースにしないこと!
私もそうですが、人は自分の過去の経験値からしか物ごとを測れない。
だから、1回失敗するとそれが全てみたいに感じてしまうんですよね。
でも、本当はそうじゃない。
それまでと違うアプローチをすれば、それまでとは違う結果になることだって大いにある、
のだな〜ということを、改めて感じているこの頃です。
先日いただいたコメントは、
「(英語が)できれば、好きになれるのかもしれないけど、
苦い経験しかないから好きだと思ったことがない」
というような内容だったのですが、
必ずしも、英語が「できる」から「好き」なのではありませんよね?
「好き」と「できる」は必ずしもイコールではない
何かをできるようになりたいと思う時は、誰でも似たような気持ちになると思うのですが、
おそらくこんな感じではないでしょうか?
【例】英語の場合
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英語が好きだからできるようになりたい!(心の中)
↓
どうすればできるようになるのか考える
↓
思いつく限りのことをとにかくやる
↓
失敗もあるけど、それも経験としてさらにできることをする
↓
段々できるようになってくる(実感)
↓
さらに経験を積む
↓
できるようになってきた!自信もついてきた!
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と、徐々に変化を感じるようになってきますよね。
できるようになってきたことを実感できると、好きなものはもっと好きになるし、
もっとできるようになりたいと思うようになります。
だからこそ、『脳が認める外国語勉強法』にもあったように、
「言語を学ぶ前提は、興味があること」なんですね。
私も、興味がないものにはそれほど関心がありませんし、どうにかしようとも思いません。
運動はできないと思っていたけど、運動が嫌いだったわけではなくて、
自分にあったことをしていなかったからできないと思いこんでしまったし、
できることもしないから「運動できない」状態になっていたんだということを、
トレランやマウンテンバイクにトライしてみて気づきました。
興味が全くなかったのではなく、少しはあったということ。
すごいことはできなくても、できることはあるし、好きなこともあったんです。
でも、小さなピースがうまくいかないことで、全部がダメだと思いこんでいたんですね。
実際、プロになって活躍している人達は、好きだからこそ練習も経験も積んでいるし、
最初はできないこともできるようになるまでやっている。
だからこそ、どんどん突き抜けて行く。
それは、ある意味うらやましいことでもありますが、私自身していることもある。
他の人がどうだったかに意識を向けすぎるよりも、自分の小さな変化に気づいてあげること。
それが、ひとつのことを長く続けていく秘訣なんですよね。
もしくは、自分が気づいていないだけで、周りの人にしてみたらすごいことの可能性だってある。
そう思うと、面白くなりませんか?
まとめ
以上、今朝も今日夜更新の動画についてのお話でした。
「できる」自分になれるかどうかは、「できる」までやり続けられるか?にもよります。
私も英語はできるようになりましたが、できるまで続けなかったこともあるし、
興味すら持っていないものもたくさんあります(笑)。
でも、人に与えられた時間は1日24時間なので、なにもかもに同じだけの時間と労力を
割くことの方が「できない」ことです。
そのことには「絕望」してもいいかもしれませんが、ちょっとやってみてできなかったくらいで
自分に「絕望」してしまうのは、もったいないことです。
思ったようにできないことは、もちろん悔しいことも苦しいこともありますが、
そこを超えて「できる」自分になった時は嬉しさ倍増!です。
うまくいかない時は、「目的地に向かっている途中!」と声に出して言ってみてください。
それだけで、気持ちも楽になりますよ(←私もやってる)。
このブログが誰かの学びになれば幸いです。