あなたはできてる?英語の勉強のPDCA


おはようございます。

めぐぺ。です。

 

昨日は「没頭」についてブログを書きました。

中途半端はダメ?成功したいなら「没頭」しよう!

 

昔働いていた会社で、なにかと使われていた言葉がPDCAでした。

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P(Plan) ➔ D(Do) ➔ C(Check) ➔ A(Action)

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のことです。

私達の行動の中で多いのは、P(Plan) ➔ D(Do) のところ。

ひとまず計画を立てたらやってみる、のは比較的カンタン。

ですが、C(Check) ➔ A(Action) までは手がまわっていない、

ということも多いのではないでしょうか?

これは会社についても、個人についても言えることです。

自分の勉強のPDCAを考えてみよう!

C(Check)は、

立てた計画に向かって思いつくことをやってみたけど、

実際どうよ?の確認をすること、

A(Action)は、

確認した後、軌道修正したり、やり方を変えたりといった、

計画を成功させるために行動すること。

 

とはいえ、文字で書くのは簡単でも、

実際にやるのは難しいと感じることもあるかもしれません。

 

先日からよく今注目の大坂なおみ選手を例にしていますが、

今回も大坂選手を例に見てみましょう。

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P(Plan)

大坂選手が目標としていること、やろうと思っていること:「目標」「目的」

D(Do) 【没頭エリア】

それぞれの試合で全力でプレーすること、

またそのためのトレーニングをすること、

USオープン優勝、などなど

C(Check) 

前回の試合までの反省など(あれば)

次の試合に向けての軌道修正、改善点などの課題確認

A(Action) 【没頭エリア】

実際の試合でのプレー

課題を解消するためのアクション

など

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すでにどんどんパワーアップしている最中なのが明白なので

見ていても先が楽しみですよね。

 

で、自分の場合はどうかと言うと、、、

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P(Plan)

「私」が目標としていること、やろうと思っていること: 「目標」「目的」

D(Do) 【没頭エリア】

「私」がそれぞれの試合(試験とか仕事とか)で全力でプレーすること、

またそのためのトレーニング(単語練習、発音練習など)をすること、

USオープン優勝(試験で結果を出す)、などなど

C(Check) 

前回の試合(試験、仕事)までの反省など(あれば)

次の試合(試験、仕事)に向けての軌道修正、改善点などの課題確認

A(Action) 【没頭エリア】

実際の試合(試験、仕事)でのプレー

課題を解消するためのアクション(計画見直しなど)

など

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こちらは英語の勉強をベースにして書いていますが、

こんな感じで考えられるかと思います。

 

私は現在、英語の勉強よりも日々の活動の方に重きを置いているので、

【没頭エリア】では、動画の制作やアクセサリーの作品作りがメインになっています。

英語の勉強優先の時は、ここが入れ替わります。

 

結局大事なのは「没頭」すること

時々いただく視聴者の方からのコメントから考えられるのは、

やはりこのPDCAのうちのPDのところで悩んでいるという人が多いように感じます。

「私」のところを、私(めぐぺ。)ではなく、あなた自身に置き換えてみてください。

 

P(Plan)

「私」が目標としていること、やろうと思っていること:「目標」「目的」

D(Do) 【没頭エリア】

「私」がそれぞれの試合(試験とか仕事とか)で全力でプレーすること、

またそのためのトレーニング(単語練習、発音練習など)をすること、

USオープン優勝(試験で結果を出す)、などなど

 

意外と、このDoのところで思ったようにできていないな〜と

感じていたりしませんか?

「没頭」しきれていないというか。

周りの人の進捗が気になって、自分に同じ効果が出ていないと焦る、、、

実際私もそうで、「なんで私は、、、」と思ったことも、思うこともあります。

でも、「なんで、、、」と思ったところで状況が変わるわけではないので、

結局は自分が望む自分になるまでやるしかないんですよね。

そう。

没頭って、自分が望む姿になるように余計なことを考えずにひたすらする

ということです。

その場合、すでに成功した人が見つけた近道を利用することは大いにアリです。

下手な回り道をせずに済みますから。

 

でも、うまくいかないという人はよく、

「◯◯さんならできるかもしれないけど、私には、、、」と言って、

せっかく教えてもらったことも結局やらなかったりするんですよね。

そしてまた、「自分はダメだ、、、」をはじめてしまう。

つまんねー( ˘・з・)

 

本当に目指すところがあるなら、一旦ここは封印して、

気になることはやってみましょう!

それで違うと思ったら、もっといい方法を探す。

やる前から効率のことを考えていたら、

自分に合う方法はずっと見つけられないかもしれません。

 

ちなみに、新しいことを習慣化するのには3週間かかると言われています。

慣れるのに、3日〜2週間、習慣化するのに3週間です。

なので、1、2日続かなかったからと言って、

「自分にはできない」と決めつけないでくださいね。

脳には慣れた楽な場所に戻ろうとするクセがあるので、

「できない」のではなく、慣れたところに戻ろうとしているだけ、

ということもあるんです。

「あああー!ダメだ~!」「続かないー!(•̌ε •̥̌*)σ||」

と思いそうになったら、このことを思い出してくださいね。

 

まとめ

以上、今朝はPDCAについて書いてみました。

 

私も日々ワタワタしてC(Check) ➔ A(Action) できてないな〜

と思うことがありますが、自分自身を客観的に考えられるようになったら

ずいぶんと気持ちも楽になりました。

普段は気持ちの赴くまま「没頭」して、時々ふと振り返る。見直す。

すぐに結果を出したい時なんかは、「没頭」の度合いを究極まで持っていく

(一心不乱にただただやるということ)必要がありますが、

そうでない時は長期戦になる可能性もある。

それを知っておくだけでも、目の前にあることが楽しめたりします。

 

もし今「あせってるなー、自分」と思う人は、

ぜひ今の自分の状況をチェックしてみてくださいね。

 

このブログが誰かの学びになれば幸いです。

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