ボキャビルを「忍耐強く」続ける方法
おはようございます。
めぐぺ。です。
あなたは、ボキャビルはめんどくさいと思いますか?
先日、単語帳と語彙力アップのいろいろについてお話したところ、
視聴者の方からコメントをいただきました。
私は、自分が気になった単語をノートに集めて単語帳を作っていますが、
単語帳の復習をする作業は「あんまり楽しくない」んだそう。
私が忍耐強くできるのがわからない、ということでした。
私が「忍耐強く」単語帳を復習する理由
確かに、「忍耐強い」と言われるところは自分でも自覚していて、
ホストマザーにもよく誉められるところでもあります。
が、全部が全部と言うわけではないんですよね。
自分が「もっとできるようになりたい」と思ったものについてだけ、
あきらめずにトライしています。
たくさんある物事のなかで、
どこに自分の力や時間を注ぐかを選ぶことはとても大切なことです。
他の人がやっているのを見ると、自分もやってみたくなったり、
すぐに結果が出ないと「違うのかな?」と思って不安になったりしますが、
だからこそ、
自分で選んで決めること、
望む姿に向かって必要なことをひとつずつ消化していくこと、
が必要なんですよね。
その中のひとつが英語の勉強。
私の理想の姿は、「英語を自由に操れる自分になること」なので、
英語のボキャビルは、理想の自分になるためのひとつの通過点。
そこそこのボキャブラリーでもそれなりに会話は可能ですが、
より知的に、より広い話題を深く話せるようになれたらもっと楽しい!
と思ったんですよね。
私がちょくちょく単語帳を更新したり、復習したりするのはそのためです。
その先の楽しい!のためのボキャビル
これまでもいろんなボキャビル本を試して来ましたが、
「まだまだ知らない単語がある。」
と思うと、くやしい気持ちとワクワクする気持ちが入り交ざります。
←病気?笑
少し前にやったのに単語を思い出せない時は、
書く量も増えるので(自分の復習の時のルールあり)、
正直ショックだし面倒だし、手も疲れるんですが、
「しっかり覚えて自分のものにすれば、自分の世界が広がる」
という想いでやっています。
それが、「忍耐強い」と言われる原点だと思います。
現時点でできることをやっていますが、見ているのはここではないんですよね。
その先の自分のために、今できることをしているということ。
もちろん、
人間なので、やりたくない時もあれば、
気分が乗っていくらでもできるという時もあります。
なので、私は気分が乗らない時はすっぱりやめて違うことをする、
時間を短くする、気分が乗る時は多めにやる、
などその時々で自分にあったやり方をするようにしています。
ガチガチにならないことが、続ける秘訣かなと思っています。
まとめ
以上、
今朝はボキャビル作業が楽しくないというコメントにまつわるお話でした。
人間、楽しくないことは続けられませんよね。
逆に、楽しいと認識したら、身体は勝手に続けようとします。
大切なのは、
どうしたら続けられるか?よりも、どうしたら楽しくなるか?
を考えることです。
楽しくないのはどのポイントについてなのか?
それがわかれば、変えることも可能です。
あなたがもし「楽しくないからできない」と思ってしまう時は、
「何が楽しくないのか?」を見直してみてくださいね。
このブログが誰かの学びになれば幸いです。
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