単語本のあたらしい使い方?「最初からテスト」する!
おはようございます。
めぐぺ。です。
毎朝5時過ぎには起きていますが、
今朝は目が覚めたらすでに6時過ぎでした(笑)
アラームが鳴った記憶はないけど、、、
ここのところの暑さで寝不足気味になっているせい?
しばらくはこの状態が続くようなので、
暑さ対策をしっかりして過ごしましょう!
さて、先日こちらの動画にコメントをいただきました。
動画は去年の8月に作ったものだったのですが、
TEX加藤さんの『金のフレーズ』を使った、
わたしの単語トレーニングの方法を紹介しています。
単語本のあたらしい使い方は「最初からテスト」する?
具体的には、
いわゆる単語本の使い方としてある、
書かれた単語を順番に覚えていくというのではなく、
いきなりテストする形を取ることで、
自分の記憶力や単語に対する瞬発力を問う
方法です。
コメントの内容は、
「最初からテストするんですか?」というご質問でした。
本の単語レベルはTOEICスコア600点から。
「現時点で600点取れていない」という人は、
最初からテスト方式で行う方法に一瞬ひるんでしまう
可能性もありますが、
レベルには関係なく知っている単語もあるのでは?
と思いました。
それに、
受動的に単語を覚えるのではなく、
能動的に脳を刺激しながらトレーニングする方が効果もある
と思ったのがきっかけでした。
(よくよく見ると、編集協力者の中に、
『990点攻略』の濱崎潤之輔さんの名前も!)
効果的な単語トレーニングは忘れる前に思い出そうとすること
当時はまだ、『科学的に正しい英語勉強法』の本は
読んでいませんでしたが、
過去にTOEIC S&Wの試験を受験した時に、
とっさに言われて答えられる力の必要性を感じて以来、
「瞬発力」はわたしの中でひとつのテーマでもあります。
結果的に、
「覚えていない単語」や「新しく学んだ単語」の復習として
本を最初から見直すということも発生しますが、
脳に効果的なのは「思い出そうとする」こと。
『脳が認める外国語勉強法』にも、
Ankiやライトナーシステムなど一旦覚えたものは
少し間をおいて完全に忘れる前に思い出そうとする
トレーニングの効果について紹介されていました。
過去にTOEIC試験を受験したことがないという人には、
いきなり単語をチェックすると言ってもただただ苦
でしかないかもしれませんが、
直近にもTOEICを受験したことがあるという人であれば、
1度は見たことがある単語もたくさん紹介されています。
【例】imply、 identifyなど
また、
単語によっては派生語もあるので、
「これはもしやあの単語の派生語?」と推測する
ことも大切なことなんです。
受動的に覚えるだけだと、
書かれている単語だけだけを覚えることになりますが、
能動的に覚えようとすることで
知識の幅を広げることも可能になります。
わたしが最初からテストする方法にしたのは、
そんな意味もあったからでした。
まとめ
以上、今朝は『金のフレーズ 』を使った単語トレーニング法
について書いてみました。
意外と知っていると思っていた単語でも、
また別の意味もあったりして「知らんかった!」
と思うこともありました。
でも、
自分の知識の引き出しをあえてつつくことで、
普段の単語トレーニングの刺激にもなりました。
今までのやり方だと結果が伸びないという方は、
いつもとやり方を変えて脳を刺激してみるのもいいかも
しれません。
このブログが誰かのお役に立てたなら幸いです。