単語は「平面」だけではなく「立体」でとらえる?
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あなたは普段、単語をどんなイメージでとらえていますか?
こんばんは!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.com朝から何度も書いては消して、まとまらなくなってまた書いて書き直して、、、
とやっているうちに、夜になりました(笑)
英語を勉強している人の中には、「単語のつづりを見ただけだと発音できない」という人も
いますよね?
YouTubeのライブ配信のときにも、そういったお声を聞くことがあります。
実際、単語によっては黙字といってつづりにはあるけど発音しないというものも。
普段からいろいろな単語に触れ、黙読だけではなく声に出して読んでみる練習をしておく
ことで、目にした単語の発音をある程度予測できるようになります。
はじめて目にする単語でも、それまでの経験から「これは、、、」とおおよその察しがつく、
ということですね。
察しがついたからどうだって言うの?と思いますか?
でも、こうした文字を見て発音を予測する練習は、聴いた英語から使われている単語を推測
するのにも役立ちます。
もちろん、知っている語彙の数も重要ですが、自分が蓄積してきた情報と実際に使われている
ものを合致させるためには、単語の発音と文字(つづり)の情報をあらかじめイコールにしておく
必要がありますよね!
英語のおもしろいところは、おなじつづりでもかならずしもおなじ発音になるとはかぎらない
ということ。
たとえば、
==============================================================
- lever[lévɚ]
- sever[sévɚ]
- never [névɚ]
- fever[fíːvɚ]
==============================================================
の4つの単語の場合。
このうち3つは[évɚ]と発音しますが、ひとつは[íːvɚ]と発音します。
発音記号を見ながら、声に出して読んでみてください。
英語を正しく理解するためにも、それぞれの発音を正確に把握できることも
英語力をアップする上でとても重要なスキルです。
じゃあ、どうすればいいのか?
なんですが、発音練習をするときに「立体的に」練習するのがオススメです。
どういうことかと言うと、単語を文字として目で確認するのは「平面的」なイメージですが、
そこに発音として音を足すことで、「立体的」になってきます。
(あくまでイメージです)
このとき、単語の文字としての情報(つづり)と耳から入ってきた音、実際に発音した音
の情報にくわえて、発音記号などを確認することでよりその情報が強固なものになります。
単語の意味や使い方など関連事項を上乗せしていけば、もっと「立体的」になるのでは
ないでしょうか。
わたしも、すべての単語についてではありませんが、気になったときには
単語の発音記号や音声データを確認するようにしています。
これは、以前から知っていた単語についてもおなじく!
正直、めんどうなときもありますよ。
でも、単語も単語の意味も発音も知ってるし、実践でも何度も使ってきたけど、
そういや発音記号まで見たことなかったな〜ていうのもあって。
あの単語はああだったはずだけど、こっちの単語との比較をしておきたいから
一応見ておくか!という感じだったり。
今回の例であれば、lever、sever、never、feverの単語を思い出したときに、
おそらく最初の3つはおなじ音だけど、自分の認識は正しいかどうかを確認するために
しらべました。
自分自身がより「正確に」、「自信を持って」その単語を発音するためには
かかせないプロセスだと思っています。
まとめ
以上、今回は、単語を立体的にとらえるということについて書きました。
ただ単語をおぼえるとなると、めんどくさい、大変な作業というような気がしますが、
文字という一見平面的のものに、意味や音を肉づけしていくことによって、
単語に息を吹き込む、立体的なものになっていきます。
少なくとも、イメージすることは有効だと思います。
どうして単語は意味や発音までおぼえなくちゃいけないの?と思ったときはぜひ、
思い出してくださいね!
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