子どもたちに知ってほしい!英語のこと-⑪おなじ単語の使い過ぎに注意!
あなたは、英語をはなすときにおなじ単語をやたらと連呼していませんか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
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英語で脳トレ!単語クイズの第2弾!
前回の動画から単語レベルもアップして、具だくさんでお送りしています。
編集に予想以上に時間がかかってしまってもう無理かも?と思った瞬間もありましたが、
無事完了できてよかった!ε-(´∀`*)ホッ
クイズは全部で10問。
シンキングタイムは前回よりほんのちょっと長めに!説明ももうちょっとくわしく!
で、約10分の動画になっています。
一気にやるもよし。
気になった単語を書き出しながらやるもよし。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!
前回の動画はこちらからご覧いただけます。
さて、今日も大人になってから英語を勉強してみて「もっと早く知っておきたかった!」
と思ったことリストについて書きます。
リストは、こちらの記事でもご覧いただけます。
今回話題にするのは、こちら!
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- おなじ単語の使いすぎは語彙力が低いと思われることがある
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おなじ単語を知らないうちに「連呼」してませんか?
日本語でも、なにかにつけ「えー! マジ受けるんですけど!」「ヤバイ!」ばかり言っている人
を見かけると、この人だいじょうぶかな?と思ってしまうことありますよね?
まわりがよく使っていることばや、自分がなんとなく使いやすく感じるものは、
くせになると無意識に使ってしまうことがあります。
シチュエーションによって使う言葉をきちんと選びながら使うのであれば、
それほど気にならないかもしれませんが、大概の場合そうでないことが多い。
無意識のクセなので気づかずやってしまっていることがほとんど。
だからこそ意識的にことばを選ぶことが必要になってきます。
「なにそれ!めんどくさい!」と思うかもしれませんが、「この人できるな」と思う人は、
意識的に選ぶということを習慣にしていて、逆に無意識にそれができるようになっている
のかもしれません。
おなじ単語の「多用」は推奨されない?
で、この「おなじ単語の使い過ぎは語彙力が低いと思われることがある」。
いつどこで知ったかはあまりおぼえていませんが、はじめて知ったときは衝撃でした。
ついつい使い慣れたよく知っている単語を口にしがちだけど、それだとダメなんだ、、、
と思いました。
英語は言い換えの文化で、エッセイなどを書くときにもおなじことを言うとしても
同義語を使ったり、熟語にしたり、単語ひとことではなくて説明文にしたり、、、
といろいろな技法を使うというルールがあることは知っていました。
実際、USCPAの受験のときのエッセイでもこの「言い換え」のトレーニングはさんざん
やった記憶があります。
が、「書く」英語だけではなくて「はなす」英語でもだったんだ!と思ったんですよね。
以前に読んだ『同時通訳者が教える脳に定着する超効率英語学習法』(小根山麗子著)にも、
「格調高い英語に近づけるにはおなじ英単語をくり返さない」とあります(P182)。
同時翻訳者の方の現場でのはなしを聞いて、あらためて「そうなんだな」と実感しました。
気に入っている単語なんかは何度も使いたいような気もしますが、
知らずに使い続けることで「この子、これしか知らないの?」と思われてしまうのも
ツライですよね。
やはり、英語という言語を学びつつも、それをよりよく使うための方法もあわせて知っておく
ことが大切ではないでしょうか?
わたしも、日本語でなにかを説明したりするときに何度も「えー」と言ってしまうのが
ちょっとしたコンプレックスだったりするので、気づいたときは言わないように意識するものの、
あとから確認したらかなりの確率で言っていたりします(笑)
スマートな英語は「知る」ことからはじまる!
ニュースなどの解説を聞いていても、ひとこと言うたびに「えー」と言っているのを聞くと、
なんだか耳障りに感じること、ありますよね?
わたしは、自分がはなしている様子を動画で観る機会も多いので、普通の人よりは
自分のはなし方に注意している方だとは思うのですが、全部なくすのは無理だとしても、
回数を減らすことで少しはスッキリ聞こえるようになるのではないか?と思っています。
さいわい、英語では日本語ほど「えー」といった感嘆符を使いまくるということはありませんが、
多少のクセがあることは認識しているので、「よりスマートに」、「ネイテイブにとっても心地よい」
英語を使いこなせるようになるためにも、トレーニングが必要ですね。
まとめ
以上、今回は大人になってから英語を勉強してみて「もっと早く知っておきたかった!」
と思ったことリスト11個めのおなじ単語の使い過ぎは語彙力が低いと思われることがある
について書きました。
わたしが「3語英語」や「タメ口英語」がもてはやされることに違和感を感じてしまう理由
はこうしたところでもあります。
基本単語としてよく使うものがあるのは事実。
何も言えずにいるよりは、3語でもタメ口でも自分の思いを伝えることは大切です。
でも、それがすべてではない、ということです。
(もちろん、それがとにかく好きなんだ!という人はそれでもいいですが、
相手によっては失礼にあたることもあることを知っておきましょう。
←これも「知る」ということです!)
最終的には結局、自分がどこをめざすか?ということになってきますが、
しっかりと決めてあげることでブレることもなくなります。
どこまでやればいいの?と不安になってしまうという人はいま一度、
自分はどの英語レベルを目指すのか?英語を身につけて何がしたいか?
考えてみてくださいね。
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