子どもたちに知ってほしい!英語のこと-⑧失敗して学べ!


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あなたは、英語をはなすことに抵抗を感じたことがありましたか?

こんにちは!

大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。

このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。

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今日は満月。

昼間はあまり意識していなくても、空の上では月が満ちているんですよね。

目の前のことに必死になっているときは、つい全体像を見ることを忘れがちになります。

わたしも作業に追われていると、ほかのことを忘れてしまっていることが。

なので、満月の日と新月の日の月に2回はふり返る時間をつくるようにしています。

今日も、のちほど時間をつくる予定です。

さて、今日も大人になってから英語を勉強してみて「もっと早く知っておきたかった!」

と思ったことリストについて書きます。

リストは、こちらの記事でもご覧いただけます。

子どもたちに知ってほしい!英語のこと①-発音記号とは?

今回話題にするのは、こちら!

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  • はなすためには失敗も大事!

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英語をはなせるようになるためには、失敗することも大事な経験。

でも、学生時代の英語の授業で「間違えることははずかしいこと」のように感じてしまっている

人が多いように思います。

わたしもそうでした。

恐怖でしかなかった!学生時代の英語の授業!

これまでにも動画やライブでも何度もおはなししていますが、

授業であてられたときに答えられなかったら先生になにを言われるか?

間違ったときにクラスメートにどんな反応をされるか?

を考えただけでおそろしかった(笑)

とはいえ、まったく準備をしていなければもっとなにを言われるかわからない。

学生時代はその恐怖に耐えるためだけの勉強、準備で、楽しむ余裕はほとんどありませんでした。

(ドリッピーに出会った頃ですが、ドリッピーの楽しさと学校の授業はまったく別の存在。)

でも、思い返せば学校の先生の英語はまったく英語らしからぬ棒読み英語で、

とにかく英文を読んで訳するというだけの機械的な作業であることが多かったんです。

英語というと、この機械的に英文を日本語訳するという作業のことを思い出してしまうという人

いないでしょうか?

そして、わたしの記憶ですが、苦労してなんとか英文を訳してみてもいまいちしっくり来る

文にならず、授業でこたえてみたら先生の持っている訳文とは違うものになっていて

「は?なんでそんなことになってるの?」というような対応をされてこっ恥ずかしい気持ちになり、

その様子を見ていたクラスメートに笑われ、なおのこと恥ずかしい思いをするという。

当時の授業はとにかく受験英語に備えることが大前提だったのかもしれませんが、

ドリッピーはあんなに楽しいのに、なぜ授業はあんなに楽しくないのか?とても不思議でした。

そんなツライ時期も経て、徐々に英語の楽しさや自由さを知るようになるわたしですが、

もしも学生時代にいまわたしが知っていることを知っていたとしたら?

世界はもっと変わっていたのではないか?と思うのです。

間違えてもいい!力が抜けたことで楽しめるようになった英語の勉強

わたしが留学するために渡米した直後にホストマザーが私に言ってくれたのは、

You are here to make mistakes, Meg. Make mistakes.

間違えるためにここに来たんだよ、Meg。間違えなさいね。

ということばでした。

それまで、間違えないように全身に力を入れて必死でいたのがふと楽になった瞬間でした。

わたしの親は、とくに父親は「自分はなんでも知っている。(実際にはビギナーレベルなんですが)」

といばり散らしているタイプ。

子どもの勉強を応援するという姿勢ではなかったので、ちょっとでも間違えようものなら、

とことんバカにするというような状態でした。

だから、学校でも家でもリラックスして勉強できる環境ではなかったんです。

逆に言えば、だからこそ信念(執念?)を持って英語に取りくめたのかもしれません。

でも、どうせやるなら苦しい苦しい勉強よりも、楽しいものの方がいいですよね。

英語をはなせるようになるためには、失敗も大事!

というのは、間違えることでわかることもたくさんあるという意味。

とくに、ビギナー時代は間違えないようにしようと身構えてしまうとことばが出なくなる、

はなすこと自体に恐怖を感じてしまう、ということもあり得ます。

わたしもそういう時期がありました。

失敗が大事だからといって、おなじミスをし続けるというのとは違います。

が、うまく発音できなくても、文法や単語が多少足りなくても、自分の口から発することで

「これはもっとこう言えればいいな」「さっきの発音はよかったかも?(ダメだったかも?」

ということも感じられます。

自分の中にたくわえてきたこと(インプット)を外に出す(アウトプット)という相互作用

が重要な理由は、ここにあります。

黙っていたら、こうした感覚はなかなか得られませんよね?

思いきってトライしたことが万が一間違いだったとしたら、そこで学んで次からおなじミスを

しなければいいだけのこと。

たしかに、ミスすることは恥ずかしいこともあるし、できればしたくないこともありますが、

体当りすることで、自分の勇気にも英語力にも自信が持てるようになっていきます。

大事なのは、そこなんです!

まとめ

以上、今回は大人になってから英語を勉強してみて「もっと早く知っておきたかった!」

と思ったことリスト8つめ、はなすためには失敗も大事!について書きました。

コロナウイルスの影響で授業が数ヶ月遅れたりしていましたが、今年の4月に小学生3年生から

英語必修となっていますよね。

会話重視の授業に変化することで、現在すでに大人になっている人たちが感じてきたような

英語に対する抵抗感や恐怖感はたいしてないかもしれません。

だとしたら、大人が持っている抵抗感や恐怖心を打開する方法は「きちんと知る」

ということだと思いませんか?

このブログが学びになれば幸いです。

➔次回へ続く

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