1字違いでガラッと変わる!間違いやすいLとRの単語<まとめ>
今週の動画をアップしました!
あなたは、lとrを入れ替えるとまったく違う意味になる単語をいくつ知っていますか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.com前回の記事で、「lとrを入れ替えるとまったく意味が違う意味になる単語探し」をしている
という話を書きました。
これは、きちんと音の違いを聴き取れるか?をチェックするのにいい素材はないかな?
と考えていたときに思いついてはじめたもの。
ですが、あらためて探してみると思ったよりもたくさんあって。
英語のおもしろさをまた感じているところです。
そこで、今回はこれまでに見つけた単語を紹介します!
知っている単語を探してみてください。
【LかRではじまる単語】
こちらは、単語の頭がLかRではじまるものです。(15セット)
lace/race
lace ひも、レース race 競争、レース
lake/rake
lake 湖 rake 熊手、かき集める
late/rate
late 遅れた、遅い rate 率、割合、料金
lead/read
lead 導く、案内する read 読む
leap/reap
leap 跳ぶ、はねる reap 収穫する
lent/rent
lent (lendの過去)貸す、貸しつける rent 賃借する、家賃
life/rife
life 生命、人生、生活 rife 流行して、広まって
light/right
light 光、明るさ right 右/正しい
liver/river
liver 肝臓、レバー river 川
load/road
load 荷、積荷 road 道
lock/rock
lock カギ rock 岩、石
lob/rob
lob 弧を描くよう投げる rob 強奪する、略奪する
loot/root
loot 略奪する、横領する root 根
loyal/royal
loyal 忠実な、忠義な royal 国王の、王室の
lust/rust
lust 強い欲望、切望 rust さび
【音声ファイル】LかRではじまる単語
【単語の途中にLかRがはいっているもの】
単語の途中にLかRがはいっているものです。(19セット)
allay/array
allay 静める、やわらげる array 整列させる
blight/bright
blight 胴枯れ病、虫害 bright 明るく、輝く
bland/brand
bland 物柔らかな、人当たりがよい brand 燃えさし、焼き印
blanch/branch
blanch 白くする、漂白する branch 枝、支流
bleed/breed
bleed 出血する、血を流す breed 産む、かえす
blew/brew
blew (blowの過去)吹く brew 醸造する
clown/crown
clown ピエロ、道化師 crown 王冠
class/crass
class クラス、授業 crass 愚鈍な、はなはだしい
flay/fray
flay 皮をはぐ、むちで強く打つ fray 争い
flank/frank
flank 横腹、わき腹 frank 率直な、腹蔵のない
flee/free
flee 逃げる free 自由な
fly/fry
fly 飛ぶ fry 揚げる
glass/grass
glass ガラス grass 草
glow/grow
glow 白熱、輝き grow 成長する、伸びる
hallow/harrow
hallow あがめる、ひどい harrow まぐわ、苦しめる
plank/prank
plank 厚板 prank 悪ふざけ、いたずら
play/pray
play 遊ぶ pray 祈る
plop/prop
plop ドスン音がする、落ちる prop 支柱、つっぱり、立てかける
plow/prow
plow 耕作用のすき prow へさき、船首
【音声ファイル】単語の途中にLかRがはいっている単語
**イレギュラー**
long/wrong
long 長い、長めの wrong 悪くて、間違った
【音声ファイル】単語の途中にLかRがはいっている単語(イレギュラー)
【注】記載している単語の意味は一部です。
どうでしょう?
知っていた単語はありましたか?
片方は知っていたけど、もう片方は知らなかった!というものもあったのではないでしょうか?
わたしも、語彙力アップのために単語を調べているときなどに、
「あれ?この単語、あの単語に似ている!」となることがよくあります。
今回の単語のほとんども、そうした中で見つけてきたものでした。
これはあくまで、lとrにフォーカスして見つけたものですが、ほかのところに注目すれば
ほかのパターンでも見つけることができると思います。
このように、注目するポイントを変えてみることで新たな単語に出会うこともできるし、
同時に語彙力の幅も広げることができますよね!
両方を知っておけば、リスニングをしたときなどに使われている単語の見当をつけやすい
という利点もあります。
実際には、聴き慣れた英語以外では聴き取りにくかったりすることもあり、
なかなかひとつにはしぼりにくいこともあるのですが、
(たとえば、アメリカ英語なら慣れているけどオーストラリア英語だとわかりにくいなど)
どちらにしろ、ベースがなければそもそも聴き取りできないということにもなりえるので、
「とにかくなに言ってるかわからない!」という人は、まずはターゲットを決めて
何度も聴いてベースをつくるのもいいでしょう。
ターゲットを決めて、というのは、たとえばわたしはビギナー時代はひたすらドリッピーの英語
を何度も聴いてまねるということをしていたし、
ジュリア・ロバーツの英語をお手本にしたり(好きな映画を何回も観てセリフを覚える、まねるなど)
していました。
「いろんな英語を聴いておくこと」はこれからの世界において大事なことではあるのですが、
かならずこれならわかるという英語のベースがあると、違いもわかりやすくなる、
ということです。
今回紹介した単語は、それぞれの意味を確認したりあらたに学ぶのと同時に、
実際に声に出して読んでみるのもおススメです。
いろいろな使い方をしてみることが、英語力を伸ばすことにもつながります。
ぜひ、ためしてみてくださいね!
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