日本語発音を卒業したい!人のためのbとvの発音練習
今週の動画をアップしました!
あなたは、自分の発音に自信がありますか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.com先日、視聴者の方から「今年こそは日本語発音を卒業して、英語らしく英語を話せるようになりたい」
というコメントをいただきました。
「英語を正しく発音する」ということは、わたし自身も当初からテーマのひとつにしてきた
ことですが、英語の勉強を続ける上で誰しも一度は気になるポイントなのかもしれません。
ただ、コメントをくださったご本人的には「lazy learner」ということなので、
そのことがなかなか目標達成できない理由になっている可能性もあります。
実際、「正しく英語の発音をする」ことは慣れの問題でもあります。
カンタンに言うと、身体が勝手に正しく発音してしまうくらい身体に染み込ませればいい
ということなんですね。
そのためには、何度もくり返し「言って・見て・聴かせる」必要があります。
これまでにも何度も書いているように、「脳には慣れた場所にとどまろうとする性質(現状維持)
がある」ので、「数回だけちょこっと練習してみた」だけではすぐもと(発音練習していなかったとき)
の状態に戻ろうとしてしまうんですね。
だからこそ、ときには一瞬「ああ、めんどくさ」と思ったとしても、
「いやいや、やるんでしょ!」と気持ちを奮い立たせながら練習にむきあうことも大切です。
発音をどうにかしたい、というお悩みについてはここ数年お聞きしていたので、
ぜひ、2020年という節目の年に目標達成していただければと思っています。
さて、発音つながりということでもうひとつ。
英語の発音については、現在わたしの母も日々トレーニング中なのですが、
昨日はなしていたときに、「bとvの単語の早口言葉はないの〜?」と聞かれました。
bとv、日本語だとカタカナ表記がバビブベボになってしまうことも多いですが、
英語の音は違う、、、(vの音は日本語にはない音!)
残念ながら、早口言葉は思いあたるものがなかったのですが、
「bとvの単語を探してみたら?」というはなしをしていました。
わたしが最近よくやっている、lとrを入れ替えるとまったく違う意味になる単語を
探すような感じで、bとvの単語も探してみたらどうだろうかと思ったんですね。
で、探してみたところ見つけたのがこちら。
Weblio英会話コラム:【1字違いが大違い】BとVが違うだけの要注意単語10選
単語はこれからあたってみようと思っていたのですが、まとめてあるものがあったので、
自分で見つけるのはめんどくさいという人には参考にしてみるのもいいですね。
英語の発音には日本語にない音も多いため、実際にはなすときにはとっさにできない
ということもあるかもしれません。
とくに最初のうちは、自分がその音を発音することにも慣れていないのでいちいち緊張してしまう
こともあるでしょう。(わたしも!)
口の動きは?舌の場所は?発音は?
など、いろんなことが気になって、発音すること自体がおっくうになってしまうなんてことも。
身体が勝手に反応するくらいまで身体にしみ込ませることが大切なのは、このためなんですね。
あれこれ考えなくてもできてしまうという状態にまで持ってこられれば、
気にすればいいのは「相手にきちんと言いたいことが伝えられているか」だけ。
余裕を持って使うことができれば、またあらためて口の動きや舌の場所を確認したり、
自分の発音を第三者の目で(耳で)見る(聴く)ことも可能です。
単語の意味だけでなく、発音やアクセントをきちんと知っておくということは英語の基礎の部分。
スポーツ選手の筋トレ同様、普段から鍛えておきたいですね。
で、
bとvの単語についてですが、正しく発音するためのトレーニングとしておススメなのが、
bとvの単語を口語に言い換える練習。
片方ずつ言われても違いがわかりにくかったりしますが、両方をならべてそれぞれを読んでみると
音の違いも実感できるのではないでしょうか。
会話の中で大切なのは、それぞれの単語に応じて瞬間的に口の動きを変える動作ですよね。
アルファベットのbとvだけを会話の中で使うことはほとんどないので、
bとvがふくまれた単語で練習する方が、会話という点からは効果的だといえます。
ただし、何度言ってみても単語の発音が正しくできないという場合は、
単語を音に分解して練習するという方法もあります。
(単語↔音で交互に練習するというもの)
どちらも上手に使いながら、正しく発音できるようにしましょう!
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<ザックリ説明!bとvの発音>
よく言われているのは、
- bの発音:日本語の「バ」行の発音とおなじ
- vの発音 : 下唇を軽くかんだ状態で「ブ」と発音してみる➔下唇に振動を感じていればOK!
あたりかなと思います。
ここにめぐぺ。流を加えると、
- bの発音:日本語の「バ」行の発音とおなじ
ただダラーッとバビブベボと言うのではなく、キレのあるバビブベボという感じ。
強めに息を吹き込むことで、歯切れのいいはっきりした音になります。
また、
b音ではじまる単語を発音するときは、発音する前に一度口をしっかり閉じてから
はじめると(ちっちゃく「ん」の感じ)、よりクリアに発音できます。
- vの発音 : 下唇を軽くかんだ状態で「ブ」と発音してみる➔下唇に振動を感じていればOK!
下唇を軽くかんで「ブ」という発音をするとき、下唇で振動を感じやすいのは
「ブー」と長めに発音してみること。
これで、bの「ブ」とvの「ブ」の感覚の違いがわかりやすくなります。
単語を発音するときのコツは、bのときよりも口の動きを大きくすること。
もごもごしていると、発音もしにくいものです(とくに母音のi)。
鏡で口の動きを見ながら練習するのもおススメです。
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「自分も日本語発音を抜け出したい!」
「正しく発音できるようになりたい!(この場合はbとv)」
という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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