英語の勉強、何をしたらいいのかで迷走した時に考えたいこと
あなたは、英語の勉強で何をしたらいいのかで迷走したことはありますか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.comさて、今朝もコメントをいただいていました。
(ありがとうございます!)
これまでのご質問については、こちらの記事にも書いています。
持ち時間2時間でできる!初中級者におすすめの英語トレーニング
私は現在、何をして良いか迷走中で笑笑
ボキャブラリーがかなり少ないので、単語暗記とTOEICの音声を音読したり
シャドーイングしたりしています。
私もラジオ英会話を使って音読したいのですが、1日では1つのユニット?を消化
できないので、2週間くらいかけて1つのセンテンス(TOEIC)に取り組んでいます。
めぐぺ。さんの影響で会話文はなりきるように音読しています!
英語の勉強は何をしたらいいのか?の前に「どんな自分になりたいのか?」
今回もポイントがいっぱいですね!
まずひとつめは、「何をして良いか迷走中」というところ。
英語の勉強とひとことで言っても範囲が広いものです。
私のように、ネイティヴのように自然な英語を操れるようになりたい!という人間もいれば、
TOEICなど英語試験でハイスコアを取りたいという人や
好きな本(ペーパーバック)などを読めるようになりたい人、
字幕無しで映画が観られるようになりたい人、
仕事でコミュニケーションに困らない程度の英語力がほしい人もいるでしょう。
だからこそ、まずは自分がどうなりたいか?にしっかりフォーカスしてみることが
大切なんですよね。
ちまたには、山のように英語勉強法があふれているので、勉強法迷子になるのは
簡単です。
自分がどうなりたいのかが見えていないと、ヘタをしたら見当違いの勉強をしてしまう
可能性もあります。
なので、「今自分も同じような状態!」という人は、目の前のボキャビルも確かに大事
ですが、その前に少し「自分はなにをできるようになりたいのか?」を洗い出す時間も
作ってみてくださいね。
そうすることで、余計な誘惑(現時点では必要のないもの)を避けることができます。
単語はとっさに聞かれたらとっさに言えるようにするのが理想的な語彙力!
ふたつめは、「ボキャブラリーがかなり少ないので、単語暗記とTOEICの音声を音読したり
シャドーイングしたりしています。」というところ。
私も初中級の頃から、ボキャビルは積極的におこなっていました。
正直目についた単語はかたっぱしから!という感じでした。
例えば、テキストの単語、ラジオやテレビで聴いた単語、
友達に譲ってもらったボキャブラブック、はじめて読んだペーパーバックなどなど。
気になった単語は可能な限り紙に書き出していました。
その中でも、特に気になった単語については自分でも英文を作ってみる、なんてことも。
留学していた時は、学校の先生に頼んで添削してもらったり、授業の時にあえて話題に
してみたりと「実際に使う」ことをとても意識していました。
でも、日本にいるとなかなかそうもいかない、かもしれませんね。
そんな時に私が使っているのがWeblioの語彙力診断です。
語彙力診断とあるように基本的に単語をチェックするもので、英文にすることはできないし、
かならずしも自分の知っている単語が出てくるとは限りませんが、
それでも私がたびたび利用している理由は、
とっさに聞かれてとっさに答えるという訓練ができるというところ。
いくらたくさん単語を知っていても、いざ使おうと思った時に出てこなかったら
意味がありませんよね。
でも、実際には、「あれ、なんていう単語だったっけ」となることもよくあること。
なので、とっさに話そうとした時にスッと単語を記憶の引き出しから出せるように
トレーニングしておこう、と思ったこともあってときどきしています。
ちなみに、この語彙力トレーニングは気が向いた時に単体ですることもあれば、
TOEIC対策の問題集を解く時や、超速音読などをする合間にもしたりします。
「勉強をやろうと思っているけど集中できないという時はまず単語練習からするといい」、
という話もあるので、そんな位置づけにしておくのもいいかもしれません。
自分の記憶を自在に操れるようになれば、今まで蓄積してきた単語たちも日の目を見ることが
できるので、喜びそうですね(笑)
TOEICの音声を音読したり、シャドーイングしたりしているというのは、
英語を話すことを意識しているのかな?と想像したのですが、
単語を長期に記憶するためには、目で見る、声に出す、耳で聴く、手で書くなどを
するとより強固になるそう。
音読とシャドーイングで、最初の3つ(目で見る、声に出す、耳で聴く)はできている
と思うので、もう1歩進むのであれば「書く」というのを足してみるのもいいかもしれませんね。
うちの母もやりがちなのですが、大切なことは音読したりシャドーイングすることが
勉強の目標にならないこと。
もちろん、練習することはとても大切だし、していることはすばらしいことなのですが、
はたして「練習すること」がゴールなのか?ということです。
違いますよね?
あくまでも、目指しているのは「英語を使える自分」のはず。
練習することは目標ではなく、目標達成するための過程だということを意識して
おきましょう。(ココ重要!)
そのためにも、最初に言ったように「どんな自分になりたいのか?」を確認することが
重要なんです。
音読練習はラジオ英会話にこだわらなくてもいい
最後に、
「私もラジオ英会話を使って音読したいのですが、1日では1つのユニット?を消化
できないので、2週間くらいかけて1つのセンテンス(TOEIC)に取り組んでいます。
めぐぺ。さんの影響で会話文はなりきるように音読しています!」
というところ。
私はたまたまビジネス英語のラジオ講座を使っていましたが、無理に使う必要は
ないと思います。
TOEICのパート2〜4でも、いろいろなシチュエーションでの会話文が出てきますし、
十分代用できるのではないでしょうか。
私も最近は、音読すると言うと超速音読になることが多いですが、
以前は普通のスピードで、内容を暗記するまで何度もくり返し読むということをして
いました。
この時、自分が話し手になったつもりでトレーニングするのが英語を話す練習には
とても有効なのですが、普段から私にならって「なりきり練習」をしてくださっている
ということなのでとても嬉しいです!
ぜひ、これからも続けてくださいね!
以上、今朝も視聴者の方からいただいたコメントについて書きました。
ポイントは、
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- 英語の勉強は何をしたらいいのか?の前に「どんな自分になりたいのか?」
- 私がよくやる語彙力トレーニング
- 音読練習はラジオ英会話にこだわらなくてもいい
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でした。
同じように感じている人も多いのでは?と思ったのですが、本当はシンプルなのに
周りに振り回されてフクザツにしてしまっていることもあります。
実は普段なにげなく言っていることの中にヒントが隠れていたりするので、
見逃さないようにしましょう。
「まさにそこで悩んでいた!」という人は、参考にしてみてくださいね。
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