おはようございます。

めぐぺ。です。

 

私は普段、やりたいと思ったことはなるべくやってみることにしています。

やりたい！と思い続けている方がしんどいので、やってしまう方が楽なんですよね。

ハイキング、トレラン、サックス、バンド、映画製作などなど、

1日にいくつも詰め込んだ時期もありました。

 

とにかく、一旦は気が済むまでやってみるというのが私流。

やるだけやって、違うと思ったらやめてみる。

やり方を変えてみる。

とはいうものの、

いろいろやってみても、期待したような評価が得られないこともしばしば。

今も、英語の動画やアクセサリー作家など、自分の感性の赴くままにしていますが、

大きな評価はありません（今のところは）。

 

YouTubeチャンネルをスタートした当初は、

方向性を探しながらその時々で思いついたことを動画にしていましたが、

それまで感じていた自己否定感を解放する方に重点を置いていました。

「仕事がんばってるのに誰も認めてくれない！」

という気持ちが強かったんですよね。

 

だから、認めてもらうために頼まれたことは全部引き受けてしまう、

というところがありました。

「これをやれば、今度こそ認めてもらえるかも！」と変な期待をしたり、

完全に自分をなくしてしまっていたんですね。

でも、やった方としては「こんなにやったのに認めてくれない」と思いますが、

やったのに認めてくれないのではなく、無理してやるから認められないし、

そもそも無理をする時点で、自分は無理をしないと認めてもらえない

と自分が自分を評価しているということだったとは。

私も長らく気づかなかったんです。

 

これって、家庭環境にもよるようです。

私も、父が自分の勝手気ままを通そうとする人だったので、

母はいつも父の機嫌を伺ってビクビクしているところがありました。

そんな両親を見て育ったので、私はいつの頃からか、

自分が我慢をしていれば、家庭がうまくいくと思い込んでいたんですね。

とにかくひとりで生きていけるようにならなければ！

と強くなることだけを考えていました。

 

この、自分が我慢していればという条件設定って、間違っているんですよね。

我慢しないとうまくいかないと思い込んでいるわけですから、

我慢しなくていいことまで我慢してしまうようになる。

好きで我慢していて、我慢すればするほど幸せ！というのであれば別ですが、

そうではないから段々疲れてしまう。

たまりたまった心の疲れは、やがて怒りに変わり爆発してしまう、

ということもあり得ます。

適度に発散させる方法を知っていれば少しは違ったのでしょうが、

ため込む割に発散もできなかったので、精神的にツライ時期を長く過ごしました。

 

で、ある時決めました。

私は私の人生を思いっきり楽しむ！

自分がやりたいことだけする！

 

誰かに認めてもらう前提で生きていると、

認めてもらえないと、「自分のなにかがいけないのではないか」

と不安になったりしますよね。

私も、そう思っていたから認めてもらおうと無理をし続けていました。

でもね、それは相手があなたを認めようという気持ちがあれば、の話。

認めるつもりのない相手のためにいくら無理したって、

認められることなんてないんです。

 

それどころか、相手はあなたが無理をしていることすら知りません。

「あなたが好きでやっている」くらいにしか思っていないし、

場合によっては、自分の方が無理をしたと思っていることだってあります。

そんなすれ違いのために自分の気持ちをすり減らすのはもうやめよう、

ある時そう決めました。

 

自分の好きなことで成功している人は、

誰になんと言われても、ブレない強さを持っているんですよね。

ああだこうだ言われても、負けない。

自分はこれをやる！と決めている。

私には、その部分がちょっと弱かったような気がします。

 

ある程度はがんばるけど、認めてもらえないと段々ツラくなったり、

あきらめてしまったり。

今いる場所から先へ進みたかったら、

あきらめてしまいそうになってもあと一歩ふんばる。

大切なのは、きっと今までできなかったそこなんではないか？

そんな気がしています。

 

英語の勉強をしている人にとっても大切なのは、

「あきらめてしまいそうになってもあと一歩ふんばる」

ことだと思います。

すぐ結果が出ないと「ダメだ」「無理だ」と嘆く人がいますが、

今の勉強の成果が出るのは３ヶ月後という話だってあります。

今の結果は３ヶ月前の勉強の成果なのだとしたら、

あきらめるのは早いと思うのは私だけでしょうか？

 

かくいう私も、自分の活動が評価されていないことで

時々不安になったりしますが、きっと今がふんばり時！

そして、そんなプロセスもひっくるめて楽しむ時！

なんだと思います。

 

何歳だから、とか、すごい人じゃないから、とか、

周りのつけるいろいろな理由で自分のやりたいことをあきらめるのは、

自分が自分を否定していること。

自分を認めていないということなんですよね。

あっという間に表舞台に躍り出る人を見ると、

うらやましく感じることもありますが、

明日の自分がどこにいるかを想像するのも楽しかったりもします。

 

脳の性質として、ずっと考えていることがデフォルト設定になってしまうそうなので、

不安になった時こそ、なりたい自分になった時のことを考えてみてくださいね！

それだけでも、プロセスを楽しむパワーが出てきますよ！

 

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