ディクテーショントレーニングのコツ
おはようございます。
めぐぺ。です。
昨日動画を更新しました!
動画については、こちらの記事でも書いています。
ディクテーショントレーニング、音声を何度もくり返し聞き直してもいい?
つい難しく考えてしまうけど、本当はもっとシンプルにできる
自分もそうですが、視聴者のみなさんのお話を聞いていると、
「つい難しく考えてない?」と思うことが多いです。
本当は単純なことなのに、複雑にしているのは自分自身かもしれません。
以前にも、「できない自分に絶望する」というコメントをいただいたことが
何度かありますが、
「こうでない自分はダメ」という形を決めつけてしまうと、
できていることまで見逃してしまったりするんですよね。
「できない」という自覚があるなら、
「どうすればできるか?」を考えてみたらいいだけ。
ひとつの方法でできる、と思っているから、その方法でうまくいかないことに
ショックを受けたり、驚いたりしますが、
その方法だと自分には効果がないということがわかっただけ。
何かをはじめてしばらく経つ時、
「本当にこれをやるんだね?」という確認をされているようなことが
起こるそうです。
前に進みたいのに足踏みしてしまうような出来事。
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そこであきらめてしまうのか?それを乗り越えるのか?
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ここから進むと、もっと踏ん張らないといけないこともあるかもよ?
それでもやるのね?
と聞かれているんだとしたら、あなたはどうしますか?
自分のショックをはね返すのは、やはりトレーニング
今取り組んでいるトレーニングが自分がやりたいことにつながっているなら、
どんなに大変な瞬間があっても「やる!」と覚悟を決めることも必要。
思ったようにいかない「今」の苦しみは、
その先の楽しみにつながっているかもしれません。
できない自分の言い訳を考えている間に、まずはできることをやる。
それが自分の不安や凹んだ気持ちをはね返す1番の方法だったりします。
(余計なことを考えているヒマをなくしてしまうんですよ!)
こんなにやったのにできない!の「こんなに」の中身が何だったのか、
自分で見直してみてもいいかもしれません。
意外とショックは受けていても、客観的に見ていなかったりしませんか?
どんなことをしていたかを確認したら、
やらなくていいことをやっているかもしれないし、
自分が伸ばしたい能力には関係ないトレーニングをしている可能性もあります。
その何かに気づくために、うまくいかない「今」があるのかもしれません。
無意味なことのように思えて、大事なことなんですね。
まとめ
以上、今朝は昨日更新した動画についてのお話でした。
私もディクテーショントレーニングをしている時は、
思いもかけないところで間違えていて「うわ~!」となったり、
「しょうもない間違いしてもたー!」と思うこともあります。
でも、すべては「なりたい自分」になるための通過点だと思っています。
聴き取れなかったことも、
「そうかー!これは、こういう風に聴こえるんだな!」と学びにしたり、
音はわかっても書けなかった単語は、
「なるほど、こう書くのね!」と改めて確認したり。
その機会をできる限り吸収する時間にしています。
せっかく大切な時間を割いてトレーニングしているのですから、
無駄な時間だったとは思いたくないですよね。
大切なのは、「そこから何を学ぶか」だと思います。
ツラくなることが嫌ならやめるという選択もある。
でも、続けるのはなにか理由があるからですよね。
だからこそ、うまくいかない=ダメなこと、ととらえるのではなく、
これはどんな意味があるのだろう?という目で見てみる。
それだけで、見えるものも変わってきます。
毎日のトレーニングで悩んでいるという方はぜひ、
参考にしてみてくださいね。