おはようございます。
めぐぺ。です。
昨日は読んだばかりの『英語の多動力』について書きましたが、
今日も、本の中で気になったところについて書こうと思います。
ホリエモンの英語本で共感したところは?
英語の勉強としてはひと通りのことは経験しているせいか、
いつものようなホリエモン節を感じるよりは、
書いてある内容に共感できるポイントも多くありました。
そのうちのひとつが、
恥ずかしいから外国人とははなさない、
間違えるのが怖いから、英語ははなさないという人が多い。
要は恥ずかしいからなのだが、いったい何が恥ずかしいのか
僕にはよく分からない。
というところ(P166)。
わたしも恥ずかしいを感じたことがある
わたしも、どちらかと言うと完璧主義なので、
ちょっとでもうまく言えないといちいち言い直したり、
間違えたところをいつまでも気にしたり。
自分の英語になかなか自信が持てないところがありました。
大学時代も、少しでも英語をはなす機会を作ろうと
外国人の先生の授業を取っていたのに、
人前ではなすのが恥ずかしくて、教授室に行った時ぐらいしか
はなせませんでした。
「わたし何やってるんだ、、、」と情けなく感じたことも(笑)
今から思えば、
うまくできなかったり、間違えたりすると
先生に責められたり、周りに笑われたりしたことが
子供心にトラウマになっていたかもしれません。
とくに、知っている人の前では「失敗したくない」という
気持ちがありました。
状況としては、
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英語をはなす
↓
みんなの前で間違えた
↓
笑われる(実際は笑ってなくてもそう感じている)
もしくは怒られる、バカにされる
↓
チョー恥ずかしい(つд⊂)
↓
恥ずかしい思いはしたくない
↓
はなさなくなる
===========================================
という悪循環。
でも、
わたし達が普段はなしている日本語がそうであるように、
英語もはなさなければうまくなることはありませんよね。
「恥ずかしい」のは何について「恥ずかしい」のか?
わたしの母も、
アメリカのホストマザーと電話ではなす機会を作っても、
相手の声を聴いてもひたすら黙っています(オイ!)
英語の勉強と称して、英語本を読んだり、
英語の音声を聴いているにもかかわらず、
です。
理由を聞くと、
「だって、恥ずかしいんだもん」
と言います。
その度に、
なんのために勉強しているんだよ!!!とつっこむのですが、
このやり取りが何度も続いていて、さすがに飽きました(笑)
勉強している事実や自分に満足している状況では、
そこから一歩踏み出すのは至難の技かもしれません。
だからこそ、
まず勉強をする目的をクリアにすることが、大切なんですね。
英語を勉強して、外国人の友人といろんな話をするぞ!
なのか、
英語を勉強するぞ!
なのかで、到達する地点も変わってきます。
わたしは英語ペラペラになってやるぞ!でしたが、
わたしの母の場合は、
英語を勉強するぞ!が目的なのかもしれません。
そもそもの「恥ずかしい」が
何に対して恥ずかしいのかは不明ですが、
対象がわかれば対処できるところもあるかもしれないので、
「恥ずかしい」と思った時は、
何に対して恥ずかしいのか?を深掘りしてみると
いいかもしれませんね。
たとえば、
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●「はなす」という行為自体が恥ずかしい
→はなすことに慣れるためにも、やはりはなす機会を増やす
●間違えるのが恥ずかしい
→間違えてもバカにしたり笑ったりしない人とはなす、
→はなすす機会を増やして、正しい英語を使えるようにする
→より多くの英語に触れる
●「外国人の人とはなす」のが恥ずかしい
→場数が少ないことが原因なので、外国の方とはなす積極的に
機会を増やす
→海外に行けば自分も外国人だという自覚をする、
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などなど、
いろいろ考えることが可能です。
どちらにしても、
はなす機会を増やすことが1番の解決法にはなりそうですが、
ただ「恥ずかしい」で終わらせるよりも、
より理想には近づけそうです。
まとめ
以上、今朝も昨日に続いてホリエモンの『英語の多動力』
についての話題でした。
英語という言語をどう使うのか、
によっても勉強の内容や、ゴールにも違ってきますが、
まずは言い訳を考える前に行動することが大切ですよね。
本では、ホリエモンがどう動いているのか?
も垣間見ることができます。
ほかにも気になるポイントがあったので、
また話題にしてみたいと思います。
じっくり読んでみたい!という方は、
ぜひチェックしてくださいね。