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子どもたちに知ってほしい!英語のこと-⑫インプットとアウトプットはふたつでひとつ!

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あなたは、英語をはなすときにおなじ単語をやたらと連呼していませんか?

おはようございます!

大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。

このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。

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約5ヶ月ぶり?にユニクロへ。

母が夏用のカーディガンを買いたいと言うので一緒に行ったのですが、

久しぶりすぎてちょっと疲れました(笑)

おどろいたのは、キャッシャーが完全にセルフになっていたこと(゚д゚)!

しかも、台においた瞬間に合計金額が表示されるではありませんか!(スゲー!)

母曰く、今年の1月には変わっていたんだとか。

便利な世の中ですねー!

さて、今日も大人になってから英語を勉強してみて「もっと早く知っておきたかった!」

と思ったことリストについて書きます。

リストは、こちらの記事でもご覧いただけます。

子どもたちに知ってほしい!英語のこと①-発音記号とは?

今回話題にするのは、こちら!

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  • インプット↔アウトプットの相互トレーニングの重要性

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ここ数年、英語の4技能(読む、書く、聴く、はなす)の重要性が注目されるようになりましたが、

つまりはインプットとアウトプットの相互的なトレーニングをおこなうことが、

英語を身につける上ではかかせないということですね。

インプット(読む、聴く)↔アウトプット(書く、はなす)というような感じでしょうか。

インプットとアウトプットはふたつでひとつ!

実際は、読む、聴くの中にもアウトプットの要素はあると思うし、

アウトプットを通してまたインプットすることもありますが、

どちらにしろ、どれかひとつだけでは英語の習得はむずかしいということですね。

とくに、これまでの日本の英語教育では文法が重視されてきました。

中高の6年間、学んだ知識を使って自分の考えを表現したりするアウトプットよりは、

与えられたものを読んで理解する、単語をおぼえる、というようなインプットが多かった

ですよね。

試験などで学んだ内容をおぼえているかどうか?問題文を理解できているか?

という視点からのアウトプットはあったかもしれませんが、それでもやはり与えられた範疇

を出ないという印象がありました。

でも、それではいけない!となったことが、「より使える英語」をめざす、

しいては、英語の4技能重視という方向に変わったんではないか?と思います。

わたし自身、独学で英語を学ぶ中で意識していたことは、おぼえて終わり!ではなくて、

おぼえたものは使う!ということでした。

あらたにおぼえた単語やフレーズは、実際の現場で無理矢理にでも使う!

留学時代も自主学習でおぼえた単語を直近の授業や友達との会話で使うようにしていたし、

仕事のときも、ネイティヴの人が使っていて「こうやって言うといいんだ!」と思ったものは、

次におなじようなシチュエーションになったときは、コピペして使うというようなことを

していました。

単語やフレーズをおぼえる(インプット)→実際に使う(アウトプット)

単語やフレーズをおぼえるのは、かならずしも問題集や単語本だけではなく、

まわりのネイティヴの人が使っていたものだったり、テレビやラジオなどで耳にしたもの

だったり。

また、実際に使うのは会話だけではなく、メールなどでも!

そのとき思いつくすべての手段を駆使していました。

インプットとアウトプットは一方通行ではなくて「相互的に」やる!

ここで意識してほしいのは、インプットは読む、聴くだけではない。

アウトプットは書く、はなすだけではないということ。

読んだり聴いたりしたものを即座に理解するためには、それより前に読んだり聴いたり、

または書いておぼえた単語やフレーズや、もしくは文法などの情報が必要になりますよね。

それはある種、自分の中にある情報をアウトプットすることでもあります。

英語を書いたりはなしたりすることについても、アウトプットの方法でもありますが、

そこからふたたび自分の中に取り込むもの(インプット)があります。

たとえば、自分が書いたものに対する相手の反応を得ることで自分が知らなかった書き方や

表現の方法を知ったり、声に出して発することで自分の発音のよしあしがわかったり、

上手にはなすコツに気づいたり、、、といったあらたなインプットもあります。

良質なアウトプットをするためには良質なインプットが必要になりますが、

それは一方通行ではなくて相互的に作用するものなんです。

過去の英語教育では、インプットに偏りすぎてしまっていました。

適時適度にアウトプットすることができなかったせいで、頭の中のやじるしは一歩通行。

せっかく英語を学んできたのに「英語ができない」という人を量産してきてしまったんですね。

でも、インプットとアウトプットがどのように作用するのか?がわかれば、

大人になってからでも英語ができるようになれそうな気がしませんか?

もちろん、今日のあしたで英語ペラペラになれるわけではありません。

めざすレベルによっては時間も労力も必要になります。

いつも書いていますが、だからこそ!自分がどの英語レベルをめざすのか?

そして、それを達成するために必要なことはなんなのか?をきちんと知ることが大切

なんです。

まとめ

以上、今回は大人になってから英語を勉強してみて「もっと早く知っておきたかった!」

と思ったことリスト12個めのインプット↔アウトプットの相互トレーニングの重要性

について書きました。

わたしも、中高と英語を勉強してきたのに思ったように英語がはなせない!ことで

くやしい思いをした経験があります。

そこでもういっさい英語とはかかわらないのか?

とことんくらいついてできるようになるのか?

もしくは、テキトーにつきあってそこそこはなんとかなるようにはするのか?

いろいろなやり方があると思いますが、わたしが選んだのは「絶対できるようになってやる!」

→とことんくらいついてできるようになる、でした。

それで、読む、書く、聴く、はなすのどれかだけに注力するのではなく、

どこから責められても対応できるようになるべくまんべんなくトレーニングするように

心がけました。

もっとも、そもそも自分が得意な分野とそうでない分野で多少の力量の差はありましたが、

(そういう場合は、得意分野をもっと伸ばすのか?不得意分野も一定レベルに持っていくのか?

を見極めることも必要です)

それでも相互的に伸ばすことを意識したことが、全体的な英語力アップにつながったと

感じています。

ある程度基礎力はあるはずなのに英語力が伸びない、と感じている人は、

知らず知らずどこかに偏ったトレーニングをしていませんか?

思いあたる人はぜひ、相互トレーニングを意識してみてくださいね!

次回へ続く

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