あなたは、英語を発音するとき口をしっかり動かせていますか?
声もしっかり出ていますか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
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➔ #360 英語の名言で超速音読プレイバック!【PART2】
さて、昨日の記事でわたしが英語を勉強する上でのコンプレックスは、
あごも口も小さくて滑舌が悪いことだったという話を昨日の記事に書きました。
わたしのコンプレックスは「あごが小さくて口も小さくて滑舌が悪い」こと
滑舌が悪いと話しづらいのは日本語でも同じですが、英語はそれがより顕著に現れます。
昨日の記事の中で、単語を発音するときに意識していることとして、
- 口の動き(とくに母音)
- 声(もしくは息)の使い方
をあげましたが、
母音の中でも、「i(日本語で言うところのイのような音)」の発音には神経を使います。
i以外のa・u・e・oの音は口をあけたりとがらせたりする動作ですが、
iはほかの音とは違った動きになりますよね。
ためしにこちらの英文を言ってみてください。
Did I make it clear?
Did you try?
No, I didn’t.
*意味のつながりはありません。
Didと言うときの口の動きはどうでしょうか?
グッと口をしっかりと「イ」の形にする方が、言いやすくありませんか?
もしくは、
発音を意識して口をしっかり動かした方が、発音自体もはっきりクリアに聴こえませんか?
わたしは、もともと口が大きい人にくらべて、普通に話すだけでも口の動きが小さい
こともあったので、発音練習をするときは、「ちょっと大げさ?」と思うくらいまで
口を動かすようにしていました。
おかげで、以前はあまり得意ではなかった単語の発音も、自然とできるようになりました。
コツは、
==============================================================
a: 「アー」と言いながら口を大きくあける
i: 「イー」と言いながら歯をしっかり見せる
u: 「ウー」と言いながら口をしっかりすぼめる(ひょっとこ顔に!)
e: 「エー」と言いながら口を大きくあける
o: 少し大げさ目に「オー」の口をして声を出す
==============================================================
です。
これを、音読練習などの前になんどかくり返します。(それ以外の時でも!)
おすすめは、鏡を見ながらの練習!
これでもか!というくらい、やってみてください。
英語の母音と日本語の母音は異なりますが、ここではそれぞれの音に対して
口をしっかり動かす練習をすることがポイントです。
母音の動きができるようになったら、それぞれの単語のつづりにそって
母音に音を乗せていくというイメージ(声もしっかり出してね!)。
いま現在発音に自信がないという人でも、何度か練習をしているうちに
「以前よりも発音できてる!?」と感じるのではないでしょうか。
こんな感じで「発音するベース」ができてきたら、
もう一度単語のアクセントがあっているかなどを確認して、最終的に「正しい発音」
にしていきます。
単語によっては、同じスペルでもアクセントの位置で意味が変わるものもあるので、
意味とアクセントの両方を把握しておくといいですね。
わたしの発音コンプレックスを解消するためのトレーニングは、
こんな感じでしています。
声(もしくは息)の使い方としては、日本語を話す時の倍くらいの声を出すイメージ。
たとえば、日本人が苦手なLとRの発音。
あれって、ボソボソ声でやろうとすると結構むずかしいんです。
こちらもためしに言ってみてください。
Really?
Lily
小声だとまったく言えないというわけではありませんが、
先ほどの口の動きを意識しながら声もしっかり出して言うと、はっきり発音できますよね?
先日紹介した『同時通訳者が教える〜』の本の中に、
ネイティヴが絶対に譲れないポイントとして、「LとRの取り間違い」があげられていました。
ネイティヴに、「は!???なんて????」と思われないためにも、
そして何度も言い直さなくてもばっちり伝わる英語を身につけるためにも、
発音の基礎は重要だと言えます。
ちなみにこれは、あごも口も小さいわたしが意識してやっていたトレーニングですが、
「そこまで口は小さくないけど発音をよくしたい!」という人でも使えます。
1分もあれば数回できるので、気になった方はぜひ試してみてくださいね!
口をしっかり動かしていると、自然と声も出てきますよ!
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