あなたは、目の前の(自分の英語を使える)チャンスを活かせていますか?
こんばんは!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.comなぜか異様に眠い1日。
街中を歩いていても眠いので大変でした(笑)
今日は早めに寝よう、、、
さて、先日。
私の話ではありませんが、うちの母から聞いた話です。
父が、家の近所で Jさんという外国人の旅人をナンパ(?)したんだとか。
アメリカのテキサス州から来たというその Jさんは、74歳。
聞くと心臓が弱いそうで、ちょっとの間休憩させてあげたいと父が家に連れてきました。
そうして、次の予定までの間しばらく家で過ごしていたそうです。
で、母に聞いてみました。
「その間、お母さんも英語で話してみたの?」
答えは、もれなくNO!でした、、、😓オイオイ
「でもずっと勉強してるから、言ってることはわかったよ」とは言っていたのですが、、、
「なんのために勉強しているんだい?」と聞くと、えへへと笑ってごまかす始末。
実際、うちの母はいつもこれ。
ちょこちょこ本を読んだり、発音練習をしたりはしているものの、
いざ相手が目の前にいると、笑ってごまかす、もしくは父にまかせて逃げる。
父も日本語英語ではありますが、海外赴任の経験もあるのである程度の会話は
できます。
ということもあり、何回チャンスが来ても、まったく自分の英語力を試そうとしません。
それはつまり、永遠に「英語は話せない」ということです。
以前に「なんのために英語を勉強するのか?」と聞いた時、
母の答えは「なにかの時に自分で言えたらいいかな」でした。
でも、せっかく「なにか」の時が目の前にあっても自分からそれをスルーしてしまっていたら、
いったい何のためのトレーニングなのでしょうか?
言葉を学ぶことの魅力は、自分の言葉を通して相手(人、ものなど)と触れあうこと。
私自身、その瞬間はいつも「今まで勉強していてよかったな♡」と思うのですが、
母にとっては違うのでしょうか?(わからん、、、)
結果的に、さすがに初対面の人の家に長居するのは気が引けたのか、
Jさんは早々に次の行き先へと向ったそうです。
父はちゃっかり名刺交換をしたそうなので、今後も友人関係が続くのかどうか?
はわかりませんが、ぜひとも安全に旅を続けてもらいたいものです。
ということで、今回はうちの父と母の英語経験のお話でした。
あなたは、目の前のチャンスを活かせていますか?
「まだカンペキじゃないから話せない」とせっかくの機会を自分から手放していませんか?
英語は、インプット(自分で読んだり聞いたり)だけでは習得できません。
実際に使う(アウトプット)ことで、それまでに学んできたことがようやく
形になるものです。
使わなければつかめない感覚、使ったからこそわかること、たくさんあるんです。
その瞬間の恥ずかしさでできることをしないでいたら、できることもできなくなってしまいます。
一瞬の恥ずかしさを取るのか、
今の恥ずかしさを捨てて、この先「できる」自分になるのか、
あなたはどちらがいいですか?
「英語を話せる自分になりたい」という人は、
目の前にチャンスが来た時はぜひ、逃げずにしっかり利用してくださいね!
その時その時の経験をじっくり積んでいけば、前よりも今回、今回よりも次、
きっともっと上手に英語を使いこなせるようになっていきますよ。
私もいつもそう思いながら、英語と触れあう時間を楽しんでいます!
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