あなたが、実際に使ってみたい英語のセリフはなんですか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.com実は私、ロボット系映画が大好き!
『トランスフォーマー』も、『アイアンマン(アベンジャーズシリーズ含め)』も
何度も観ています。
トランスフォーマーは、トラックからロボットに変形するところ、
アイアンマンは、TonyとJarvis(トニーの家のAI知能)とのやり取りや、
ぶきっちょなお手伝いロボットがTonyに怒られている姿を目にしては萌え〜っと
なっています(*´Д`*)
映画『アイアンマン』で気になったセリフとは?
先日は、久しぶりに『アイアンマン』の1作目(Tonyがアイアンマンを作り出した回)を
観たのですが、その中でピンと来たセリフがありました。
(最近は、映画やドラマで気になったセリフをピックアップしています)
それが、
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Sometimes you’ve got to run before you can walk.
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直訳すると、「時には歩けるようになる前に走らなきゃいけない」という意味ですが、
この場合は、「時には無茶もしなくちゃいけないときがある」という意味合いのようです。
なんかかっこいいですよね!
今後英語の勉強をしていく中で、時には無茶をしなくちゃいけない時もあるかも
しれません(?)
そんな時、このセリフをぼそっとつぶやいてみるのもかっこいいかも???
私がこの言葉を思わず想像したのは、(なぜか!)卵が先か?にわとりが先か?の鳥と卵
のイメージだったのですが(笑)、どこかで使ってみたいセリフのひとつです。
なお、このYou’ve got to run before you can walk.は、
Learn to walk before you run. (走る前に歩くことを習え)
という古い言い回しをもじったもののよう。
「学問に王道はない」という意味も込められているようなので、何ごともあせらず
まずはしっかり基礎を学べということのようです。
、、、と、いうことをふまえてTonyのセリフをもう一度見てみると、「今は緊急事態なんだから
のんびりしているヒマはない!」という切迫した状態なのがわかりますね。
全文英語の知恵袋サイトで普段使いの英語も学べる!
調べてみたら、ほかにもこんなサイトもありました。
こちらは、日本の知恵袋的なもの。
さきほどのセリフ以外にも、それぞれのセリフをどんな意味合いで言っているのか?
について質疑応答形式で説明されています。
今回ピックアップしたセリフについては、
What did Tony Stark mean when he said, “Sometimes you gotta run before you can walk”?
https://www.quora.com/
Tony StarkがSometimes you gotta run before you can walk と言った時、どんな意味ですか?
という問いに対して、
All Tony wanted to say us that situation demand more than your capabilities and you should be able to give your ‘more than best’.
https://www.quora.com/(Pratik Dhole)
Tonyが言いたかったのは、あの状況(映画の中の)ではあなたの持っている力以上
のことが求められるし、ベスト以上のものを与えられなくてはいけないということです。
や、
He was simply quoting an old idiom.
It means that sometimes, situation demands that you perform tasks requiring a higher level of expertise and skill, before you learn the basics.
https://www.quora.com/(Snehal Biswas)
彼はただ古い言い回しを使っただけだよ。
時には、状況によっては君が基礎を学ぶ前にもっと高いレベルの専門知識や技術が必要な仕事をすることが求められることもあるってこと!
といった回答が寄せられています。
どちらも勉強になりますね!
全文が英語なので、こういう時の説明はどうするといいのか?という参考にもなりそうです。
まとめ
以上、今朝は私が最近気になった『アイアンマン』のTony(Stark)のセリフを
紹介しました。
なにげなく話している英語のセリフでも、実は深掘りするといろんな意味も含めて
あったりするのでおもしろいです。
こういうところも、私が英語を好きな理由なのかもしれません。
今回の場合は、もともとある教訓 Learn to walk before you run. (走る前に歩くことを習え)
からもじって、You’ve got to run before you can walk.と、runとwalkの位置が
入れ替わっていたというのがポイントのひとつ。
英語としてただ聞いているだけだと、「歩く前に走れってか(笑)!!!」だけで
終わってしまいそうですが、「これってどう訳すのがベストだろう?」と考えたり、
より詳しく理解するために一歩踏み込んでみると、また違った印象になります。
こんな風にいろんな角度から知ることで、その言葉がより自分のものになっていきます。
実際に使うことができれば、なおさらです。
英語の勉強はただ試験を受けるだけで終わりではありません!
ぜひ、「いろんな角度」から「楽しむ」「おもしろがる」ことも忘れないでくださいね!
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