あなたは、自分が英文1つをディクテーションする時間がどのくらいなのか
知っていますか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.comさて、昨日はここ数日かかっていた動画をアップしました!
#313 『金のセンテンス』でできる!ディクテーショントレーニング
『金のセンテンス』を使ってできるディクテーショントレーニングの方法や、
実際に私がトライした模様を動画で紹介しています。
ひとつの本をいかに使い倒すか!?
英語の教材の使い方は、考えてみればたくさんあると思います。
本に書かれている方法を素直にそのままやってみるのもあり、
自分なりの使い方を考えてみるのもあり。
例えばこちらの本は、TOEICの問題をより効果的に解いていくための方法が、
詳しく説明されています。
私が現在も積極的に行っている超速音読のことを知ったのは
『BEYOND990』でしたし、パート7の英文を速く正確に読むフローについて
学べたのは『990点攻略』でした。
ただ問題の数をこなすだけではなく、どう問題文を読むか?どう解くか?
といった、私が知りたいポイントがいっぱいだったんですよね。
こういう場合は、私も素直に本の中で紹介されている方法に従って使うことが
多いです。
反対に、今回のような単語やフレーズを覚えるための本については、
今までに学んだ勉強法をベースに、自分なりの方法を考え出しています。
それが、『金セン』については「ディクテーション」となったわけです。
有料アプリを使わなくても、ディクテーションはできる!
ディクテーションと言うと、アプリなどの機能(有料)がないとできない
と思っている人もいるかもしれませんが、実際はそんなことはありません。
英文の音声データと、英文の内容を正確に確認できるもの(本など)さえあれば
簡単にできてしまいます。
何年か前に紹介したTEDアプリを使ったディクテーショントレーニングを紹介
しましたが、こちらも同じ考え方です。
ディクテーションのやり方は、とってもカンタン!
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- 英文の音声を聴く
- 自分が聴いたもの(聴こえていると思っているもの)を書き出す
- 答え合わせをして確認する
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の3ステップだけです。
この時も、時間で区切るのか、数で区切るのか、自分がやりやすい方を採用
するといいと思います。
私は、速くラウンドしたいので問題数の数を優先して決めることが多いです。
今回は、英文が360個、セクションごとの数が100文ずつだったこともあり、
1回50個ずつとラフに決めて行いました。
結果、動画の撮影などでディクテーションしたりしたこともあり、
最初の予定から少し狂ってしまいましたが、1ラウンド目は終了しました。
(『金フレ』との重複箇所を除く)
Abceedアプリを使うと、無料部分でも7日分までならそれまでに勉強した時間の
累計を確認することもできます(7日以上は有料)。
私の場合は、初回は合計578時間(8日間合計)でした。
これは撮影用にアプリを使った時間も含めてなので、実際にはもう少し短かった
と思うのですが、ざっくり計算で1回の平均所要時間は72分となりました。
先日書いたスケジュールでは、7日で終了の予定だったのですが、
撮影と編集にかかりっきりになって、少ししかできなかった日があったので
予定より1日延びた形になりました。
7日間でできる!『金のセンテンス』でディクテーショントレーニング!
(スケジュール通りに取り組むことができれば、7日以内でラウンドすることは
十分可能です!)
ちなみに、1回につき50文:平均所要時間約72分=1.44分/文 かかっている
という計算ができます。
パッと見長く感じますが、書き出している時間なのでまぁまぁかな?
と思います。
ディクテーショントレーニングでわかる!自分の弱点と今後の強化ポイント
ディクテーションをしてみた感想としては、自分が聴き慣れている英語
(アメリカ英語)以外の場合は、聴き取りにくいところがあるということ。
毎回思うことですが、今回も、、、でした。
スラスラ書けるところもあれば、いちいち「ん???」となってしまうところ
もあったんですよね。
そういうことが、TOEICなどを受験した時に自分がひっかかるところだと思うし、
だからこそ、こういうディクテーショントレーニングをして耳を慣らす必要があ
るんだなとあらためて感じました。
【耳から聴こえているもの=自分が聴こえていると感じているもの】と、
【実際に話されていること】を合致させること。
どちらかが一方通行では、リスニング力はアップしません。
それを強化するのが、ディクテーションだと私は考えています。
まとめ
以上、今朝は昨日公開の動画『金のセンテンス』でできる!ディクテーション
トレーニングについて書きました。
今まで通りのやり方ではちょっともの足りないと感じている人にとっては
とても刺激のある方法になっています。
自分の弱点も明確になるし、今後どう強化すべきなのかについても
改めて考えるきっかけになるかもしれません。
英語の勉強は、間違ってはいけないのではなく、間違うことで何が正しいのかを
知ることでもあります。
自分が間違ったことにショックを受ける人も多いですが、
本番でかっこよく英語を話すためにも、普段たくさん間違っておくことも
とても大切な過程なんですね。
今日夜配信の【なりきり英語のススメ☆ライブ】では、動画にまつわるこぼれ
話もする予定です。
気になった方はぜひ、今日19時からのライブ配信をチェックしてくださいね!
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(通し番号変更しました!)
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<次回定期ライブ配信予定>
2019年2月27日(水)19:00〜