あなたは、英語が上手な人とそうでない人の違いは何だと思いますか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.comさて、今朝はもう少し母の発音練習がらみのお話を。
最近の練習状況については、こちらの記事にも書いています。
同じ屋根の下でも英語力には差が出る!?
私がまた英語ビギナーだった頃の発音練習のことは、
こちらの記事でも書いていたのですが、
同じ家で同じ教材を使っていても、英語レベルは同じにはならないんですね。
以前はそれほど感じていませんでしたが、最近になってそのことを考えると、
とても不思議な感じがしました。
ちなみに、母と私の何が違ったのか?と言うと、
考えられるのはこちらの3つ。
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- 熱量
- 練習方法
- 練習回数
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①ドリッピーのように話せるようになりたい!という熱量が違う!
くどいようですが、当時学校の英語の授業はただただツライばかり。
あてられた時のための対策は必死でしていましたが、楽しいと思ったこともなけ
れば、ほとんど興味もありませんでした。
が、ある時出会ったのがドリッピー。
期待うすだったものが、一気にアゲアゲになりました。
そこからは、一言一句すべて教材の音声のモノマネをする日々がスタート。
声のトーン、雰囲気、アクセント、そしてもちろん発音も、CDから聴こえるもの
は片っ端から(効果音以外は!)真似していました。
話し手が男性、女性は関係なく、とにかく聴いた通りに声に出してみる。
そのうち、CDの音声がはじまったら最初から最後まで一緒に話すようになり、
まるで語り部状態でした(笑)
よくよく考えれば、今現在超速音読トレーニングでしていることは、この頃から
自然とやっていたんですよね。
とにかく、ただ楽しくてしていたのでいつまででもやっていられました。
【母の場合】—————————————————————————————–
逆に、母はそこまでではなかったのかも?
ドリッピーの世界観が大好きだったのは私と同じだったと思いますが、
「なにがなんでも同じ世界に入り込むぞ!」というよりは、子供が楽しんでいる
のを眺めているのである意味満足していたのかもしれませんね。
(もしくは、子供が占領していて練習できなかった!!?)
②練習方法が違う!
私のドリッピーを使った練習方法は、①のところでも書いたようにCDから聴こ
える音声を片っ端からすべて真似るというもの。
学校の授業で習ってきたような、英文を棒読みするものではなく、
英語を「生きた言葉」として使うことを意識していました。
具体的には、
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- テキストを見ながらストーリーを追う。
- テキストを見ずに音声を聴く。
- 場合によっては、ディクテーション。
- 音声を聴きながら声に出してみる。
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といった流れ。
順番は入れ替わることもありましたが、特に誰かに言われたわけではなく、
話の内容を理解したいがために自発的にやっていたんですよね。
声に出す時は、感情も込めて行います。
身振り手振りも加えてやると、よりリアルな感じになります。
最初は、自分でやっていてもちょっと恥ずかしい気持ちになったりもしますが、
やっているうちに集中するので余計なことは忘れます(笑)
これを何度も続けるうちに、物語のストーリーを追っているだけだったのが、
自分が発した言葉のような錯覚に陥ります。
そうなって来たら、言葉が身体に染み込んできた合図!
英語を話す時には、とっさに振られた話題にとっさに応える「瞬発力」も必要な
スキルですが、言葉が自然と出てくるようになっていれば安心して答えられます
よね!
【母の場合】—————————————————————————————–
その点で言うと、母はそこまで(言葉が自然と出てくるようになるまで)は練習
していなかったかもしれません。
私や弟は、どんどん声に出して練習していましたが、母は「恥ずかしい〜!」と
言って、どちらかと言うと聴いている方が多かったですね。
③練習回数が違う!
私が同じ映画を1000回以上観ても平気なタイプ、というお話は今までに何度も
していますが、同じ英文を1000回以上言うのももちろん平気!
同じ内容だと飽きない?と思うかもしれませんが、
同じ文章でも、体調や口の滑舌具合によってもうまく言えたり言えなかったり
するんですよね。
私にとって同じ英文を確実に発音できるようにすることは、自分の英語のベース
作りの一環になっています。
必ずしも、それが言えなかったからと言って他の発音ができないというわけでは
ありません。
そっち(ベースの英文)もこっち(ベース以外の英文)も言えると自分が嬉し
い!という自己満足でもあります(笑)
ベースの英文を何度か言ってみてうまく言えない時は、
- 口がしっかり動かせているか?
- 息の量が足りているか?
- 他の英文でも同じ結果になるか?
- 滑舌の調子はどうか?
をチェック。
そもそも私はあごが小さいので、口も動かしにくいところがあるのが
コンプレックスだったりします。
それを克服するためにも、練習するしかない!んですよね。
口もしっかり動いているし、息の量も足りているのに言えない時は、
滑舌の調子の問題だということもあるので、
決めた回数(1文につき3回以上)を言ってみても変化がない時は、
同じ英文にこだわらず、他の英文の練習をしたあとでもう一度
言えなかった英文に戻って言ってみます。
意外と、同じ英文が言えるまで言う!とがんばるよりも、パッと切り替えてみた
方があっさり言えたりするんです。
「何回言っても言えるようにならない」ことで落ち込んでしまう人は、
「〇〇回言ってみてうまく言えない時は、次の文章に行く!」とルール決めして
おくのもいいですね。
必ずしも、同じ英文だけをずっと続けて1000回突破する必要はありません。
毎日少しずつでも、週末何時間か集中してでも、最終的に確実に言えるように
なるまで練習する。
その回数が、1000回であったり、それ以上であったりするし、そこからまた練習
することだってあります。
私もすでに1000回は超えていますが、時々練習するのでトータル回数は増え続け
ています。
【母の場合】—————————————————————————————–
ちょっと練習すると、すぐ「めんどくさっ」と言っています(笑)
ドリッピーについても、私のように毎日何度も何度もくり返し、、、ではなく、
時々聴いてはしばらく忘れ、また思い出しては聴いてみて、というサイクル
だったので、内容を全部暗記してどうこうというのではなかったかもしれませ
ん。
最近は私に言われるので必死でやっていますが、当時も同じように練習していれ
ば、また違ったのかもしれませんね。
まとめ
以上、今朝は母と私の英語への取り組みの違いについて書いてみました。
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- 熱量
- 練習方法
- 練習回数
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英語の勉強をどのくらいがんばれるか?は、自分がどのくらいできるように
なりたいのか?にもよりますが、「勉強しているけど伸びない」と思っている人
は、自分はどうだろう?と見直してみてください。
人はつい目先のことに必死になってしまいますが、大切なことはいつも、
「その先の自分はどうなっていたいのか?」ということなんですね。
私もちょくちょく確認しています。
気になった方はぜひ、試してみてくださいね。
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2019年2月20日(水)19:00〜