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#464 【ネイティヴ目線で見直す中学英語】~ 未来形の3つの表現:じつは一緒じゃない?
あなたは、ジングルベルの歌を英語で歌えますか?
こんばんは!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.com最近、めずらしく腰回りが痛い、、、
食後の血糖値をあげない運動をしているせい?
ストレッチや体幹トレーニングは前からしていた
けど、思いのほか動きが激しいから、、、??
かもしれません(笑)
おかげでしっかり疲れるのか、眠くなるのも
早いです、、、(=_=;)
さて、今回も前回に続いてクリスマスソング。
早速チェックしましょうー!
英語で歌ってみよう企画、第18弾は「ジングルベル」!
今回選んだのも、かなりベタな歌。
ジングルベール、ジングルベール♫と歌うあれ!
ですね。
日本語だと「ジングルベル」でおなじみのこの曲、
英語だと、「Dashing through the snow」と併記、
もしくはそれだけで書いてることが多いです。
(正式にはこちらがタイトルなのかな?)
ちなみに、Dashing through the snow… は、
英語歌詞の出だし部分ですね。
実際に歌うにあたり、いつもあまり音源の準備が
間に合わないので、今回はがんばって探しました!
といっても、タンバリンとドラムと手拍子くらい
でしたが、少しは音に厚みが出たかな?
では、英語の歌詞を確認しましょう!
これまでの曲はこちらで紹介しています。
「ジングルベル」の英語の歌詞と日本語の意味をチェック!
英語の歌詞と日本語の意味はこんな感じ。
<ジングルベル>
Dashing through the snow
In a one-horse open sleigh,
Over the fields we go,
Laughing all the way;
雪の中を駆け抜ける 一頭立てのソリで
野原を越えて ずっと笑いながら
Bells on bob-tail ring,
making spirits bright,
What fun it is to ride and sing
A sleighing song tonight, O
馬の尾のベルが鳴り、気持ちを明るくする
ソリに乗りながら歌うってなんて楽しいの!
ソリの歌を今夜は
Jingle bells, jingle bells,
jingle all the way!
O what fun it is to ride
In a one-horse open sleigh
ジングルベル、ジングルベル、ずっと鳴り続ける
1頭立てのソリに乗るってなんて楽しいの!
X 2
・・・というような内容。
実は、日本語の歌詞もぼんやりとしかおぼえて
いませんでした、、、(^_^;)
(サビのところだけ!)
あらためて日本語の歌詞を読んでみたら、
英語の歌詞とはだいぶ内容が変わってますね。
なお、歌詞には続きがあります。
<2番>
A day or two ago,
I thought I’d take a ride,
And soon Miss Fanny Bright
Was seated by my side;
数日前 ソリに乗ろうと考えた
そしてすぐにファニー・ブライトさんが
隣りに座った
The horse was lean and lank;
Misfortune seemed his lot;
He got into a drifted bank,
And we, we got upsot. O
その馬はやせ細っていた
運が悪そうだった
雪の吹き溜まりに突っ込んで
僕たちはひっくり返った
<3番>
A day or two ago,
the story I must tell
I went out on the snow
And on my back I fell;
数日前 言わなきゃいけない話
雪の中に出ていって ひっくり返った
A gent was riding by
In a one-horse open sleigh,
He laughed at me as I there lay
But quickly drove away,
紳士が通りかかった 1頭立てのソリで
彼は横たわる僕を見て笑った
でもすぐに行ってしまった
<4番>
Now the ground is white
Go it while you’re young,
Take the girls tonight
And sing this sleighing song;
今、地面は(雪で)白い
若いうちに行っておいで
今夜女の子たちを連れて
そしてこのソリの歌を歌うんだ
Just bet a bobtailed bay
Two forty as his speed
Hitch him to an open sleigh
And crack! you’ll take the lead,
切り尾の馬に賭けて
馬のスピードに 2ドル40セント
馬をソリににつないで
そして打て!君がリードするよ
【情報参照先】
世界の童謡・マザー・グース:
ジングルベル
■ 歌詞から学べるポイントとは?
わたしのチェックポイントとしては、
=========================================
・2番めの歌詞で登場するMiss Fanny Bright
って誰?
これ以降はとくに説明はされていない。
(4番で girls ということばはあるけど)
・クリスマスソングの印象が強かったけど、
日常的なできごとを歌った歌だった?
ソリに乗っていて転んだはなしや賭け事など
・明るい雰囲気のメロディなのに、じつは
馬がやせ細っていて不幸そう??
→雪にはまって転んだのは馬のせい!?
・よく見ると、歌詞の前後で韻を踏んでいる!
<1番>
Dashing through the snow
In a one-horse open sleigh,
Over the fields we go,
Laughing all the way;
<2番>
The horse was lean and lank;
Misfortune seemed his lot;
He got into a drifted bank,
And we, we got upsot. O
このほか、おおよその部分で韻を踏んだ歌詞に
なっている。
=========================================
というところ。
日本語で歌うときは、たいていメルヘンな内容に
書き換えられていることが多いので、
元の歌詞を見てみないとわからないものですね!
まとめ
以上、今回は 「ジングルベル」
の英語の歌詞についてのおはなしでした!
歌詞の後半が、ソリでころんだ失敗談や
女の子をナンパ?したり、お金を賭けたり、
といろいろな話題が出てくるのがおもしろい
ですね。
クリスマスだけじゃなく、冬の間中歌っても
問題なさそう?
子どもの歌というよりは、もう少し上の年代
を対象にしているようにも感じました。
あなたはどう思いますか?
ライブで歌ったのは1番だけでしたが、
2番以降に挑戦してみるのもいいトレーニング
になるかもしれません。
興味がある人はぜひ、トライしてみてくださいね!
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