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#464 【ネイティヴ目線で見直す中学英語】~ 未来形の3つの表現:じつは一緒じゃない?
めぐぺ。通信:これでバッチリ!2021年中に知っておきたいボキャブラリー
あなたは、whistleblower という英語表現を知っていますか?
こんにちは!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.com今朝の大阪は雨、、、
しとしと、というよりは結構降っているかも!
ときどきほかの音が聞こえないくらいすごい音
でザァーッ!となるのがちょっと怖い、、、
さて、今回も朝のディクテーションのときに
ふと気になった単語を紹介します!
whistleblower の意味は?
今回紹介するのは、whistleblower。
whistle は 「笛、汽笛」、blow は「吹く」、
の意味だからと言って、「笛を吹く人」のこと
ではありません!
内部告発者、密告者 の意味
なんですね。
知っていましたか?
whistleblower の発音をチェック!
あまり聴かない単語なので、発音を確認して
おきましょう!
whistleblower を分解すると、それぞれ
whistle [(h)wísl] と blower [blóʊər] のように
単語の頭にアクセントが来ます。
が、
ひとつの単語として発音するときは
[(h)wísl-bloʊər] のように前半にアクセント
をおいて読みます。
whistleblower の語源?
whistleblower は、
警察官が法律違反を目のあたりにして
警笛を吹いている様子に言及したもの
だそうです。
想像してみると、わかりやすいですね!
つまり、職場の不正を目のあたりにして
警笛を吹く人 =内部告発者 になる、
ということ!
ほかの「内部告発者」の表現
ほかに、「内部告発者」を意味する表現
としては、deep throat、Inside Informant など
もあるようです。
deep throat
deep throat は直訳すると「深い・のど」。
これは、ウォーターゲート事件に関する情報を
記者に提供するために、秘密のアイデンティティ
として情報提供者が使用したのが最初だそう。
Inside Informant
Inside Informant の Inside は「内部、内部事情」、
Informant は「情報提供者、密告者」の意味です。
それぞれ、[Insάɪd] 、[ɪnfɔ́ɚmənt] のように発音
します。
blow a whistle でも使える!
whistleblower は名詞ですが、blow a whistle のように
形を変えても「内部告発する、密告する」という意味
で使うことができます。
*「警笛を鳴らす、笛を吹く」の意味でも使うよ!
【情報参照元】
Weblio:whistleblower
英辞郎 on the WEB:blow a whistle
まとめ
以上、今回は whistleblower という英語表現
について書きました。
サスペンスドラマや映画でもよく出てくる
「内部告発者」ということば。
ちょっとひっかかったので調べてみました。
いかがでしたか?
自分で使う機会は早々ないかもしれないけど、
どこかで見かけたときは「あのときのやつだ!」
と思いだしていただければ幸いです。
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