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あなたは、発音記号を見て単語をすぐに思い出せますか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.comきのうは、急きょライブしました!
内容をどうしようか悩んでいるうちにお知らせがギリギリになってしまって(^_^;)
しかも、必死で準備していたら集中し過ぎたのか頭がボーッと、、、
ライブ前にすこしリラックスタイムをつくったりしたのですが、思いのほかグダグダでした(爆)
ま、でも、常連さんがのぞいてくださったので、あたらしく考えたクイズもためせました👏
(ありがとうございます!)
あたらしい単語クイズの内容は?
ちなみに、今回のクイズは発音記号から単語をあてるというもの。
発音クイズというと、前回の動画のような「音声を聴いて単語をあてる」タイプが主流
かと思いますが、ほかの形はできないかな?と考えていたんですよね。
で、思いあたったのが発音記号。
普段、辞書なんかで単語をしらべたときに見ることはあっても、発音記号から単語をしらべる
ということはしませんよね?
辞書をひいたとしても、そこまでまじまじと発音記号を見ないという人もいるかもしれません。
わたしは、常日頃、正しく単語を発音したいと思っているので、辞書で単語をしらべたときは
ネットでも紙でも発音記号を確認しています。
実際は、発音記号を見ながら音声を聴いて発音を確認、あわせてアクセントの位置も確認して、
自分でも声に出して何度か言ってみる、というながれ。
きのうのライブで常連さんも言っていましたが、単語を正しく発音するためにアクセントの位置
は大事なポイント!
いままでに何度も言っているはなしですが、正しいアクセントの位置を意識
するだけで言いにくかった単語が言いやすくなることがあるんですよね。
これ、不思議なんですが、ダラダラ〜っと読もうとしてると発音もスッキリしないのに、
アクセントをしっかり置くだけで、キレがよくなると言うんでしょうか。
気持ちの問題かもしれませんが(笑)、「なんかいまいち発音がね」と感じている人は、
正しいアクセントの位置を意識してみてください。
少なくとも、同時通訳者の人もネイティヴが絶対にゆずれないポイントとして、
「LとRの区別」にくわえて「アクセントの位置」をあげています。
無視できないところなのは間違いありません。(b´∀`)ネッ!
「発音記号から読む単語クイズ!」の単語まとめ
では、ここで、きのうのクイズで使用した発音記号と単語を紹介しておきます。
全部で7つです。(順不同)
==============================================================
pəténʃəl → potential 見込みがある、潜在的な
iféktiv → effective 効果的な、有効な
prάses → process 処理する、プロセス、過程
lˈɔːntʃ → launch 開始(する)、販売(する)
pəːrsənél → personnel 社員、人事部
prˈæktikəl → practical 実務的な、実用的な
dʒénərəs → generous 寛大な、気前のよい
*紹介している単語の意味は一部のものです。
*情報参照先:weblio
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どうでしょうか?
発音記号を見て、単語を思い出せましたか?
ここで使用している発音記号は辞書から抜粋したものなので、ライブで紹介したものとは
すこし異なりますが(ライブでは手書き)、だいたいの音がつかめれば単語はすぐに
わかるのではないでしょうか?
単語はすべて、『TOEIC L&Rテスト 出る単特急 金のフレーズ』から選んでいます。(600点レベル)
いくつかひっかけ問題も出していたら、みごとにひっかかってました(笑)
(→personnel、launch)
もっとランダムにしてもいいのかもしれませんが、わたしがいま使っているのは
ちょっとマニアック?な本だったりするし、多くの人が身近に感じる本の方がいいかな?
ということで、『金フレ』を使うことにしました。
「これ、知ってるヤツだ!」とピンと来てもらえれば、うれしいです。
実際の会話の内容が聴きとれないのは、文字としてみている単語が音になるとどうなるのか?
単語単体ではなく、英文の中に入るとどう聴こえるのか?という情報が不足している
ということも、往々にしてあります。
だからこそ、読む、聴くの作業は相互でおこなうことが必須(もちろん、書く、はなすも!)
なんですよね。
おなじ英語でも国や地域によっても違いがありますが、ベースがあれば比較することは簡単!
まずはしっかりとベースをつくるためにも、正しい発音、アクセントを身につけて
おきたいですよね!
そのためにも、発音記号は役立つ情報のひとつ。
実際、辞書によって書式が異なることもありますが、大事なことは、
発音記号から単語の発音のおおよその予測ができる
ようになること。
形を変えてもなくならずに長く残ってきているのは、それなりの意味があるから
でもあります。
ぜひ、いろんなアングルから英語を見てみてくださいね!
まとめ
以上、今回はライブで初チャレンジした発音記号から読む単語クイズについて書きました。
最初は発音記号を見ても、「どれがどの音だかよくわからない」ということもあるかも
しれません。
が、辞書で単語をしらべるついでに発音記号も見ておくことでだんだん慣れてきます。
常連の視聴者さんが言っていたように、「エ」の音なのか「ア」の音なのかを知りたい
ときにも役に立ちます。
わたしは、よく似たつづりの単語の発音記号をそれぞれ見くらべたり、
おなじ単語でもこっちの辞書ではこれだけど、あっちの辞書はどうか?をくらべたり、
して楽しんでいます。(←マニアック)
とまあ、辞書ひとつとってもいろんな楽しみ方もできるかもしれません。
常連さんからは「いい問題だった!」との反応いただけたので、あらためて動画でも
つくってみようかなと思っています。
出会う単語全部についてはめんどくさいかもしれませんが、気になる単語だけでも
しらべたついでに発音記号もチェックしてみてはいかがでしょうか?
(いままでもやってたよ、という人はより意識してみて!)
こまかな違いがわかるようになれば、発音にも差が出てくるかもしれませんよ。
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