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あなたは、自分のレベルはこの程度だから、、、と決めつけてしまっていませんか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.com先日、英語初心者の方からわたしがヘビロテしている単語本が「鬼のようだ」というコメントを
もらったことについて書きました。
いまは鬼のような?単語本がおもしろく感じる日が来ないとも言いきれない!?
記事では、わたしが英語の語彙力アップに力をいれはじめた時期やいまも続けている理由
について書いたのですが、またふと思い出したことがありました。
それは、わたしが自分が初心者レベルだということにこだわらなかったということ。
つい「自分は初心者だから」と言ってしまってませんか?
これまでにも、何度か英語初心者の方から相談をいただいたことがありますが、
たいていの場合、「初心者だから」「初心者なので」というひとことがついてまわります。
みんなどこか自分に自信が持てないんでしょうね。
わたしも、マウンテンバイクのはなしをするときはつい、「へっぽこですけどね」と
言ってしまうので、その気持ちもよくわかります(笑)
できないのはわかっているのですが、「できない」という事実に自分が傷つかないように
ワンクッション入れているということもあるかもしれません。
はなしをボキャビルに戻します。
わたしが英語初心者のとき、とくに留学してからですが、自分が初心者だからという理由で
ボキャビルに制限をつけたりはしませんでした。
つまり、「初心者だから勉強に使うのも初心者レベルの本でいい」というような考え方
はしなかったということ。
たしかにいまは初心者だけど、いずれペラペラになってやる!
そのためにも、語彙レベルをあげなくちゃ!
とつねに思っていました。
だから、学校では実力にあわせてクラスわけされていたので使っている問題集も実力にあわせたもの
だったのですが、自主学習で使う問題集や単語本は自分のレベルよりもグッと上のもの
をあえて使うようにしていました。
自分が願うレベルにとにかく早く到達したかったからです。
レベルアップしたいならつねに目線は上を目指そう!
わたしが自主的にボキャブラリービルディングにつとめていたはなしは先日の記事にも書いて
いますが、自分が使えることばを増やしたかったんですよね。
なので、普段の授業では基礎を、それ以外では応用力をつけるというのが当時のやり方でした。
だからこそ、留学前には考えられないほど(以前はネイティヴの先生に話しかけるのも
恥ずかしくてモジモジしていた!)積極的に先生にも質問したし、思いつくかぎりのことを
しました。
おかげで、語彙力も留学前よりもグッとアップしたように思います。
帰国してからは、英語をはなす感覚を忘れないためにプライベートレッスンなどを利用した時期
もありましたが、ほとんど独学で続けてきました。
その上でも、留学時代に意識し続けてきたことは役に立っていると感じています。
つまり、いまの自分のレベルで使う問題集を選ばないこと=すこし上、もしくは目標レベル
のものを選ぶということです。
なにごとにもルールがあるということを忘れずに!
そのためにもまずしっかりと基礎力を養うことは大前提ですが、ある程度基礎力がついてきたら、
すこしずつレベルが上のことにも挑戦していく。(筋トレでもそうですよね!)
レベルが上のことをすることで、基礎が生かされることもあるし、
基礎があるからこそ、上のレベルのことをしてもちょっとくらい無茶をしても揺らがない
ということだってあります。
どちらか片方だけではなく、どっちもやっていくからこそ、より実力アップすることが
可能になります。
先日のコメントをくださった方は、まだ基礎力を養っている段階なのかもしれませんが、
この間も書いたように「鬼だと思ってたけど、楽しいかも?」と思える日が来ないとも
かぎりません。
もちろん、本の好みもあるでしょうからおなじ問題集に手を出すかどうかは別のはなしですが、、、
すくなからず、選択肢のひとつにしてもらえればと思います。
まとめ
以上、今回は先日いただいたコメントについてまた感じたことを書きました。
単語本や問題集の選び方は、以前から書いているようにいまの自分のレベルよりもすこし上、
もしくは目標レベルのものを選ぶのがコツ。
自分のレベルのものを選んでしまうと、すでに知っている単語を復習するだけになってしまう
場合もあるし、より上のレベルに到達するためにも語彙の幅を広げることが重要だからです。
とにかくできるだけ速くレベルをあげたい!!!(;´Д`)ハァハァと思っていたわたしは、
いつもより難解そうなものを選んでは萌えていました(笑)
といっても、いきなりレベルを上げすぎたことで問題が解けない➔解答用紙が真っ赤、、、
なのを見て凹んでしまうという人にはオススメできません。
この場合は、すこしずつ取り組む問題集や単語本のレベルを上げていきましょう。
わたしは、最初は「レベル不足なんだからできなくてあたり前!」と踏んで、
あえて真っ赤な解答用紙を見て、自分を奮い立たせていました。(し、います。)
何度か復習しているうちに、問題への理解も深まるし、単語やフレーズもおぼえてくるので、
今度はそれを持って別の問題集を解いてみる、ということをくり返していたんですね。
それによって短時間の準備でもTOEIC900点超えはできたので、要点はついているのでは
ないでしょうか。
大事なのは、「自分はこのレベルだから」と小さく見積もってしまわないこと。
でも、いつかと思っていると、いつになってもレベルアップできない可能性もあるので
やはり、この点でも「すこし先」というところがポイントかと思います。
確実にレベルアップするためにも、「すこし先」「すこし上」を意識してみてくださいね!
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