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あなたは、効果的な勉強の「コツ」を知っていますか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.com先日、アメトークの勉強大好き芸人のコーナーで、オリラジのあっちゃんやロザンの宇治原君
が勉強のコツについて言っていたのが、
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- 最高の問題集➔不要
- 最新の電子辞書➔不要
- 最低なカンニングペーパー➔必要
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の3つのポイント。
数年前の番組の内容を再編集したものではあったようですが、わたし自身がオススメ
していることとよく似たところがあってので、思わず「そうそう!一緒!」となりました。
・最高の問題集➔不要
わたしも経験がありますが、オリラジのあっちゃんもよく「どんな内容の問題集がいいですか?」
と聞かれるんだとか。
が、あっちゃんいわく、「最高の問題集なんか必要ない!」んだそう。
途中うろ覚えになっていたので、細かく書いてくれている記事をさがして読んでみると、
まず、最高の問題集(=あらゆることが網羅されている問題集)というものは存在しない、
ということ。
あれもこれも載せようとすると、そのぶん問題集もぶ厚くなりがちですが、ぶ厚い問題集
というのは挫折しやすいという難点があります。
これは、わたしも過去に何度か動画でおはなししたことがあるポイントですが、
ぶ厚い問題集って最初は多少張りきるんですが、最後のページまでたどり着けずに終わってしまう
ということも多いんですよね。
それが罪悪感になってしまうこともあるし、ストレスになることもある。
なので、なるべく薄めのものを使ってしっかり最後までやり遂げる習慣をつけましょう!
とお伝えしていました。
そうすれば、問題を解くこともそれほど苦になりにくいし、達成感も感じられます。
あっちゃんのはなしでは、ぶ厚い問題集を1冊やるよりも薄い問題集を大量に解く。
解いていくうちにダブっている問題があるのに気づくし、ダブっているということは
それが頻出問題だということになり、そういうのをまとめていけば最高の問題集が
自然とできていくというような内容だったと思います。
ここで、ロザンの宇治原君から、この「薄い問題集を何冊も解く」やり方は文系で使える技
のため、理系の場合は1冊の問題集を何回も解いた方がいいという補足情報が。
あっちゃんも同意していて、理系は1冊の問題集を何回もやろう、文系は1回だけ
たくさんやろう、と結論づけていました。
ステップ(文系)をまとめると、
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①薄い問題集を何冊もやってみることで頻出問題を摘出➔
②自分なりの最高の問題集が完成!➔
③できあがった最高の問題集を何回もやろう!
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ということですね。
わたし自身、以前から何度も考えていたことでしたが、まとめきれていないところがあった
ので、あっちゃんのノウハウはとても参考になりました。
・最新の電子辞書➔不要
こちらについては、わたし自身、電子辞書なるものを過去に持ったことがなかったせいか
記憶にいっさい残っていなかったのですが(笑)、あっちゃん的には紙の辞書を引いて、
引いた単語にしるしをつけていってほしい、ということでした。
そして、何度か辞書を引いていると、自分がおなじ単語を何度も引いてしまっていることが
しるしのつき具合でわかる。
4回、5回と引いている単語は自分がわからない単語だし、それだけ何回も出てきている単語
=大事な単語!ということになり、それをノートにまとめれば自分専用の単語集ができあがる!
というようなおはなし。(なるほど!)
最近は、ネットで簡単にしらべられるのでしらべっぱなしになることも多いのでは?
辞書によっては、知らない単語を自分の単語帳として残せる機能がついたものもありますが、
そうでないものもありますよね。
やはり、自分の手を使ってちょっとめんどうに感じることをする方がより記憶には残りやすい
のかもしれないと思いました。
(この場合は、辞書にしるしをつける、ノートにまとめるなど)
最低なカンニングペーパー➔必要
カンニングペーパーと聞くと、「ん?」となりそうですが、あっちゃんのはなしによれば、
カンニングペーパーを作ろうとすると、小さな紙に自分がこれは重要だと思うポイントを集中してまとめる
ことになるし、それによって理解も深まることになる。
試験の前に見直せば最高のまとめツール(?)になるので、カンニングペーパーはもう必要ない!
(破ってしまってよし!)ということでした。
おもしろい考え方ですね!
わたしはカンニングペーパーを作ろうと考えたことはありませんが、
そのかわり、あたらしいことをおぼえたいと思ったときは、自分以外の誰かに説明できるくらい
のレベルをめざすようにしていたし、しています。
ほかの人に伝えるためには、表面的なことだけではなかなか伝わりにくいですよね?
きちんと伝えるためにも、より深く内容を理解しようという気持ちがはたらきます。
そうすることで、自分の理解度も高まるし、内容もよりはいって来るというわけ。
USCPAの受験のときも、内容がかなり広範囲でほとんど知らないことばかりだったので、
すこしでも理解しようと、ほかの人にでも説明できるくらいまで何度も何度も教科書や問題集の解説
を読み込みました。
おかげで、実際におなじ受験生仲間に聞かれたときにもしっかり説明できたし、
合格も早く達成できました。
あっちゃんの言うように、自分なりのまとめをつくってみるのもいいですが、
実際に使わないにせよ、カンニングペーパーと聞くとちょっとなぁという人は、
わたしのように人に説明できるレベルをめざしてみてはいかがでしょうか?
とくに、おとなの場合は試験を受ける機会も少ないと思うので、人に説明できるレベル
をめざすためにも、自分が学んだことをノートに書き出してみるというのもいいかも
しれませんね。(手で書くこと自体に、頭の中を整理するという効果もあります。)
まとめ
以上、今回は(いまさらですが)先日テレビで観た勉強大好き芸人の勉強のコツについて
書いてみました。
ほかの人のノウハウについても、こちらの記事で紹介されています。
【再編集】『勉強大好き芸人』の勉強ノウハウ|読んで学んで、考えて。
結局は、どんなにすぐれた方法だとしても、実際に自分でやってみる、ある一定期間続ける、
ということが重要になります。
英語の勉強もおなじです。
今日明日で、結果が出るということはなかなかむずかしいですし、学校の試験なら
かろうじて付け焼き刃でも点数はとれたとしても、維持することはむずかしい。
でも、やり方がわからずにダラダラ、、、となるくらいなら、あっちゃんのように
サクッとわかりやすくまとめてくれているものを真似してみるのが手っとり早いです。
「でもなぁ、、、」なんて言い訳を考える前に、まずはためしてみてください。
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